1 dnfコマンドとは? 2 検証環境 3 DNFに関連するファイル 4 リポジトリに関する操作 4.1 CentOS Linux 8 からCentOS Stream 8への移行 4.2 リポジトリ一覧を表示する方法(--all) 4.3 有効なリポジトリを表示する方法(--enabled) 4.4 無効なリポジトリを表示する方法(--disabled) 4.5 リポジトリを無効にする方法(--disable, --set-disable) 4.6 リポジトリを有効化する方法(--enable, --set-enabled) 4.7 リポジトリの詳細情報を表示する方法(-v) 4.8 dnfキャッシュ等をクリアする方法(clean) 5 rpmパッケージに関する操作 5.1 rpmパッケージをインストールする方法 5.2 rpmパッケージをアンインストールする方法 6 パッケージをダウンロ
こんにちは。 開発チームのワイルド担当、まんだいです。 少し前の話になりますが、 CentOS8 がリリースされましたね。 株式会社ビヨンドは一般的には MSP の会社( MSP 以外の事業もあります! ビヨンドのサービス案内 | 株式会社ビヨンド を見てください!)なので、 Linux ディストリビューションの新バージョンが出たとなれば、触らなければ。 今回は、 CentOS を使うならみんな使っている yum コマンドがなくなるよ、というお話をします。 yum コマンドが廃止になります これはご存じの方ならばやっとかといったところかも知れませんが、 yum コマンドが廃止されます。 パッケージはどうやって管理するんだ、というところが心配になりますが、安心してください。 ちゃんと後継のパッケージ管理システムがちゃんと用意されています! その後継ツールが dnf です。 dnf に聞き覚え
別にファイアーウォールの設定を/etc/sysconfig/iptablesでやっても良いんですが、 GUIがあるなら絶対そっちの方が楽だろ、ということで導入しました。 ファイアーウォールのGUIツール システム>管理>ソフトウェアの追加/削除でa graphical interface for basic firewall setupというパッケージを導入すれば、 以降システム>管理>ファイアーウォールで以下のようなGUIツールを動かせます。 サービスのGUIツール 同様の手順で、今度はUtility to start and stop system servicesというパッケージを導入すれば、 以降システム>管理>サービスで以下のようなGUIツールを動かせます。 その他 今まで/etc/sysconfig/iptalbesで設定した内容がGUIツールに反映されている訳じゃなさそうなの
yumを制するものは、Linuxの環境整備を制する Red Hat系OSのパッケージ管理に利用するyum。 OSの導入ガイド等を参考に環境構築をしていると「インストール・アンインストールに使うんだな。」くらいの認識かもしれませが、実は便利な機能がたくさん用意されています。 リポジトリを限定した自動アップデート、依存関係の解決に役立つ構成ファイルの検索など、実践で使える便利な使い方も合わせて紹介します。 目次 yumの設定ファイルについて リポジトリ個別の設定ファイル yumコマンドの基本的な使い方 yumコマンドの動きを制御するオプションの使い方 実践で使えるyumの便利な使い方やエラーへの対応方法 yumの設定ファイルについて yumには大きく分けて2つの設定ファイルがあります。 yum全体の動作に影響する設定ファイルと、個別のリポジトリに影響する設定ファイルです。 yum全体の設定ファ
PHPの開発元は 5.3系のサポートを打ち切るという事ですが 少なくとも RedHat 社が2020年までは保守してくれる筈です なぜなら、Red Hat の RHEL6 (Red Hat Enterprise Linux 6) には PHP 5.3が含まれていて RHEL6のサポート期間は(少なくとも)2020年11月30日まであるからです http://ja.wikipedia.org/wiki/Red_Hat_Enterprise_Linux [wikipedia.org] ですので、RHEL6のrpmパッケージ版phpを使っている人は、2020年までサポートが受けられます また自前でPHPをビルドして使っている場合でも、とりあえずRHEL6 のセキュリティアップデートを定期的にチェックして PHP関連のパッケージが更新された場合は パッケージのソースコード(*.src.rpmファイ
fedora 15のアップデートを使用としたのであるが、今回のシステムは/bootのパーティションが小さいのでアップデートができないということになっている。 これはpreupgradeでも経験したことなので、思い切って/bootを大きくすることにした。幸いに/dev/sdaにあるlvmは現在は使っていないもので、ルートとしてマウントしているのは、/dev/sdb1のLVMであった。それでも一応はバックアップをとったほうがいいので、LaCieというメーカのUSB3 HDDに/dev/sda3の中身をまるごとコピーした。その後、GPARTED(GNU PARTITION EDITOR)のCDでブートし、LVMを削除し、綺麗にした。ゆえに/bootを広げることができた。 その後、Fedora 15のアップデートをすると、yum-complete-transactionをしたほうがいいと表示された
Provide Search for rpms which contain given file name (1) e.g. libhistory.so New look for FTP search. Search for rpms by name. Search for rpms by name in FTP world resources (2) e.g. rpm-4*i386.rpm (1) Give exact file name. Search through information about files content with extension .i386.rpm . Default searched file list and provides tag. (2) Type as much letters from file name as you can. Minim
VM上の CentOS6.2 に、phpMyAdmin を入れたら、「mcrypt 拡張がありません。PHP の設定をチェックしてみてください。」ってお知らせが出た。 安直にこうしたら、そんなパッケージ無いよ!っておこられた。どうも CentOS のリポジトリには libmcrypt が含まれて無いらしい。 検索でヒットしたのは、libmcrypt は Fedoraが提供してるRHEL用パッケジにあるので、EPEL をリポジトリに追加して、そっからインストールせよ。とのこと。 情報が断片的だったのメモリー。 まず、yum用リポジトリ追加 - Server World にそのものズバリがあります。この[2]を実施。 [root@dlp ~]# wget http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL-6 [root@dlp ~]#
システムのクラックやウイルス感染、操作ミスなどによって、システムにとって重要なファイルが変更されている可能性があるときは、rpmコマンドを-Vオプション付きで実行することにより、インストールされているファイルがインストール直後と異なっているかどうかを比較できる。 ファイルの比較は、各ファイルのサイズ、MD5のチェックサム、許可属性、ファイルの種類、所有者およびグループなどについて行われる。比較の結果は、以下のように8文字の文字列と設定ファイルの場合はそれを表す「c」という文字、そしてファイル名という形式で表示される。
yum を利用して「Error: database disk image is malformed」のエラーが出る場合の対処 yum コマンドを利用すると、 [html]Error: database disk image is malformed [/html] エラーが出る場合があります。この時は迷わず、 [html]# yum clean all[/html] でyum のキャッシュを消してあげましょう。 ちなみに、以下のエラーの場合は、 [html]# yum install xxxxx Loaded plugins: fastestmirror Loading mirror speeds from cached hostfile Could not retrieve mirrorlist http://mirrorlist.centos.org/?release=5&arch=i
概要 インターネットに接続されていない環境の場合、RHELのyumリポジトリにアクセスできないため、 yumコマンドでのパッケージのインストールを行うことができません。 このような場合、rpmコマンドでRHELのDVD-ROMから個別にパッケージをインストールしますが、 依存する前提パッケージが多い場合、かなり手間がかかってしまいます。 そこで、DVD-ROMをyumリポジトリとしてyumコマンドを利用できるように設定すると便利です。 以下ではその設定方法を紹介します。 構成 サーバ構成 OSバージョン Red Hat Enterprise Linux 6.4 x86_64 環境構築 DVD-ROMを使って一時的にリポジトリを利用する場合 RHELのDVD-ROMのマウント DVDドライブにRHELのDVD-ROMを挿入して、マウントします。 マウントポイントはどこでも良いですが、マウント
Linux上にてパッケージ(rpm形式)のインストール・アンインストールを行うときに使用します。必ずroot権限にて実行するようにしてください。「パッケージ」とは、ソフトウェアが1つのファイルにまとまった固まり、と考えてもらえるといいかと思います。 rpm -iv xxx.rpm パッケージを新規インストールします。 rpm -q xxxx パッケージxxxxがインストールされているか存在を確認します。 rpm -aq | grep xxxx とりあえず、フルパッケージ名が分からない場合に引っかけてgrepで探します。「-a」オプションは「すべて列挙」の意味となります。 rpm -e xxxx パッケージxxxxを削除(アンインストール)します。 rpm -Uvh xxxx パッケージxxxxをアップデートします。 なお、UNIXの場合はファイル(ライブラリ・パッケージ)同士の依存関係があ
サマリー やろうとしたこと admin1, admin2 サーバの openssl の入れ替えを yum で行おうとしたらyumのパッケージが古かった。 ↓ しかたなくソースから入れよう やってしまったこと srcをとってきてからrpmにしてっていう手順を調べていたら webで丁度いい例を発見。 ↓ 盲目的にコマンド連打。 ↓ opensslのバージョンアップ成功!確認もOK! ↓ 安心して同じ作業を別のサーバでやろうとして rpm を admin2 に scp しようとしたら できない。。 ※このサーバはsshが死ぬと物理的にそこまでいかないといけない。 そしてだいぶ遠くにある。。 なんとかした方法 rsync プロトコルで通信 ↓ openssl のバージョンを元に戻すことに成功 詳細 失敗に至るまで openssl を入れ替えるぞー [root@admin01 src]# wget
2010年3月4日(木) ■ $GENERATE _ BIND で使うゾーンファイルの書式は BIND が勝手に決めたわけではなく、実は RFCで規格化されている(なので、BIND だけじゃなくて NSD でも同じ書式。djbdns は独自形式だけど)。 _ とはいえ、BIND はそれを生のまま使ってるわけではなく、勝手な拡張もしている。 $GENERATEとか。これが何モノかというと、連番を自動生成するためのもの。 $GENERATE 1-10 host-$ IN A 192.0.2.$ ↑と↓は同義。 host-1 IN A 192.0.2.1 host-2 IN A 192.0.2.2 host-3 IN A 192.0.2.3 ... host-10 IN A 192.0.2.10 とっても楽ちん。ただし、$GENERATE はあくまでゾーンファイルの記述を簡略化するだけで、DNS
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