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NHKと研究に関するklaftwerkのブックマーク (55)

  • 藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK

    窒素は大気の大部分を占めていますが、動植物で窒素を直接利用できる生物は見つかっていません。ところが、非常に小さな海の藻の仲間が窒素を取り込んで利用する能力を獲得しつつあるとする研究結果を、高知大学などがまとめ、生命の進化を考えるうえで重要な発見として注目されています。 この研究結果は、高知大学やカリフォルニア大学などの国際研究チームが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」に発表しました。 窒素は地球の大気のおよそ8割を占める主成分ですが、窒素を直接利用できるのは一部の細菌やバクテリアだけで、動植物など真核生物で窒素を直接取り込んで利用できる生物はこれまで見つかっていません。 研究チームでは、真核生物の1種で20マイクロメートルほどと非常に小さな海の藻の仲間を、安定的に培養できる方法を初めて確立し、詳しく分析しました。 その結果、従来はこの藻の細胞には窒素を利用できるバクテリアが共生していると考

    藻の仲間“窒素取り込み利用する能力獲得しつつある”研究結果 | NHK
  • 世界最大規模の核融合実験装置で「プラズマ」初めて成功 那珂|NHK 茨城県のニュース

    国立研究開発法人の量子科学技術研究開発機構は、茨城県那珂市にある世界最大規模の核融合の実験装置で、核融合反応を起こすために必要な「プラズマ」と呼ばれる状態を初めて作り出すことに成功したと発表しました。 次世代のエネルギー源と期待される技術の実現に向け、格的な実験が始まることになります。 核融合は、太陽の内部で起きている反応で、人工的に起こすことで膨大なエネルギーを取り出せるほか、二酸化炭素や高レベル放射性廃棄物を出さない次世代のエネルギー源として期待されています。 那珂市にある「JTー60SA」は、日とEUが650億円あまりの予算をかけて共同で建設した実験装置で、核融合反応を起こすために必要な高温高圧の「プラズマ」と呼ばれる状態をドーナツ型の空洞の中で作り出し、一定時間維持する技術の実証を目指しています。 運営する量子科学技術研究開発機構によりますと、ことし5月から格的に稼働し、内部

    世界最大規模の核融合実験装置で「プラズマ」初めて成功 那珂|NHK 茨城県のニュース
  • チフス菌感染は実験室内か 国立感染症研究所が調査結果を発表 | NHK

    8月、国立感染症研究所の研究者がチフス菌に感染した問題について、研究所は29日に、感染は実験室で起きたとみられると発表しました。研究所は、実験室での病原体の扱いについて、緊急の点検を行うなどして再発防止に努めるとしています。 国立感染症研究所は、チフス菌の検査などの業務にあたっていた研究者が、8月にチフス菌に感染し、腸チフスを発症した問題について、29日に感染の経路などを調査した結果を発表しました。 それによりますと、研究者から検出されたチフス菌と、研究所で取り扱っていたチフス菌の遺伝子を比較した結果などから、感染は実験室内で起きたとみられるとしています。 感染した原因は特定できなかったとしていますが、 ▽感染を防ぐための防護服の脱着や除染についてのマニュアルが作成されていなかったことや、 ▽病原体を取り扱う区域と、それ以外の区域が明確に分けられていなかったことなどが、 感染につながったと

    チフス菌感染は実験室内か 国立感染症研究所が調査結果を発表 | NHK
  • 理研 雇用期間満了の任期付き研究者「半数近い184人が離職」 | NHK

    を代表する研究機関、理化学研究所に所属する任期付きの研究者など380人が昨年度末に雇用期間の上限を迎え、雇用の継続を求めていた問題で、半数近くが研究所を離れたことを研究所の労働組合が明らかにしました。 任期付きの研究者は、労働契約法などに基づき雇用期間が通算10年を超えると任期のない雇用に変更できますが国内の大学や研究機関では就業規則などで雇用期間の上限を10年としているところがあります。 理化学研究所でも、以前の就業規則に基づき任期付きの研究者など380人が昨年度末に雇用期間の上限である10年を満了することから、研究所の労働組合などが雇用の継続を求めていました。 これについて労働組合が18日、厚生労働省で会見を開き、雇用期間を満了した380人の半数近い184人が理化学研究所を離れ、一部は大学や企業に移ったことを明らかにしました。 一方、196人は、期限付きのプロジェクトに採用されるな

    理研 雇用期間満了の任期付き研究者「半数近い184人が離職」 | NHK
    klaftwerk
    klaftwerk 2023/05/19
    半分以上は現在の待遇以下での再雇用みたいなものか……
  • JAXA実験データ書き換え 理事長ら役員3人を厳重注意などの処分 | NHK

    JAXA=宇宙航空研究開発機構の古川聡宇宙飛行士が責任者を務める研究チームが実験データの書き換えなどを行っていた問題で、JAXAは山川宏理事長など役員3人を厳重注意などの処分にしたと発表しました。 この問題は、JAXAが2016年から翌年にかけて実施した通信ができない環境で、人体にかかるストレスを調べる実験で、研究チーム所属の2人の研究者がデータの書き換えなどを行っていたものです。 研究チームの実施責任者は古川聡宇宙飛行士が務めていて、JAXAは「ねつ造や改ざんというべき行為だ」として謝罪し、関係者の処分を検討していました。 その結果、10日付けで、 ▽山川宏理事長と鈴木和弘副理事長を厳重注意、 ▽担当の佐々木宏理事を訓告とする処分を行ったということです。 また3人は、いずれも今月受け取る給与の10%を辞退するとしています。 山川理事長は処分の理由について、「研究者が責任を持って適正に研究

    JAXA実験データ書き換え 理事長ら役員3人を厳重注意などの処分 | NHK
  • 夢の完全養殖へ前進! ウナギの「赤ちゃん」のえさ解明へ | NHK

    絶滅危惧種に指定されているニホンウナギ。ふ化したばかりのいわば「赤ちゃんの」時期のえさが分からず、シラスウナギの大きさに育ったものを捕まえなくては、養殖が困難なのが現状です。夏バテでウナギが恋しくなる時期を前に、この壁を打ち破って完全養殖の実用化につなげようと、鹿児島大学の研究グループが取り組んだ最新の研究を紹介します。 鹿児島局 記者 堀川雄太郎 映像取材 桑原健史 えさは動物プランクトンのふん!? 日からおよそ2000キロ離れたマリアナ諸島の周辺海域で生まれるとされるニホンウナギ。ふ化直後の採取が難しく、いわゆるウナギの赤ちゃんが何をべているのか、これまで研究は困難でした。そこで鹿児島大学水産学部の久米元 准教授らの研究グループが着目したのは、鹿児島湾にすむギンアナゴやウツボ、ハモなどウナギ目の魚です。 7年前から、これらのウナギの仲間たちの「レプトセファルス」と呼ばれる大きさ数十

    夢の完全養殖へ前進! ウナギの「赤ちゃん」のえさ解明へ | NHK
  • 近畿大学の高濃縮ウラン 米に返還へ 国内の大学はすべて撤去に | NHK

    国際的に核セキュリティーの強化が進められるなか、近畿大学の研究用原子炉で国内の大学では最後まで使われていた高濃縮ウランが、アメリカに返還されることになりました。 文部科学省によりますと、大阪府にある近畿大学の研究用原子炉では、1961年の運転開始以来、アメリカから提供された高濃縮ウランが燃料として使用されていましたが、核セキュリティーの観点から盗難のリスクなどを避けるため、アメリカに返還することを決めたということです。 近畿大学は、燃料を濃縮度20%程度の低濃縮ウランに切り替えることにしています。 高濃縮ウランは、核兵器にも転用できることから、2001年にアメリカで起きた同時多発テロをきっかけに、アメリカが各国から回収を強化していて、国際的にも、保有量をできるかぎり少なくすることが求められています。 国内でも研究用の原子炉の燃料として高濃縮ウランが使われていましたが、これまでに、東京大学と

    近畿大学の高濃縮ウラン 米に返還へ 国内の大学はすべて撤去に | NHK
  • 博物館などで古文書食べる害虫「シミ」相次いで発見 外来種か | NHK

    博物館などで紙の資料をべることから害虫とされる「シミ」について、国内ではこれまで報告が無かった種類が全国で相次いで見つかっていることが分かりました。従来の「シミ」より繁殖力が高いとみられ、専門家は、文化財などに被害が出るおそれがあるとして、対策が必要だとしています。 紙をべる昆虫、「シミ」は、博物館などに保管されている古文書などを損傷させる害虫として知られています。 東京文化財研究所などのグループによりますとこの数年、国内の博物館などからこれまで知られていた種類とは異なる「シミ」が相次いで報告されたことから、DNA解析などを行ったところヨーロッパや中米などに生息する外来種とみられることが分かったということです。 この「シミ」は体長が1センチほどで色が白っぽいということで、グループでは、和名として「ニュウハクシミ」と名付けました。 グループによりますと少なくとも国内の7か所で確認され、1

    博物館などで古文書食べる害虫「シミ」相次いで発見 外来種か | NHK
  • 自然科学分野の引用論文数 日本は過去最低の12位に後退 | NHK

    自然科学の分野で、おととしまでの3年間に発表され引用が多かった論文の数を各国で比較したところ、日は過去最低の12位に後退し、初めてトップ10から陥落しました。 調査したのは文部科学省の科学技術・学術政策研究所で、おととしまでの3年間に世界で発表された生物学や物理学など自然科学の22分野の論文を国や地域ごとに分析しました。 論文の引用回数は「質」の高さの指標とされ、各研究分野で上位10%に入った論文の数は、おととしまでの3年間の平均で日は3780と前回からわずかに増えたものの、韓国などに抜かれ10位から12位に後退。 1981年にデータを取り始めて以降、初めてトップ10から陥落しました。 また、論文の総数でみると、同じく3年間の平均で6万7688で、前回から1つ順位を落とし5位に後退しました。 文部科学省は、自然科学の分野で日の存在感が低下しているとしたうえで、要因として、ここ20

    自然科学分野の引用論文数 日本は過去最低の12位に後退 | NHK
    klaftwerk
    klaftwerk 2022/08/28
    大体、大学研究機関出入りの業者ですら「国の税金をこんなに無駄遣いするのはおかしいんじゃないか」みたいなことを口外しながらJST大型案件の入札手続きやってたりするんやで。
  • ウクライナ避難者 長崎大が研究者として受け入れの女性 到着|NHK 長崎県のニュース

    ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、長崎大学は避難を余儀なくされたウクライナの人たちの受け入れを始め、26日、研究者として受け入れが決まった最初の1人の女性が長崎に到着しました。 長崎大学は、ロシアによる軍事侵攻で避難を余儀なくされたウクライナの研究者や学生の受け入れ準備を進め、26日午後2時半ごろ、最初の1人となる研究者の女性が長崎空港に到着しました。 到着したのは、ウクライナで日語や英語の教師をしているエフゲニア・プラソルさん(36)です。 長崎大学によりますと、プラソルさんは平成28年までウクライナのドニプロ国立大学で日文学が専門の講師を務め、おととし3月までの4年間、長崎大学大学院多文化社会学研究科で学び、修士課程を修了したということです。 プラソルさんは有期雇用の常勤職員として大学の多文化社会学部に在籍し、研究や教員の補助の業務にあたるほか、今後、受け入れられる避難し

    ウクライナ避難者 長崎大が研究者として受け入れの女性 到着|NHK 長崎県のニュース
  • 隕石から遺伝子の核酸塩基すべてを検出 生命誕生に関与か | NHK

    オーストラリアで見つかった隕石(いんせき)が、生命の設計図である遺伝子に使われるすべての核酸塩基と呼ばれる物質を含んでいることを発見したと、北海道大学などの国際的な研究グループが発表し、隕石によってもたらされたこうした物質が、生命誕生に関与した可能性があるとして注目されています。 北海道大学の大場康弘准教授などの国際的な研究グループは、50年余り前にオーストラリアで見つかった「マーチソン隕石」と呼ばれる隕石に含まれる物質を詳しく調べました。 その結果、生命の設計図として機能するDNAやRNAに使われているアデニンやチミン、それにウラシルなど合わせて5種類の核酸塩基と呼ばれる物質すべてが検出されたということです。 研究グループによりますと、5種類の核酸塩基すべてが1つの隕石から検出されたのは初めてだということです。 また、これとは別の核酸塩基も13種類見つかったということです。 研究グループ

    隕石から遺伝子の核酸塩基すべてを検出 生命誕生に関与か | NHK
  • 「慢性疼痛」和らげる働き マウスの免疫細胞で確認 九州大学 | NHK

    帯状ほう疹などの病気やけがで、神経が傷ついたあとに長く続く痛み「慢性疼痛」について、九州大学などのグループがマウスの免疫細胞の一部に、この痛みを和らげる働きがあることをつきとめたと発表しました。 この研究は、九州大学の津田誠主幹教授らのグループが、科学雑誌の「サイエンス」で発表しました。 「慢性疼痛」のうち、帯状ほう疹などの病気やけがで神経が傷ついたあとに痛みが続く「神経障害性疼痛」は鎮痛薬が効かないケースもあり、治療が難しいとされています。 グループでは、マウスは神経が傷ついたままでも痛みが自然に弱まっていくことに注目し、詳しく調べたところ、痛みが和らぐ時期に神経の周りに一部が変化した「ミクログリア細胞」という免疫細胞が増えていることをつきとめました。 ミクログリア細胞は、これまで痛みの原因の1つと考えられていたということですが、グループでは、この変化した細胞で作られた特殊なたんぱく質に

    「慢性疼痛」和らげる働き マウスの免疫細胞で確認 九州大学 | NHK
  • 日本に帰りたくない? ノーベル賞受賞 真鍋さんのメッセージ | NHK | WEB特集

    「私はまわりと協調して生きることができない。それが日に帰りたくない理由の一つです」 ことしのノーベル物理学賞に選ばれたアメリカ・プリンストン大学の真鍋淑郎さん(90)。受賞決定直後の記者会見でのこの発言に、会場では大きな笑いが起きました。 しかし、私たちは一緒に笑っていてよいのでしょうか? 偉大な科学者が口にした「日への苦言」。この重いことばにどう向き合うのか。 京都大学の総長や日学術会議の会長も務めた、霊長類・人類学者の山極壽一さんにその受け止めを聞き、ともに考えます。 (報道局社会番組部チーフディレクター 西山穂) 10月5日、真鍋さんのノーベル物理学賞受賞が発表されると、日ではその功績をたたえ、大きなニュースとなりました。 日人のノーベル賞受賞者は28人目(外国籍取得者を含む)。 ゆかりのある研究者や出身地の愛媛県四国中央市の地元の人たちからも喜びの声が伝えられました。 し

    日本に帰りたくない? ノーベル賞受賞 真鍋さんのメッセージ | NHK | WEB特集
    klaftwerk
    klaftwerk 2021/12/14
    大学や研究者に「自助努力」を強制して「稼ぐ」力を養わせた結果がこれだから有権者のみんなやこれから死にゆく高齢者の方々は誇りに思っていいんじゃないか。現場の方々は行き場のない怒りを抱えてる。
  • 「ネオジム磁石」AIで約1.5倍の強化に成功 物質・材料研究機構 | NHKニュース

    さまざまな電子機器に使われる「ネオジム磁石」と呼ばれる強い磁石を、人工知能AIを使って製造の条件を改良し、さらに強い磁石を作り出すことに物質・材料研究機構が成功し、AIを使った材料開発の事例として注目されています。 「ネオジム磁石」は、小さくても強い磁力を持つことからスマートフォンや電気自動車、それにエアコンなどさまざまな電子機器に使われている重要な部品です。 物質・材料研究機構の佐々木泰祐主幹研究員などの研究グループは、製造の際のデータをAIに学習させ、強い磁石にするために必要な要素を検討させました。 その結果、製造装置から磁石を押し出す際の温度と圧力が磁石の性能に重要であることが分かり、製造条件を改良しておよそ1.5倍強いネオジム磁石ができたということです。 AIを使って材料開発を行うことは「マテリアルズ・インフォマティクス」と呼ばれて近年、研究開発が加速していて、今回の成果もこうし

    「ネオジム磁石」AIで約1.5倍の強化に成功 物質・材料研究機構 | NHKニュース
  • ノーベル化学賞 ドイツとアメリカの研究者2人 有機触媒の研究 | NHKニュース

    ことしのノーベル化学賞の受賞者に、有機触媒の研究で大きな貢献をしたドイツの研究機関とアメリカの大学の研究者2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日時間の6日午後7時前、ことしのノーベル化学賞の受賞者を発表しました。 受賞が決まったのは、ドイツのマックス・プランク研究所のベンジャミン・リスト氏とアメリカのプリンストン大学のデビッド・マクミラン氏です。 2人は有機触媒の分野の研究で大きな貢献をしたことが評価され、選考委員会は、彼らが開発した有機触媒を利用することで新たな医薬品などを効率的に作り出せるようになったとしています。 有機触媒の研究に詳しく、2人とも交流のある学習院大学の秋山隆彦教授は「リスト氏とマクミラン氏は、2000年に化学反応を促す新たな有機触媒をそれぞれ同時に発表した。これまでの触媒はパラジウムなどの金属を使うことが一般的だったが、こ

    ノーベル化学賞 ドイツとアメリカの研究者2人 有機触媒の研究 | NHKニュース
  • ガソリンと同じ成分作る植物プランクトン発見 | NHKニュース

    ガソリンと同じ成分を体内で作る植物プランクトンを海洋研究開発機構の研究グループが北極海で発見し、新たなバイオ燃料の開発につなげられないか注目されています。 海洋研究開発機構の研究船「みらい」が8年前(2013年)に北極海で行った調査で、採取した植物プランクトンを培養して詳しく調べたところ、体内にガソリンやディーゼル燃料と同じ成分を作り出して蓄える藻類を発見したということです。 これまで特定の油の成分を作るものは知られていましたが、ガソリンやディーゼル燃料と同じ成分を蓄える植物プランクトンが報告されたのは初めてだとしています。 体内に蓄えられている量はわずかだということですが、量を増やす改良などをして、新たなバイオ燃料の開発につなげられないか注目されています。 海洋研究開発機構の原田尚美部門長は「当初は石油が混入したと思い、何度も分析をやり直したほどで、予想外で驚いた。油田の中には比較的短時

    ガソリンと同じ成分作る植物プランクトン発見 | NHKニュース
  • JAXAなどに大規模なサイバー攻撃 中国人民解放軍の指示か | NHKニュース

    JAXA=宇宙航空研究開発機構や防衛関連の企業など日のおよそ200にのぼる研究機関や会社が大規模なサイバー攻撃を受け、警察当局の捜査で中国人民解放軍の指示を受けたハッカー集団によるものとみられることが分かりました。 警視庁は、日に滞在していた中国共産党員の男がサイバー攻撃に使われたレンタルサーバーを偽名で契約したとして、20日にも書類送検する方針です。 捜査関係者によりますと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が2016年にサイバー攻撃を受けていたことがわかり、警視庁が捜査したところ、日国内にあるレンタルサーバーが使われ、当時日に滞在していたシステムエンジニア中国共産党員の30代の男が、5回にわたって偽名で契約していたことが分かりました。 サーバーを使うためのIDなどは、オンラインサイトを通じて「Tick」とよばれる中国ハッカー集団に渡ったということです。 また、中国人民解放軍のサ

    JAXAなどに大規模なサイバー攻撃 中国人民解放軍の指示か | NHKニュース
    klaftwerk
    klaftwerk 2021/04/20
    大学でも留学生が研究ノートコピー・大量スキャン・出国して戻らない話とかは聞くから、攻撃されるということはJAXAが中華系の留学生や研究生を受け入れていないんだろうなあ……
  • 「食塩の結晶できる瞬間」最新の顕微鏡で撮影に成功 | NHKニュース

    最新の電子顕微鏡を使って、原子レベルで塩の結晶ができる瞬間の珍しい映像を東京大学などの研究グループが撮影することに成功しました。 結晶は原子などが規則正しく並び固体になるもので、塩や砂糖なども結晶を作ることが知られていますが、結晶ができる瞬間が原子レベルで観察されたことはありませんでした。 東京大学理学系研究科の中村栄一特別教授などの研究グループは、原子レベルで動画を撮影できる最新の電子顕微鏡で、塩水に浸したカーボンナノチューブを真空中で観察しました。 わずかな振動で結晶化が促されると、カーボンナノチューブの先端付近では、塩のナトリウムと塩素の原子が集まって浮かび上がるように見え始め、5秒前後で結晶核と呼ばれる結晶の始まりができる様子の撮影に成功しました。 この結晶核は、およそ100個の原子が規則正しく並んでいるとみられ、何回、繰り返しても結晶核の形は四角形だったということです。

    「食塩の結晶できる瞬間」最新の顕微鏡で撮影に成功 | NHKニュース
  • 気象制御やテレパシーのような技術など 国の研究目標の候補に | NHKニュース

    国の大型研究プロジェクト「ムーンショット型研究開発制度」で、若手研究者などから公募した研究目標の候補として「気象を制御する技術」など21件が選ばれ、さらに数件に絞り込んで正式な目標に掲げられることになっています。 30年後の社会を見据えて、科学技術の挑戦的な課題に取り組む国の大型研究プロジェクト、「ムーンショット型研究開発制度」は、すでに決まっている7つの目標に加え、若手研究者から目標のアイデアを募って数件を加えることになっています。 プロジェクトを運営する科学技術振興機構には、129件の提案が寄せられ、書類や面接の選考が行われました。 その結果、理化学研究所の研究者がリーダーとなって「電波や光などを使って大気の状態を変え、気象を制御することで豪雨などの災害を軽減する技術」の開発や、大阪大学の大学生がリーダーとなって「個人や集団の意思の疎通や合意の形成のため、考えたことや経験をテレパシーの

    気象制御やテレパシーのような技術など 国の研究目標の候補に | NHKニュース
    klaftwerk
    klaftwerk 2021/01/20
    ただ選択と集中って「高齢者層には物凄く人気があった」んだよねえ。今までの善意がこれまでの地獄を連れてきてる。
  • はやぶさ2 小惑星のサンプル多数確認 1センチ近い小石も | はやぶさ2 | NHKニュース

    の探査機「はやぶさ2」の小惑星のサンプルを格納する装置の中に、1センチ近い小石を含むサンプルが多数確認されたと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が公表しました。今月6日に帰還した探査機「はやぶさ2」のカプセルは、神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所で試料を格納する装置の開封作業が行われていて、すでに1回目のタッチダウンで採取した大きさ数ミリの砂粒が多数確認されたことを公表しています。 JAXAは24日オンラインで会見を開き、2回目のタッチダウンで採取した試料として、1センチ近い小石を含むサンプルが多数確認されたと公表しました。 2回目のタッチダウンは小惑星の内部のサンプルを採取するためのもので、1回目の試料よりも明らかにサイズが大きいとしています。 また、サンプルの中には銀色の金属片とみられるものも確認されましたが、JAXAは「はやぶさ2」に使われていたアルミの可能性があり、サンプル

    はやぶさ2 小惑星のサンプル多数確認 1センチ近い小石も | はやぶさ2 | NHKニュース