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トム「やあ、マイケルどうしたんだ。やつれた顔して」 マイケル「やあ、トム…どうしたもこうしたもないよ。全くバグがとれないのさ」 トム「ふーん?どこでどんなふうになっているんだい?」 マイケル「それがわからないから困っているのさ…!」 トム「ん?」 マイケル「このソフトなんだがね、起動中にどこかで無限ループしているようなんだよ。だけどどこかわからなくって」 トム「gdbの中で走らせて、killしてやったら?」 マイケル「そうするとほら」 % gdb --args ./src/hengband -- -n1 GNU gdb (Gentoo 7.2 p1) 7.2 Copyright (C) 2010 Free Software Foundation, Inc. License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses
kgdbはLinux 2.6.26 から統合されたカーネルのデバッグ機能です。使った感じとしては、gdbサーバをカーネルが提供しているような雰囲気です。カーネルモジュールを書いていて厄介なバグに出会ったので、導入してみるに至りました。以下ではその導入方法について述べます。 おおまかな手順 おおかまな手順は以下の通りです。 kgdbをサポートしているカーネルを用意する。 boot時オプションでkgdbを使うように指示する。 ターゲットのvmlinuxをgdbクライアントにコピーする リモートからターゲットにつないでみる kgdbをサポートしているカーネルを用意する kernel.orgなどから2.6.26以降のカーネルを落としてきて、make oldconfigした上でmake menuconfigし、Kernel hackingの項目を開き、kgdbをオンにしてカーネルをビルドします。多く
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