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ブックマーク / sawabe.hatenablog.jp (10)

  • アイ・ワナ・ビー・オーディナリー・ガイ(フー・ジャスト・ライクド・トゥー・バイ・ウィークリー・マガジンズ) - 幻燈日記帳

    26日 スリーピースのリハーサル。明らかに楽器の数が足りない曲に対してどう迫力をつけたしていくかを話し合い、実際にプレイしていって磨いていく。結果的にいい形になった。スカートのリハーサルは休憩に質が宿ることが多いのだが、この日はろくに休憩もしないでどんどん試したり、体に馴染ませるために演奏を繰り返した。途中、おなかが痛くなってトイレに入ったついでにメルカリ見たら今から54年前の日盤、帯付きのレコードを安くはないけど買うことができた。痛みなくして得るものなし、とは言うけれども。 27日 打ち合わせ。うれしい打ち合わせ。うまくいくといいのだけど、うまくいくようにするのよ〜 ナイポレの収録。24日に一日で終わらせるはずだったナイポレの選曲(「6周年」をテーマにデビューしてから6年の曲)が終わりきらなかったっため、26日のリハーサルのために家を出るギリギリまでまた選曲をしていたのに、この日も追

    アイ・ワナ・ビー・オーディナリー・ガイ(フー・ジャスト・ライクド・トゥー・バイ・ウィークリー・マガジンズ) - 幻燈日記帳
  • 『アンダーカレントを訪ねて』より"アメリカ紀行" (Extended Version) - 幻燈日記帳

    CREA webで連載中の「アンダーカレントを訪ねて」のためにエッセイみたいな日記を書こうと思ったら18000文字超えてしまったため、冒頭は懐である「アンダーカレントを訪ねて」に掲載してもらいました。しかし「アンダーカレントを訪ねて」とはよく言ったものだ、という回になった気がします。こちらをご覧ください。 crea.bunshun.jp 7/13の続き ホテルのチェックインを済ませて、ようやくアメリカに来た、という実感が湧いてきた。シティ・ヴューの部屋を取っていたので街が一望できる。テレビの横にはミネラルウォーターのFIJIが置いてある。テレビからは英語ばかりが流れてくる。アメリカである。荷物をほどいて、夕を摂りに街へ出た。もう10時を過ぎた頃だったから松永さんに教えてもらったIN-N-OUTバーガーに向かった。半袖では寒いハリウッドを歩く。不思議な街だ。栄えてはいるけれど、近代的な建

    『アンダーカレントを訪ねて』より"アメリカ紀行" (Extended Version) - 幻燈日記帳
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2023/08/27
    これだけで本かけますね!アメリカ紀行、お疲れ様でした!
  • トンメトーパア - 幻燈日記帳

    17日 やついフェスティバル出演。サーキットイヴェントに出るのは当に久しぶりで、あの独特な雰囲気を思い出すのに随分と時間がかかった。ロンドンへ向かう優介を見送り、メンバーで王将ステージへ向かい、酒やソフトドリンクを浴びていた。ぎゅうぎゅうのEASTに戻って、スチャダラパー、お笑いステージを続けてみる。ダウ90000のみんなにも会えて嬉しい。頼もしい、いい顔をしていた。 トリプルファイヤーを観に行ったが入場規制がかかるほどの大盛況。入れてもぎゅうぎゅうすぎてとてもいられなく、音漏れを聴いては「やべ〜〜〜」とか話していた。後半、ようやく入れてじっくりとみる。やっぱり最高。いつでもトリプルファイヤーだけが俺を裏切り続けてくれる。 20日-23日 ムーンライダーズのリハーサル。元々三日しかリハーサルがない、と聞いていたので優介とセットリストの叩き台を決める時に新ネタはあまり多くは入れられないね〜

    トンメトーパア - 幻燈日記帳
  • ■ - 幻燈日記帳

    showgunnさんがうすやまさんのツイートを指して声を荒げているのを見てしまった。うすやまさんのツイートは「サマーヌード」や「Shangri-la」を理解するのに当時はタイムラグがあった、という内容で、showgunnさんは並列に扱われていることに違和感がある、という。私がうまくshowgunnさんのツイートを捉えられなかっただけかもしれないけどどうやら曲どうこうというよりも真心と電気が並列になっているのが気に入らないようで、サマーヌードとShangri-laのオリコンの順位まで書いていた。そしてそれが歴史的事実みたいに語って、それが鵜呑みにされてるのは良くない、ということで声を荒げて、しまいには「ウソヤマに改名したらいいんじゃね」とまで言い出していて何もかもくだらなくて腹が立って仕方なくなった。そもそもRTが少し伸びてるぐらいでRTした人が当に鵜呑みにしているかどうかなんてわからない

    ■ - 幻燈日記帳
  • 山 _ 山 - 幻燈日記帳

    3日 NICE POP RADIO、新入荷報告会の収録。1月放送の新入荷報告会でかけきれなかったものも多くあったから、そういうのもかけたい、SONGSのツアーももうそろそろなのでスカートの曲もかけたい、と思っていたのだけど純粋な新入荷があまりに多かったのでそれらは1曲もかけられなかった。選曲作業を終えたところで吉祥寺のココナッツで買ったレコードから1曲も選曲されていないことに気がついて、はて、と思っていたらある日買ったレコードがごっそり聴けていない、ということがわかってしまった。今回も最高ですけど、次回の新入荷も相当濃いものになりそうです。 4日 常備している薬がなくなったので耳鼻科に診療にかかる。土曜日だったのでなかなかな混雑具合で、一度受付を済ませて屋に向かった。すべてのが黙っているような店内、新刊コーナーに並んでいた田沼朝さんの漫画と高津マコトさんの新刊を買って待合にまた並ぶ。土

    山 _ 山 - 幻燈日記帳
  • それはただの気分か - 幻燈日記帳

    15日 リハーサル。去年から15日にリハーサル入る、と決めて、スタジオも取ったつもりでいたのに前日に取っていないことを思い出して慌てて抑える。びっくりした。こんな気の抜けたリハーサル初め。一ヶ月だから久しぶりのというわけでもなかったはずなのに、リハーサルの所作が体から抜け落ちていて、大きい音が鳴っているということに対して体がついてこなくてとにかく疲弊した。年齢のせいだろうか。正月気分が切り替わっていなかったのだろうか。 16日 夜、ゲストで出演するラジオの収録だった。21時から23時半、とGoogleカレンダーにかかれていて、そんなに話せるだろうか、と不安だったのだが、実際あっという間だった。自分の半生を振り返る前半、現状をどう考えるかの後半。一種のカウンセリングでもあったような気がした。都合のいいようにフタをしていた記憶もいくつか開いてしまってちぐはぐになってしまった部分があるような気も

    それはただの気分か - 幻燈日記帳
  • ダンス無重力 - 幻燈日記帳

    12日 深夜までナイポレの収録のため、数日間続けていた選曲作業のつめに入る。膨大に膨れ上がった選曲リストから間引いて間引いて完成。それでもトータルの分数から察するに放送尺が足りないなんていうこともありえる、と予備も数曲選曲。アルバムの制作やプロモーションが一段落したからじっくり選曲に向き合えてたのしい。 13日 iPhoneのechofonが使えなくなる。調べてみるとサードパーティのクライアントは締め出されてしまったそうだ。Twitterの公式は通知を見るため、echofonは公式の検索がほとんど機能しないため(マイナスの指定などが反映されない。リスト化して見づらい)エゴサーチの鬼として使用していた。そしてリストを見るためのbuncho、PCでの閲覧はTweetdeckという具合。bunchoとTweetdeckは生きていたためあまり支障がないが、エゴサーチがちょっとしづらいだけでちょっと

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  • 地下鉄状 - 幻燈日記帳

    年内、28日までぎっちり入っていたはずの仕事が徐々になくなっていく。ある仕事は先方がコロナにかかってしまったため、ある仕事はひとつ前のやり取りで完結したため。そういうわけであらゆる仕事が少しずつ落ち着いてきて、あまりにも汚すぎる部屋のことを除けば調子はいい。『SONGS』のリリースの間、聴けなかったレコードやCDを聴きながら考え事をしている。松永良平さんに教えてもらったジョン・ブライオンのソロ・アルバムはないちゃいそうになるぐらい最高だった。その勢いで年内積んでいたレコードをいくつも聴いて盤起こしをしていった。ストレスとある程度潤沢な時間が1/6放送のNICE POP RADIOを特別なものにしてくれました。お楽しみに。 29日の深夜、モナレコードでうすやまさんのDJパーティ「涙」でDJ。長谷さん、哲人さん、関さんという音楽に愛された人々の選曲を楽しんだ。私のDJもとても楽しかった。大きい

    地下鉄状 - 幻燈日記帳
  • ジュース概論 - 幻燈日記帳

    PUNPEEさんのライヴで大阪に向かう。ついでにプロモーションも組んでもらった。おれはまだまだ「SONGS」を聴いてほしいんだ。はじめて行くベイサイドのZeppはとても広い会場で、通された楽屋は運河に面していて大きな観覧車が見えた。隣には大きな立体駐車場があるのだけど、全く車は停まっていない。週末になるとUSJのお客さんたちの車であふれるのだろう。ライヴは最高だった。PUNPEEさんとライヴをすると当に最高なんだけど、自分もこれぐらい大きい規模のライヴができるようになるのだろうか、と考え込んでしまう。俺はもっと頑張りたい、と楽屋で社長とそういうアツめの話をした。 Spotifyはプレイリストに入ると律儀にメールをくれる。新しく届いたのでどんなプレイリストなのかな〜〜〜って見に行ってみると「歌うJ-Rock」というプレイリストだった。プレイリストを見に行ってみると「Spotifyの新機能シ

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    kikuchi1201
    kikuchi1201 2022/12/28
    “我々は🎤ボタンを押して不自然にヴォーカルが奥に引っ込むために納品したわけじゃないのに……むごすぎる…… “ 何故かここ笑ってしまった。でもそれは本当にそうですね…
  • Dancing On The Ceiling - 幻燈日記帳

    舞台の中止を受けて、やはりいっちょ前にもぬけの殻になってしまっているようだ。朝起きてApexやって全然勝てなくて悲しい気持ちになってPCの前に座って、という毎日。新しくギターを買ったからそれでも弾きたくなるのが唯一の救いかもしれない。 ここひと月の間にかった漫画やレコードを少しずつ読んで、聴いた。1950年代前半のRed Norvo Trio(ベースがレッド・ミッチェルのやつ)の10インチを聴いていたら改めて興奮してしまって、レコード屋でRed Norvoは見かけるたびに買い足すようにしていたけどそういえば1930年代のキャリアの初期の吹き込みというのは持っていない、と気がついてオーダー。届くのが楽しみ。 Tenderly - song by Red Norvo | Spotify またちょっとずつリハビリをしないといけない、とインスタライヴをゲリラ的にやっております。自分の曲に対してこの

    Dancing On The Ceiling - 幻燈日記帳
    kikuchi1201
    kikuchi1201 2021/04/20
    澤部さんもApexをプレイすると思うとちょっと明日頑張れそうな気がしました。これからも応援しています
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