受動喫煙の問題を考える際には、「喫煙(能動喫煙)の是非」の問題から切り離し、「タバコの煙を人に吸わせている」という事実にのみ着目し、人権侵害として、撲滅すべきモノとして捉えることが重要であると考えます。 詳しくは、受動喫煙とは と 受動喫煙撲滅機構の理念 を御覧ください。
実際には私はもう、電車に乗ること自体が嫌になっていた。 何しろプラットフォームが禁煙だからで、地上駅なのにバカバカしいこと限りなく、所詮少数に過ぎない嫌煙勢力に屈する鉄道会社が呪わしかった。 何も吸いたくてならないというわけではなくても、このような愚行が許せないのである。 だが、もちろん誰もいないようなフォームの片隅で吸っていても駅員はやってくるし、駅員とやりあってもただ疲れるだけで、だからもう電車自体が嫌であった。 むしろ、フォームへ上がったとたんに電車が来ると、これで駅員とやり合わずに済む、と安堵するくらいであった。 その日は一時くらいに家を出た。 明大前で乗り換えて新宿へ出て、途中に新幹線の切符売り場があったので、試しにやってみたら、まだ「禁煙」「喫煙」の表示が残っていて、しかしむろん喫煙席は存在しないのが悔しかった。そこから埼京線に乗る。 普通電車に長く乗っているのも、新幹線に乗る
トラックバックをたどったらこんな日記を見つけた。その人の父親は子供が生まれたとたん煙草をやめ、ヘヴィースモーカーである祖父つまりその父の父に、孫の前で吸うなと厳重に言い渡したというのだが、その人自身もそれをよしとしているらしい。 しかしそれならその祖父は父つまり子供の前で吸っていたことになるが、それでその父には何か悪影響があったのか。20世紀には子供の前で吸う父親などたくさんいたが、それが悪影響を与えたというデータを見たことがない。私は、子供の前で煙草を吸うのが悪いとは、ちっとも思っていない。 - http://homepage1.nifty.com/suzuri/hypatia.htm キングズリーの『ハイペシア』を訳している人がいた。これは大正時代の翻訳があるのだが古いから私が訳そうかと思っていたものだ。英語読みでハイペシア。森田草平の『煤煙』にこの小説の題が出てくる。谷崎潤一郎も英語
前もって書くと、僕はたばこは吸わない。吸ったこともない。 だけど、路上喫煙があぶないとかなんとかいうのみるとそりゃ言い過ぎだろと思う。それ以前に外国なんか行くと現地民がプカプカ吸ってて、火消さずにポイポイ捨ててる。日本から見るとぎょっとするが、外国から見ると日本の方がぎょっとすることがある。歩きたばこくらいで何をビビることがある。 アメリカあたりじゃ法律で路上喫煙禁止してるところもあるらしいじゃん、あはは、アメリカ人って時々頭おかしくなるよねって普通に言ってる。僕もアハハって笑うけど、よく考えたら日本でも事情は大して変わらなかった。日本人も頭おかしいんだろう。 喫煙する人も随分おとなしくなってきたから(たぶん世界的に)、それは僕のような非喫煙者には喜ばしい。だけど、それ以上のことを迫ってどうするというのだろうか。 日本みたいに環境に配慮した自動車なんて、世界を見たらまだまだ普及してない。そ
先日、こんなことがあった。 愚生は戸数100戸程度の中規模の集合住宅に住んでいるが、所用があり、外出するのに、いつものようにパイプを咥えて出かけた。1階玄関共用ロビーで、たまに見かける着飾った老婦人と出くわした。 その老婦人は、パイプを咥えて紫煙を出している愚生を見て、目を丸くして咎めるように「あの…、煙草は禁止ですけど」と言ってきた。 愚生は「禁止されていません。あなたはこの集合住宅の管理規約を読んで、ものを言っているのですか?」と問い返した。 禁煙ナチズムの輩に影響された愚物が、いずれそんな言いがかりを付けてくることもあろうかと思い、愚生は管理規約を穴の空くほど精読済み。愛玩動物飼育の禁止規定、騒音などの禁止規定はあるが、煙草を吸ってはいけないという規定は無いことを確認済みだ。 この婆さん、(「老婦人」とはかしこまった言い方で、書いていて何だか、むずむずしてくる。いささか伝法だが、愚生
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