なぜターミネーターは本物のサラ・コナーと断定できたのか? 過去へ送り込まれたターミネーターの使命はジョンの実母の抹殺である。しかし、ターゲットの情報は「1984年のロサンゼルスに在住していたサラ・コナー」としか分からない。したがって、「サラ・コナー」と名乗る人物を片っ端から殺害することした。 そして何人目かで誤ってサラの同居女性を惨殺。本人殺害と思い立ち去る際、留守電にサラ・コナーからメッセージが入る。人違い殺人と判明し、その後室内を物色。身分証明書を発見して、写真で顔を確認。 この瞬間、この人物が追い求めていた本物の「サラ・コナー」と確信し、以後執拗に追跡する。 といったストーリーになっていますが、ではなぜ、何を根拠にターミネーターは本物のサラ・コナーを発見したと判断できたのでしょうか。