Community Translated by yasa_4608926 Version: ** Translation - English: Improving JFFS2 Mount Times under Linux - KBA218977 質問: JFFS2のマウント時間を高速化するにはどうすればよいですか? 回答: Linux JFFS2フラッシュファイルシステムは2001年にLinuxカーネルに統合されました(https://en.wikipedia.org/wiki/JFFS2 を参照してください)。今日の大容量化に伴い、そのアルゴリズムの一部はランタイム動作が増大しています。例えば、ファイルシステムがマウントされた時、JFFS2は、RAMにルックアップテーブルを作成するためにフラッシュ全体のデータノードをスキャンします。これは大容量の場合に多くの時間を消費
はじめまして、Cerevoの中河です。 ソフトウェア担当で主にLinuxカーネル/ドライバ回りを担当しています。 今回はUBIFSとういうLinuxで使用できるファイルシステムについて書きたいと思います。 UBIFSって? UBIFSとはNANDフラッシュメモリ向けに開発されたファイルシステムです。 フラッシュメモリと言うと、一般的にはUSBメモリやSSDが連想されるかもしれませんが、それらのデバイスはハードディスクと同じような扱いが出きるようハードウェア的な仕組みが入っている為、ここでは該当しません。 UBIFSが対象としているのは、あくまでもCPUのNANDフラッシュメモリ・コントローラに直接接続されたNANDフラッシュメモリです。 何故UBIFS? フラッシュメモリ上では、JFFS2というファイルシステムが広く使用されてきました。 しかし、JFFS2にはフラッシュメモリの容量に比例し
約1年ぶりの更新です。 1年前に腰を壊して以来、ずーっと放置してました(-_-;) おかげで、英英辞典のやつは3日坊主になってますね・・・。 ぼちぼちゆっくりと更新していきまする。 さて、表題のUBIFSの話。 UBIFSはUBI専用のファイルシステムで、 ”UBIFS may be considered as the next generation of the JFFS2 file-system.” 多分JFFS2の次の世代(後継と読んだ方がいいのかな?)になると考えてるらしい、MTD (Memory Technology Device) 用のファイルシステムです。 ではUBIとは何か?というと、”Unsorted Block Images”の略で、MTDと各ファイルシステムの間に入って、データを順番にではなく色んな場所に分けて書き込み(ウェアレベリング)をしてくれるものです。 Fla
組込 Linux の世界から 10年近く離れていたので、もう完全に浦島太郎です。U-Boot をいじりながら、UBIFS とか勉強してます。 この辺の説明が参考になりました。 Memory Technology Device (MTD) Subsystem for Linux. 以下、生半可な理解です。 UBIFS というのは、raw Flash の eraseblock インターフェイス(MTD?)上に実装されるファイルシステムで、JFFS2 に代わるファイルシステムだそうです。 MTD サブシステム: raw Flash へのアクセスインターフェイスを提供します。 UBI サブシステム:、MTD の特質(同じ eraseblock を何度も消去すると、いずれは読み書きできなくなる)を隠蔽する論理レイヤです。UBI ボリュームのインターフェイスを提供します。 UBIFS: UBI ボリュ
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