ブックマーク / coralcap.co (21)

  • 「ノーコード」だけで7億円のシリーズAまでスピード調達、HQに聞く | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 創業1年半で約7億円、累計9億円のシリーズA資金調達をする段階までノーコードツールを組み合わせてプロダクトとオペレーションを磨いてきたスタートアップがあります。Coral Capitalが出資するリモートワーク支援プラットフォーム「リモートHQ」を提供するHQです。 HQは2021年3月の創業で、約1年後の2022年4月に初の外部資金として約2億円を調達しています。その後、リモートワークやハイブリッドワークの広がりを背景に、大手企業を含む導入事例と売上をぐんぐんと伸ばし、シード調達からわずか6カ月半後の2022年11月に約7

    「ノーコード」だけで7億円のシリーズAまでスピード調達、HQに聞く | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2023/02/24
    『ノーコードの良さと限界が分かる』『ガンガン書いて動くものは作れるけど、読むのが大変ということは、機能の追加や変更、チームで作るのには向いていない』 切り替えタイミングの判断は難しそう
  • 米国テクノロジー業界のレイオフのリアル | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 記事はTemma Abe氏による寄稿です。Abe氏は東京大学経済学部を卒業後に新卒で三菱商事に入社。2016年からのアクセンチュア勤務を経て、2019年からは米国西海岸に在住し、UC BerkeleyのMBAプログラムを経て、シリコンバレーで勤務しています。現地テック業界で流行のニュースレターやポッドキャストを数多く購読しており、そこから得られる情報やインサイトを日語で発信する活動をされています。 2023年が始まってまもない中で、既にSalesforceMicrosoftAmazonGoogleなどの巨大テック企

    米国テクノロジー業界のレイオフのリアル | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2023/01/27
    『この記事では世間を賑わせている米国テック業界におけるレイオフについて、複数の観点から見てきました』 ビザと健康保険は、確かに影響大きいだろうな
  • a16zパートナーが語る、「ネットワーク効果」の本質 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! プロダクトを急成長させる「ネットワーク効果」を体系化した書籍『ネットワーク・エフェクト 事業とプロダクトに欠かせない強力で重要なフレームワーク』がスタートアップ業界で読まれています。オリジナルの英語版は2021年12月に出版、すでに約10万部を売るベストセラーとなっており、待望の日語版が11月に出て話題となっています。 著者はシリコンバレーのトップティアVCとして知られる、Andreessen Horowitz(a16z)パートナーのAndrew Chen(アンドリュー・チェン)さん。IPO前のUberでグロースチームを率

    a16zパートナーが語る、「ネットワーク効果」の本質 | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2022/12/21
    『コールドスタート問題を解決するためには、獲得がより難しい方のユーザーを十分に獲得する必要がある』『この人たちを取り込むには、彼らが抱えている問題を解決する製品を作らなければ』
  • Web3の「外の人」が調べまくって得た6つの視点(Part1) | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 記事はTemma Abe氏による寄稿です。Abe氏は東京大学経済学部を卒業後に新卒で三菱商事に入社。2016年からのアクセンチュア勤務を経て、2019年からは米国西海岸に在住し、UC BerkeleyのMBAプログラムを経て、シリコンバレーで勤務しています。現地テック業界で流行のニュースレターやポッドキャストを数多く購読しており、そこから得られる情報やインサイトを日語で発信する活動をされています。 記事は3シリーズの中の1目のPart1です。 Web3の「外の人」が調べまくって得た6つの視点(Part1)※記事

    Web3の「外の人」が調べまくって得た6つの視点(Part1) | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2022/01/19
    『このリストは「何を調べれば良いのか」のヒントにはなる』
  • iPhone誕生まで17年―、シリコンバレーで最も重要な失敗をした企業とは? | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 2021年6月に日で配信の始まったドキュメンタリー映画『GENERAL MAGIC』を観ました(AmazonやYouTube、dTVなどで日語字幕版が有料配信されています)。シリコンバレーで「最も重要な失敗をした企業」と言われる伝説の米General Magic社と、そこに集まったスター人材たちがたどった道のりを取り扱った90分ほどの映像作品です。このドキュメンタリーは「時代を画するようなイノベーションによって産業を生み出すのはエコシステムであって、個社だけを見ては分からない歴史がある」という重要な教訓が読み取れる作品だ

    iPhone誕生まで17年―、シリコンバレーで最も重要な失敗をした企業とは? | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2021/11/10
    『シリコンバレーで「最も重要な失敗をした企業」と言われる伝説の米General Magic社と、そこに集まったスター人材たちがたどった道のり』
  • Slack、AWS、BlackBerry、TikTok―、祖業と異なる新規事業を立ち上げたテック企業 | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 記事はTemma Abe氏による寄稿です。Abe氏は東京大学経済学部を卒業後に新卒で三菱商事に入社。2016年からのアクセンチュア勤務を経て、2019年からは米国西海岸に在住し、UC BerkeleyのMBAプログラムを経て、シリコンバレーで勤務しています。現地テック業界で流行のニュースレターやポッドキャストを数多く購読しており、そこから得られる情報やインサイトを日語で発信する活動をされています。 TikTok as a Service? 私は全くTikTokを見ませんが、ビジネスとしての興味からフォローはしています。そ

    Slack、AWS、BlackBerry、TikTok―、祖業と異なる新規事業を立ち上げたテック企業 | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2021/10/04
    『世紀のピボットとも言える離れ業であったことは間違いありません』『「ハードウェア⇒ソフトウェア」と「コンシューマ⇒エンタープライズ」という二重の転換を同時に行う必要があったから』
  • デジタルで変わる「卸」の形、日本版FaireのOrosy野口氏に聞く | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! メルカリやUber、Airbnbのように物品やサービスの売買を仲介する「マーケットプレイス」は、さまざまな領域で出てきています。業界特化の商材を扱うニッチなもの、専門人材だけを仲介するものなど、まだまだ可能性の大きな領域です。 マーケットプレイスの中でも市場規模が大きく急成長しているのがBtoBで商材を売買する、卸売の世界。米国発で最近欧州へも進出したFaireは、2016年の創設から2年でユニコーン、そして4年目にしてすでに$7bn(約7,700億円)のバリュエーションとなるなど、凄まじい成長で注目されています。 もしネッ

    デジタルで変わる「卸」の形、日本版FaireのOrosy野口氏に聞く | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2021/09/10
    『「返品」をFaireがtoBにも持ち込んだ点は新しく、Amazonでの返品込みでの買い物体験に慣れた人に向け、toBも時代に合わせた』 『バイヤーも審査制へと変更』
  • コンプライアンスがテック業界で重要な競争優位性に | Coral Capital

    月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! 記事はTemma Abe氏による寄稿です。Abe氏は東京大学経済学部を卒業後に新卒で三菱商事に入社。2016年からのアクセンチュア勤務を経て、2019年からは米国西海岸に在住し、UC BerkeleyのMBAプログラムを経て、シリコンバレーで勤務しています。現地テック業界で流行のニュースレターやポッドキャストを数多く購読しており、そこから得られる情報やインサイトを日語で発信する活動をされています。 テック≒規制産業 Facebook創業者のモットーとして広まった有名な言葉の1つに、Move Fast and Break

    コンプライアンスがテック業界で重要な競争優位性に | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2021/09/01
    『規制対応能力がテック企業の競争優位性になっているのではないか』 『法務・規制対応に巨額の資金を充てられるスタートアップは常識的に考えて存在しません』 日本だと3大キャリアかねえ
  • 新規事業の年商1億円、スタートアップのARR1億円 | Coral Capital

    大手企業で新規事業を担当されている方と雑談をしていたときのことです。数年前に新規事業としてスタートしたプロダクトの話になりました。プロダクト販売のランディングページを見てみると、未来を感じさせるコンセプトと、物欲をそそられるおしゃれなプロダクトが魅力的でした。それを見ながら何気なく話を続けていたのですが、実はすでに事業の打ち切りが決定しているということでした。 具体的な出荷実績や売上はお聞きしませんでしたが、どうも年商は1億円程度だったようです。もう少しあったかもしれません。いずれにしても複数ある業の各事業の売上や利益規模からすると、あまりにも小さく、担当者として肩身が狭かったのだという話でした。 これに対して、スタートアップがゼロからプロダクトを作り、売上を積み上げて行くとき、年商1億円、SaaS企業でいえばARRが1億円に到達するというのは関係者が祝杯を上げるような立派なマイルストー

    新規事業の年商1億円、スタートアップのARR1億円 | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2021/06/11
    『大企業の新規事業の年商1億円と、スタートアップ企業のARR1億円の違いを見てきました。ここで改めて気づくのは、現在日本の大企業で叫ばれるDXの難しさ』
  • 大手テック企業に踏み潰されるスタートアップ | Coral Capital

    大手テック企業の小さな動き1つでスタートアップが踏み潰されることがあります。特に皮肉なのは、特定プラットフォーム向けでサードパーティーがツールやアプリ、デバイスを提供しているときに、プラットフォーム提供者自身が同様のツール提供や機能強化をしたときです。 今に始まったことではありませんが、最近目立つのはAppleです。直近の事例は、鍵やリュックに取り付けることで落とし物・忘れ物トラッカーの「AirTag」です。AirTagは、今や世界に15億台稼働しているiPhoneなどのApple製品が近傍にあるデバイスを検知することで追跡をするネットワーク対応デバイスとして機能します。 4月21日に発表されたAirTagによって、2012年から同種のデバイスを提供していた米スタートアップのTileは、きわめて苦しい立場に立たされています。技術的に言えば、プラットフォーマーとしてのAppleは、Find

    大手テック企業に踏み潰されるスタートアップ | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2021/05/20
    『スタートアップが踏み潰される』『ツールやアプリ、デバイスを提供しているときに、プラットフォーム提供者自身が同様のツール提供』『今に始まったことではありませんが、最近目立つのはApple』
  • 言葉の指示で高度なイラスト生成、新AI「ダリ」は起業家必見 | Coral Capital

    数年前に比べると、深層学習による成果を見聞きしても驚かなくなったということはありませんか? 深層学習の各産業での応用や社会実装は、いよいよこれからが番だと思うものの、2010年代半ばに次々と出てきた深層学習の成果を初めて見たときほどの驚きは、少なくとも私にはなくなってきていました。恐らく日々出てくる研究成果を追いかける専門性がないからだろうと思います。 しかし、例外はもちろんあります。例えば、OpenAIが発表した成果です。 1つは人間が書いたような自然な文章を生成することで昨年(2020年)の夏に各方面に衝撃を与えた言語モデル「GTP-3」、もう1つは、その画像版である「DALL・E」(ダリ)です。ダリを開発したのは米国の研究開発企業OpenAIで、2020年1月5日にブログで発表しています。 シュールレアリスムを代表する画家の1人であるサルバドール・ダリ(と映画WALL-E)にちなん

    言葉の指示で高度なイラスト生成、新AI「ダリ」は起業家必見 | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2021/01/13
    『“「チュチュ(スカート)を履いた赤ちゃん大根が犬の散歩をしているイラスト」という短いテキストから、まるで人間のイラストレーターが描くように何種類ものイラストを生成する』
  • 「ピボット・ピラミッド」という考え方―、何を変えて、何を変えないのか | Coral Capital

    初期スタートアップが改善を続けながら開発しているプロダクトが顧客(市場)に受け入れられ、はっきりと売上やダウンロード数などのKPIが力強く上向きはじめる到達点を「PMF」(プロダクト・マーケット・フィット)と呼ぶのは、Coral Insigthsをご覧の方であれば、ご存じかと思います。なかなかPMFに至らずに試行錯誤する過程において、単なる機能改善ではなく、大きく何かの前提を変えるようなアクションは「ピボット」と呼ばれます。バスケットボールで一方の脚を軸として、くるくるその場で方向だけを変えるピボットからの連想で、取り組む市場ドメイン自体は変えずに、方向性を変えることを意味しています。 では、プロダクトのピボットでスタートアップが変えるものは何でしょうか? いろいろとありますが、ターゲット顧客、課題、解決方法、テクノロジー、グロース戦略の5つに絞り、これらには上下の階層構造のようなものがあ

    「ピボット・ピラミッド」という考え方―、何を変えて、何を変えないのか | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/11/18
    『ピボットする対象には階層があり、下を変えると、その上に載っているもの全体がガラガラと崩れ落ちて、結局全てを変えなくてはいけなくなる、ということを示しているのが以下の「ピボット・ピラミッド」』
  • 日本の失われた30年を変えるのはVC―、先駆者・赤浦氏が語る独立系VCの歴史と未来(前編) | Coral Capital

    の独立系VCの歴史は1996年に始まっています。1996年にグロービスが立ち上げた5億円のファンドに続き、1996年から1999年にかけて長谷川博和氏(グローバル・ベンチャー・キャピタル、マネージングパートナー)、村口和孝氏(日テクノロジーベンチャーパートナーズ代表)、赤浦徹氏(インキュベイトファンド代表パートナー)らが立て続けにジャフコから独立。個人がファンドの運用責任者(GP:ジェネラル・パートナー)となる形の独立系VCをスタートさせました。それは会社型VCから個人型VCへの転回点で、アメリカのVCに範を取ったものでした。 それから20年。特に過去5、6年でスタートアップ投資は急激に盛んになり、エコシステムも大きく変わってきています。ただ、GAFAMに代表されるテック企業を次々と生み出すアメリカのスタートアップ・エコシステムほどのインパクトが日でも出ているかというと、まだこれか

    日本の失われた30年を変えるのはVC―、先駆者・赤浦氏が語る独立系VCの歴史と未来(前編) | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/11/05
    『使いやすくて非常にUIが良かった。本当に使いやすいものをマーケティングで差別化するのがポイントだった』
  • 日本のVC産業が日本経済に与え得るインパクト | Coral Capital

    米国ではVC(ベンチャーキャピタル)が投資した企業群が米国GDPの21%、雇用の11%を生み出している――。Coral Capitalのマニフェストに紹介している数字にあるように、スタートアップ先進国の米国ではVCによるリスクマネーがイノベーションと新陳代謝を促し、GAFAMやTeslaに代表される新産業を生み出しています。 VCといえばテック企業を思い浮かべるかもしれませんが、実際には過去40年でVC支援によって生まれた世界的ブランドには、スターバックスやコストコといった飲・小売も含まれます。この2社は、いずれもUpfront Venturesという1996年設立のシリコンバレーのVCが、それぞれ8%、20%のシェアを取る投資を行っています。 最近、日のVC業界を過去20年ほどリードしてきたベンチャーキャピタリスト2人に続けて話を聞く機会がありました。お話を聞いた2人が活躍を始めたの

    日本のVC産業が日本経済に与え得るインパクト | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/09/18
    『この1979年の米国の変化に相当するものが、日本では2020年中に本格的に始まる可能性が高い、というのが、現在日本の業界関係者が話をしていることです』
  • 私たちが(まだ)D2Cに投資していない理由 | Coral Capital

    近年、ベンチャー界隈で『D2C』(Direct to Consumer)がホットなカテゴリーとなっています。この用語は、中間業者を介さずに自ら製品を製造・宣伝・販売・発送することで小売業界を震撼させている、新世代のブランドたちを指しています。特筆すべき例としてDollar Shave Club、Warby Parker、Allbirdsが挙げられますが、3社とも1,000億円以上の評価額となっています。 このブームが起きている理由は、新しいブランドの立ち上げに、以前ほどコストがかからなくなったからです。Alibabaに行けば無数のメーカーを見つけられますし、クラウドワークス、ランサーズ、99designsでデザイナーを雇うこともできます。Shopify、Base、Stores.jpで素早く安くオンライン・ストアを作ることができ、SNSSEOを利用して直接カスタマーにリーチすることもできま

    私たちが(まだ)D2Cに投資していない理由 | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2020/02/26
    『私たちはD2Cの波が続くと信じていますし、その波に乗ろうとしているサーファー(創業者)たちを支援したいと思ってます。私たちは(まだ)D2C企業へ直接は投資していないだけ』
  • スタートアップはサービス残業が当たり前のブラック労働環境なのか? | Coral Capital

    手元に定量データがないままに書くのは少し気が引けますが、最近なるほどなと思わず同意する話を耳にしたのでシェアしたいと思います。 スタートアップは長時間労働が当たり前のブラックな労働環境が多いのではないか、という問いに対して、今はむしろ下手な大手企業よりもスタートアップ企業のほうがホワイトだとする観察です。なぜなら人材の流動性が高く、特にエンジニアなど売り手市場では、いくらでも働き口があるためブラックな職場からは人がどんどん抜けるので、結果的にホワイトなところが多いというのです。 一方、大手企業で、特に中途採用が少なく終身雇用的な慣行が残っている環境では多少のことでは社員は会社を辞め(られ)ません。だから、多少ブラックな職場でも環境が改善されづらい、という話です。 実際のところ、どうでしょうか? 記事では、私がこれまで友人・知人のスタートアップ起業家たちに聞いた話を総合して、2019年の日

    スタートアップはサービス残業が当たり前のブラック労働環境なのか? | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2019/11/22
    『昨今のスタートアップはテクノロジーの力でスケールする、労働集約型ではないビジネスモデルが増えています。長時間労働を強いるよりも、働きやすい環境にして採用にプラスにしたほうが得』
  • OKR運用失敗の3つの理由―、なぜ高すぎる目標が逆効果になるのか | Coral Capital

    会社などの組織、そこで働くチームや個人の目標管理のフレームワークとしてOKR(Objective & Key Results)を取り入れている会社は増えてきていると思います。似たツールとして、MBO(Management By Objective)やKPI(Key Performance Indicator)がありますが、私の理解では以下の点で、OKRはそれぞれMBOやKPIと違います。 まず、KPIのほうは簡単です。KPIはビジネスに関係する把握すべき数値のうち、ここを注視して改善すればビジネスが成功するという指標のことです。最近SaaSで特に注目されているのは、チャーンレートとNRR(Net Retention Rate)の2つです。ほかにも、CVC、CAC、LTV、MRR、ARPU、NPSなどをモニターしているのが普通かと思います。もちろん営業部であれば売上や利益、あるいは獲得したリ

    OKR運用失敗の3つの理由―、なぜ高すぎる目標が逆効果になるのか | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2019/11/06
    『人や組織によって違うと思いますが、Oは青臭くて良いと思います。私がGoogle社内で見た多くのOは青臭いものでした』
  • シード調達中のスタートアップなのにWeWorkに入居? 黄色信号だね | Coral Capital

    私がCoral Capitalにジョインしてから、1週間ほどのことでした。オフィス内の会話を聞くともなしに聞いていたら、「でも、WeWorkに入居してるらしいんですよね……」という言葉が私の耳に入りました。明らかに否定的なトーンです。何のことだろうと聞いてみたら、シードラウンドで資金調達中のスタートアップの創業メンバーたちがWeWorkに入居していて、それは黄色信号だというのです。経験上、これは、あまり良いシグナルではないということでした。 誤解しないでいたきたいのですが、もちろんWeWorkは恐らく素晴らしいコワーキングスペースです。上場直前になってバリュエーションが5兆円から2兆円に下がることになりそうだとウォール・ストリート・ジャーナルが報じたり、そもそもバリュエーションの算定として著しい成長が期待される「テック企業」というのがおかしかったのだとハーバード・ビジネス・レビューが詳細に

    シード調達中のスタートアップなのにWeWorkに入居? 黄色信号だね | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2019/09/14
    『シードラウンドでこれから資金調達しようという創業チームが、WeWorkに入居しているというのは、VCから見ると、ちょっと何かがおかしいように見えるのです』
  • 東京がスタートアップを立ち上げるのに絶好の都市である理由 | Coral Capital

    東京は、スタートアップを立ち上げるのに絶好の都市です。何年間も様々な地のスタートアップ業界をまわり、知見を蓄えてきた身からすると、東京が起業に適した地であることは明らかに思えます。しかし、ほとんどの人にはいまひとつピンと来ないでしょう。東京に暮らし、日のスタートアップ業界の中心で働いている人ですら気づいていないくらいです。東京の外にいて、ローカルな事情に疎いと、東京の強みを理解するのは難しい。逆に東京の中にいて、外の世界と比べる機会がないと、東京にいるメリットに気づきにくい。そこで今回の記事では、スタートアップ都市としての東京について俯瞰的な視点から語ってみたいと思います。 競争が圧倒的に少ない もしアメリカ中国起業するとすれば、あなたのアイデアや、チームや、実行力がどれほど素晴らしかろうと、厳しい競争に敗れる可能性が高いでしょう。なにせ、スタンフォードやハーバード卒の、Google

    東京がスタートアップを立ち上げるのに絶好の都市である理由 | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2019/09/11
    『東京は、スタートアップを立ち上げるのに絶好の都市です』 『競争が圧倒的に少ない』 これは喜んではいけないような
  • リモートワークで生産性は上がるか | Coral Capital

    Coral Insightsでは先日、投資先の1社である保険スタートアップ、justInCaseが、どうやってリモートワークを取り入れて日々の業務を回しているかというインタビュー記事を動画とともに掲載しました。これからチームや組織を作ろうというときに参考になる話だと思います。 1人の起業家のパッションから始まり、徐々に周囲を巻き込む形でスタートすることが少なくないスタートアップの初期は、特に時間や場所を共有せずにリモートで仕事をするスタイルが自然で、そのままリモートを続けることも多いかと思います。 でも、当にリモートワークは良いものでしょうか? マイナス面はないのでしょうか? 先回りして書きますが、こうした問いには「イエス」も「ノー」もありません。答えはどこか真ん中にあるもので、全てはケース・バイ・ケースでバランスです。例えば、日社会全体で考えたときは、もっとリモートワークを取り入れて

    リモートワークで生産性は上がるか | Coral Capital
    k-takahashi
    k-takahashi 2019/09/04
    『そんなGoogleでも、少なくとも私が観測できた範囲では、クリエイティブな仕事は物理的に話ができる距離でチームが顔を会わせることが重要だという理由から、リモートワーク率はさほど高くはありません』