日本大学のアメリカンフットボールの選手が試合中に無防備な状態の相手選手に後ろからタックルする重大な反則行為をした問題で、反則行為をした日大の選手が午後3時前から都内で記者会見します。関係者によりますと、この中で選手は前監督やコーチに指示されたと説明する意向だということです。 この問題で、反則行為をした日大の選手本人が22日午後3時半前から都内で記者会見を開くことになりました。 関係者によりますと、選手は、内田正人前監督やコーチに指示され反則行為をしたと説明する意向だということです。 この問題で日大は、関西学院大からの抗議文書に対し今月15日に「意図的な乱暴行為を行うことなどを選手へ教えることはない」と回答して反則行為を指示したことを否定し、辞任したアメリカンフットボール部の内田前監督は、反則行為の指示について明言を避けています。 記者会見で日大の選手が反則行為に及んだ理由をどう説明するか注