第2章 殺人事件の動向 本章では,統計資料等に基づいて殺人事件の動向と処遇の概要を見る。本研究の調査分 析の対象は,無差別殺傷事犯であるが,その前提として,我が国における殺人事件の動向 と,殺人の事犯者に対する処遇を概観しておくことは有意義であり,無差別殺傷事犯の特 徴を把握する手かがりとなると考えられる。 第1節 殺人事件の発生状況 戦後の殺人事件の認知件数と検挙率の推移を見ると,2-1-1図のとおりである。認 知件数は,昭和29年の3,081件がピークであり,その後,平成元年頃まで,緩やかに減少傾 向を示した。さらに,その後は,20年まで約1,200件~1,450件とおおむね横ばいの状態が 続き,21年以降は,やや件数が減少し,1,000件~1,100件の殺人事件の発生が認知されて いる。刑法犯,一般刑法犯の認知件数が,平成8年から毎年戦後最多を更新し,14年にピ ークを迎え,それぞれ
今回マイナスとなったのはETFの天然ガスのみですが、これは史上最安値圏を彷徨っている状況ですので想定内です。ゴールド・ファンド(為替ヘッジあり)が0%なのは、急激な円高への対応として購入したものの約定が最終日だったためです。もし1週間前から持っていれば為替ヘッジ無しを上回るリターンでしたから今後に期待です。 国内・国外とも株式インデックス系は軒並みブレーキがかかる中、「AI」「半導体」「金」の堅調さが心強く感じられます。ただしいずれも比較的リスクが高く、特にAI系はバブルではないか?と囁かれている状況ですので、慎重な検討が必要です。もう少し堅実なところで言うと、ヘッジありの先進国株式は想定通り為替影響を回避していますし、地味ではありますが「iFree 年金バランス」は「GPIFのポートフォリオを目指す」だけのことはあって安定した値動きです。 今回のターンは前半はエヌビディア決算を受けた上昇
松尾匡のページ 08年1月14日 犯罪の九割は失業率で説明がつく (追記:1月16日, 再追記:1月17日) 続報あり。以下の分析結果には「誤差の系列相関」という問題がありました。続報ではその解決に取り組んでいます。 再追記:08年1月17日 下の方の昨日書いた追記で、管賀江留郎さんからいただいた批判のエントリーの中で言われていた、「警察がデータを操作したため相関する」という「説」について、管賀さんご自身の説であるように表現した一文がありました。私自身、本気で言われていることかどうかは疑わしいと思っていましたが、ネタと断定することもできず、ああいう表現になりました。 このたび管賀さんとのやりとりの中で、これが管賀さんご自身信じておられない、いわゆる「釣り」のネタであることが明らかになりましたので、当該の表現を削除して訂正します。管賀さんはこれがひとつの積極的主張として一人歩
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