この秋にアメリカ本土西海岸。ロサンゼルスとかサンディエゴに遊びに行きました。1ヶ月くらい。その間、公共バスや地下鉄に乗ったり、地元のスーパーで食材を買ったり。旅行者と住民の間のような生活をしていました。その時のお話。アメリカの車椅子社会、障害があっても快適に生活できるような保護政策はとてもすばらしいものでした。同時に肥満問題なども複雑に入り組んでいました。 アメリカでは障害者がはっきりと法律で保護されている アメリカには、障害者法(ADA)という法律があり、公共・民間共にどうしなければならないかが明記されています。日本の障害者法と交通部分を比べてみます。 【日本障害者基本法】 官公庁施設、交通施設、その他の公共的施設について、障害者が円滑に利用できるような施設の構造及び設備の整備等の計画的推進を図らなければならない。 【アメリカ障害者法】 歴史的骨董価値があるものを除き、公共事業体や民間企