ほとんどのLinuxアプリケーションに使われているGNU Cライブラリの「glibc」に深刻な脆弱性が見つかり、米GoogleとRed Hatの研究者が開発したパッチが2月16日に公開された。 脆弱性は2008年5月にリリースされたglibc 2.9以降のバージョンに存在する。Googleによると、glibcで「getaddrinfo()」ライブラリ機能が使われた際に、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性が誘発されることが判明。この機能を使っているソフトウェアは、攻撃者が制御するドメイン名やDNSサーバ、あるいは中間者攻撃を通じて脆弱性を悪用される恐れがあるという。 Googleの研究者は、先にこの問題を発見していたRed Hatの研究者と共同で調査を進め、脆弱性を突くコードの開発に成功したとしている。パッチの公開に合わせて、攻撃には利用できないコンセプト実証コードも公開した。こ
--------------------------------------------------------------------- ■(緊急)BIND 9.xの致命的な脆弱性(過度のメモリ消費)について(2013年3月27日公開) - キャッシュ/権威DNSサーバーの双方が対象、即時の対応を強く推奨 - 株式会社日本レジストリサービス(JPRS) 初版作成 2013/03/27(Wed) --------------------------------------------------------------------- ▼概要 BIND 9.xにおける実装上の問題により、namedに対する外部からの攻撃が可 能となる脆弱性が、開発元のISCから発表されました。本脆弱性により namedが過度のメモリ消費を引き起こし、その結果としてnamedを含む当該サー バーで動作しているプ
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