[米ユタ州ソルトレークシティ 18日 AP] ソルトレークシティ郊外オレム在住の女性が、ショッピングモールで「いかがわしい」Tシャツがウィンドウに展示されているのを見て憤慨し、手っ取り早く撤去する方策を講じた。 店のTシャツを全部買い占めたのだ。 ジュディ・コックスさんは15日、18歳になる息子とオレムの「ユニバーシティー・モール」でショッピングをしていた時、「PacSun」という店のウィンドウに、肌を露わにし、挑発的なポーズをとるモデルの写真をプリントしたTシャツが展示されているのに気がついた。 コックスさんは店の経営者に苦情を申し立てたが、本社の指示がない限りTシャツの展示をやめるわけにはいかない、と撤去を拒否された。そこで彼女は店にあった同じデザインのTシャツ19枚、総額567ドルを買い取った。しかし同店の60日間のクーリングオフ期間を利用して返却する予定だ。 「PacSun」は10