新型コロナウイルスの影響で「おうち時間」の重要性が高まった今年。SNS上では、部屋を自分たちだけが楽しめる空間にしたり、好きなお店を再現するといった取り組みをする人々に注目が集まりはじめている。 今回は、大規模なおうちゲームセンター(ゲーセン)をつくりあげて夢をかなえた戸矢孝一さんと、部屋で“サイゼリヤ”や“駄菓子屋”を再現した千葉真理さんのお二人に、始めようと思ったきっかけ、こだわったポイントについてお話を伺った。
危険な廃林道をひたすら進む 前回の「天地吊橋」から千頭ダムに戻り、再び山ビルだらけの過酷な山道を登って日向林道に戻る。 ここからまたもや長い廃林道歩きとなる。 日向林道は一度延々と下って川のすぐ傍まで近付き、再び延々と登って行く。 相変わらず荒れ果てた林道には、「源平崩れ」と名前まで付けられた大きく崩れた斜面や、谷になった箇所から流れ落ちた小さい滝が、林道全体を南アルプスの天然水浸しにしていたり、あるいは落石によって転がり出た巨大な岩が大きく道に横たわるなど、危険が山のようにある。 恐ろしいことに、ツキノワグマの物だと思われる、大きい動物の糞も落ちていた。 そのような難所続きの林道を登って視界が開けると、そこには南アルプスの山々が広がり、素晴らしい景色が続いていく。 林業が盛んだった1970年代の頃に使われていたと思われる小屋が林道の少し下に見えたが、その人工的な建物を含めても、人間の気配
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