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TCPとサービスに関するiwwのブックマーク (2)

  • xinetd の設定

    ■はじめに 今回は、スーパーサーバーと呼ばれる xinetd の設定方法について説明していきます。スーパーサーバーとは、ポート監視用のデーモンプログラムで、あるポートに対してアクセスがあると、設定ファイル (/etc/xinetd.d/ 等) を元にポートに対応したサービス (ftp 等) を起動します。この際、ポートとサービスの関係は、/etc/services によって導かれます。 そして、Linuxでは、以前は、inetd と TCP wrapper(tcpd) の組合せによるアクセス制限が一般的に行なわれてきました。しかし、RedHat Linux 7Jより、inetd の上位互換性を持つ xinetd が標準となり、最近では、多くのディストリビューターが採用するようになりました。 xinetd は、単体で inetd + TCP wrapper(tcpd) の機能を持っているだけ

  • tcpserver(ucspi-tcp)

    説明と環境 tcpserver は、D.J.Bernstein によって作成されたサーバ制御ツールで、同様のツールに、inetd などがあります。tcpserver は、ucspi-tcp というパッケージに含まれています。 このページでは、特に、tcpserver と ucspi-tcp に含まれているツールについてまとめてみました。 このメモは、RedHat Linux 7.2の環境で作成しました。ソースからインストールしていますので、他の Unix系のシステムでも同様に設定できると思います。 一応、間違いがないように努力しているつもりですが、間違いや不明な点などがありましたら、メールで連絡して下さい。 tcpserver について tcpserver の特徴 同時接続数の制限ができる 指定されたポートを監視して、外部からの TCP 接続を受け付ける TCP 接続があった場合、対応する

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