補足説明 難解なので補足しておきます。興味なければ読み飛ばして下さい。 ※以降、ダブルクォーテションマークで囲っている数値は2進表現です。 L1~L16のLの後の数はハフマンコードのビット数を表しています。 上の図の16進値の例では1bitのコードが0個、2bitのコードが1個、3bitのコードが5個、16bitのコードがn個になっています。 続くVのデータは1バイトが1つのハフマンコードに割り当たっており、L1からL16までを足した数がそのテーブルで定義されたハフマンコード数、Vのバイト数となります。 ハフマンコードのコードパターンは指定出来ず、ビットの少ない順から割り当てて行きます。 16進値の例からハフマンコードを割り当てていくと下記の通りになります。 1bitのコードは有りませんのでパスします。 2bitのコードは1個ですから、2bitの"00"を割り当てます。 3bitのコードは