中山 隼雄(なかやま はやお、1932年5月21日 - )は、日本の実業家。東京都出身。セガ・エンタープライゼス(以下、セガ)元社長。アミューズキャピタル会長。中山隼雄科学技術文化財団名誉理事長。パソナ元会長。キャビア(のちのAQインタラクティブ)元社長。 息子の中山晴喜はマーベラス代表取締役会長。 経歴[編集] 1959年 - 千葉大学文理学部中退(ジュークボックスの輸入会社であるV&Vなどを経験) 1968年 - エスコ貿易を設立。メーカーからゲーム機を仕入れ、ゲームセンターに卸すのを生業とした[1]。 1979年2月1日[2] - エスコ貿易の全株をセガ・エンタープライゼスが買収する形でセガの業務立て直しを託され、セガ副社長に就任[1] 1983年7月 - CSKの大川功とともにセガの親会社であるガルフ・アンド・ウェスタン・インダストリーズ(英語版)から約90億円でセガを買収[3]。