PhpStormには、PHPのコード中の一部をPHP以外の言語として扱えるLanguage Injectionという機能があります。 文字列の中にHTMLやSQLを書いたときに自然とハイライトされるアレです。 ちなみにSQLはPhpStormでDBの接続設定を行うとテーブルやカラム名の補完やチェックも行ってくれます。すごい。(実際の設定は割愛します) 通常の文字列中で、自動的に言語の判別をしてくれるのはHTMLやSQLの一部の言語だけで、それら以外は手動でLanguage Injectionを設定することが出来ます。alt + Enterで現れるコンテキストメニューからLanguage Injectionを選択し、候補から選ぶことが出来ます。 シンタックスチェックが行われるのでプレーンテキストではわかりにくかったシンタックスエラーが一目瞭然です。文字列中にHTMLやjavascriptを埋
夏休みをとられている人が多いので電車が空いていて出勤が快適な週ですね。tanakaです。 今日はIDE PhpStormの機能のなかで既存のコードを包む機能「Surround Template」を紹介します。 プログラムのコードというのはなかなか最初から最後まで一直線に書いていくのはできなくて、あとでifブロックで囲んだり無名関数で囲んだりしたくなるものです。そんなときに使えるのが「Surround Template」。…といっても実際のところまだ使ったことがありません。 使い方 まず、Surround Templateで何ができるかというと、すでに書かれたコードをifブロックやforブロックで囲むことができます。JavaScriptなら無名関数で囲めますし、htmlファイルならタグで囲むことができます。 上記のように文字列を選択した状態でCtrl+Alt+Tを押します。すると次のような選
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