ライトモティーフというやつだな。 昔から有るが、「手法」として確立されたのはワーグナーあたりから。今から200年くらい前。 今だと映像と音楽がはっきりしていてよくわかるんだが、昔からこういうのはある。 クラシック音楽だと主題となるメロディが形を変えて、最高に盛り上がるところで意外な形で登場することがある。 わかりやすいところでは、ベートーヴェンの第五、いわゆる「運命」だな。 最初のあの特徴的な「ででででーん!」が主題。最初はこの重々しい「ででででーん!」が繰り返され、聞く者に悲壮な感情をもたらす。聞いていると鬱々としてくる。しかし、展開していくと、あるときに雰囲気が一変する。それがフレンチホルンの「ぱぱぱぱーん、ぱーんぱーん」だ。聞いてみるとすぐわかる。最初の方で、いきなり雰囲気が明るくなるところだ。このホルンが鳴った後は一転して穏やかに、川が流れるような旋律が続いていく。 この「でででで
Landscape トップページ | < 前の日 2004-10-11 2004-10-13 次の日 2004-10-14 > Landscape - エンジニアのメモ 2004-10-13 バーチャファイター2 の音楽 当サイト内を Google 検索できます * バーチャファイター2 の音楽この記事の直リンクURL: Permlink | この記事が属するカテゴリ: [音楽] [ゲーム] 2004-10-05 の「ゲームミュージック系ネットラジオ局 GamingFM.com」で書いた GamingFM.com の Complete Selction を聴いていたら、セガの3D 格闘ゲーム「バーチャファイター2」のアキラの BGM "Ride the Tiger"が流れてきた。 GamingFM.com complete selection 128Kbps ストリーミングを聴く http
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