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ブックマーク / japan.zdnet.com (97)

  • ロート製薬、インテックの「EDIアウトソーシングサービス」導入--充実した運用サポート

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ロート製薬はインテックが提供する企業間電子取引サービス「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」を採用した。インテックが発表した。 EDIアウトソーシングサービスは、通信インフラをINSネット(ディジタル通信モード)からインターネットに切り替えて利用でき、日々増加していく受発注や商取引データの送受信への迅速な処理が可能になる。また、EDIの接続先追加もすぐに対応できる。 DR(Disaster Recovery)とシステム運用を2拠点で行っているため、自社で構築したEDIでは対応が難しかったバックアップなどのBCP対策も可能となる。このため、1日でビジネスに数億円単位の影響を及ぼすような重要なデータを守ること

    ロート製薬、インテックの「EDIアウトソーシングサービス」導入--充実した運用サポート
    minoton
    minoton 2023/04/26
  • ストレージの肥大化に悩むなら…HP 3PAR StoreServに相談だ!  無料アセスメントでチェックするストレージの健康状態

    ストレージの肥大化に悩むなら…HP 3PAR StoreServに相談だ!  無料アセスメントでチェックするストレージの健康状態 「たいていの企業で使われているストレージの容量を半分、場合によってはそれ以下にすることができます」 - きっぱりとこう言い切るのは、日ヒューレット・パッカード テクノロジーコンサルティング統括部 シニアコンサルタントの通称"ストレージ博士"、鬼山浩樹氏だ。「もちろん事前に使われている環境を十分にチェックする必要はありますが、当社にご相談いただければ、ほとんどのケースでストレージの健康なダイエットが可能です」と通称"ストレージ博士"の鬼山氏は続ける。はたして日HPが自信を見せる"ストレージの健康なダイエット"とはいかなる施策なのか。今回はじっくりとストレージ博士にお話を伺ってみることにしよう。 そのストレージ、ビッグデータ時代を乗り切れますか? ビッグデータ

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  • 全銀協、広域IP網版の「全銀プロトコル」公開--ISDNなどの終了を視野

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 全国銀行協会(全銀協)は5月16日、企業や銀行間のオンラインデータ交換の新たな標準通信プロトコル「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」の仕様書を公開した。広域IP網をベースとした新たな全銀プロトコルとなる。 全銀協は、2016年秋にNTT東西が一般公衆電話網(PSTN)から広域IP網への移行とISDNサービスの廃止時期について具体的な検討を開始したことを受け、これらの廃止後に必要となる広域IP網に対応したプロトコルの制定を進めていた。 新たな全銀プロトコルは、既存の全銀プロトコルが企業と銀行や銀行間だけでなく、企業間のデータ交換にも使用されている実態を踏まえ、全銀プロトコル(TCP/IP手順)で規定された電文シーケ

    全銀協、広域IP網版の「全銀プロトコル」公開--ISDNなどの終了を視野
  • IAMのキホンを理解する--第1回:IAMとは

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます アイデンティティ管理とアクセス管理の関係 アイデンティティ管理とアクセス管理は大きく関わりあうものです。 アイデンティティ=ユーザIDと考えてみましょう。そうすると、IT環境にアクセスする際には必ずユーザIDを使用してリソースにアクセスするため、この管理が重要であることがわかります。 また、アクセス制御、すなわちアクセスの許可/拒否はセキュリティポリシーに基づいて実施する必要があります。アクセス制御はIT環境の統制を取るために必須の機能であるため、アクセス管理も近年重要視されています。アクセスの設定・制御は、言い換えればユーザIDに対するアクセス権限の付与/剥奪ですから、アイデンティティ管理とアクセス管理を組み合わせて運用していくことが

    IAMのキホンを理解する--第1回:IAMとは
  • クラウドよりオンプレミスにとどまる方が適している4つの状況

    IT関係のあらゆるものは、いずれクラウドに吸収されると考える人がいても不思議はない。クラウドへの移行に対するプレッシャーは高い。IDGが最近実施した、ITに関する意思決定に責任を負っている企業役員550人を対象とした調査によれば、回答者の3分の1以上(38%)が、所属企業のIT部門はすべてのアプリケーションとインフラをクラウドに移行すべきだという圧力を受けているという。 ただし現時点では、企業のIT資産やデータ資産の多くは、各企業のデータセンターに置かれている。これは単純に、現時点ではクラウドには適していないアプリケーションやシステムが存在するからだ。そして将来も、これらの資産がクラウドに移行されることはないかもしれない。IT部門の責任者が、クラウドへの移行は合理的ではなく、オンプレミスに残した方がいいと判断するのはどんな場合なのだろうか。IDGの別の調査によれば、IT部門の責任者の56%

    クラウドよりオンプレミスにとどまる方が適している4つの状況
  • 新たなブラウザ攻撃手法が見つかる--ユーザーがウェブページを離れた後も有効

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ユーザーが感染したウェブページを閉じたり、そこから離れたりした後でも、ユーザーのブラウザ内で悪意あるコードを実行できる新しいブラウザベースの攻撃がギリシャの学者らによって考え出された。 「MarioNet」と呼ばれるこの新しい攻撃は、ユーザーのブラウザから巨大なボットネットを構築するための扉を開く。研究者によると、これらのボットネットは、ブラウザ内での不正な仮想通貨マイニング(クリプトジャッキング)、DDoS攻撃、悪意あるファイルのホスティング/共有、分散型のパスワードクラッキング、プロキシネットワークでの不正リレー、クリック詐欺の宣伝、トラフィック統計のかさ増しに使用できる。 MarioNet攻撃は、ブラウザベースのボットネットを作成

    新たなブラウザ攻撃手法が見つかる--ユーザーがウェブページを離れた後も有効
  • OpenStackの最新版「Rocky」がリリース、ベアメタルへの展開が容易に

    Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2018-08-31 13:21 これまで「OpenStack」のバージョンをアップグレードするのは難しい作業だったし、ベアメタル上での展開も苦労が多かった。しかし、米国時間8月30日にリリースされたOpenStack 18「Rocky」では、このどちらの問題も対処が容易になる。 これまでも、オープンソースのOpenStackで構築されたクラウドでは、ベアメタル、仮想マシン(VM)、GPU、コンテナなどさまざまなハードウェアアーキテクチャが利用できたが、ベアメタルで利用するにはコツが必要だった。今回のバージョンでは、OpenStackのベアメタル用プロビジョニングモジュールである「OpenStack Ironic」に、ベアメタルで構成されたインフラの高度なマネジメント機能や

    OpenStackの最新版「Rocky」がリリース、ベアメタルへの展開が容易に
  • 「ソリューション」という言葉に抵抗感を持つあなたへ - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」

    ソリューションという言葉をつかうことに抵抗があるとか、あえて使わないようにしているという方が、いらっしゃるようです。先日も、Twitterで、「ソリューションという言葉を安易につかわないほうがいい」という呟きを見かけました。 このような意識の背景には、「他人の課題を解決できるなどと偉そうなことを言うべきではない」という正義感とでもいうか、倫理観とでもいうか、そんな意識があるようです。また、「ソリューションという言葉の意味が、あいまいで、自分で自信を持って使えない」という方もいらっしゃるでしょう。 どちらにしても、「ソリューション」という言葉を十分に納得できないままに、使うことに抵抗があるという、きわめて真摯な思いが、背景にはあります。 確かに、IT業界では、この「ソリューション」という言葉が、安易に使われているようです。 来、「ソリューション」とは、「お客様の課題を解決すること、あるいは

    「ソリューション」という言葉に抵抗感を持つあなたへ - ベテランIT営業が教える「正しいITの使い方、営業の使い方」
    minoton
    minoton 2018/07/20
    “「お客様の課題を解決すること、あるいは、その解決の手段」”
  • TIS、新IaaS「HOSTED PRIVATE Service」--ストレージも専有、月額料金は固定

    TISは7月29日、サーバだけでなくストレージも含めた専有型の大規模システム向けプライベートクラウドサービス「TIS ENTERPRISE ONDEMAND Service - HOSTED PRIVATE Service」(HOSTED PRIVATE Service)の提供を開始した。 HOSTED PRIVATE Serviceは、TISが提供するクラウドサービス「TIS ENTERPRISE ONDEMAND Service」の新メニューと位置付けられ、統合基幹業務システム(ERP)などの大規模なシステムや、単一のシステムのみならず社内システムの基盤全体を統合するなど、サーバを多数持つ企業向けの専有型IaaSとしている。

    TIS、新IaaS「HOSTED PRIVATE Service」--ストレージも専有、月額料金は固定
  • IBM、業界初の汎用量子コンピュータのクラウドサービス「IBM Q」を発表

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IBMは3月6日、業界初の商用利用可能な汎用量子コンピューティングシステム「IBM Q」を発表した。同社のクラウドサービスとして提供されるもので、併せてロードマップやAPIなども公開している。 IBM Qは、従来型のコンピューティングシステムでは難しい複雑かつ指数関数的に拡大するような問題に対処する目的で設計された。量子コンピュータの処理能力は、量子ビットの数や量子演算の品質、量子ビットの接続性、並列処理などを含む「量子体積」で表され、同社は商用では最大となる50量子ビットのシステムを今後数年間で構築する計画を掲げる。 同社はまず化学分野での活用を見込み、既にさまざまな分子における実証実験を進めているという。将来はより複雑な分子構造に対

    IBM、業界初の汎用量子コンピュータのクラウドサービス「IBM Q」を発表
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    minoton 2017/03/07
  • IBMとBMWが提携を発表--「Watson」で安全でパーソナルな運転体験の支援目指す

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IBMのコグニティブコンピューティング技術Watson」が近い将来、車の運転の支援をしてくれることになるかもしれない。IBMのWatson事業は、未来の車の支援でBMW Groupと協業することを発表した。 この提携の下、2社の研究者と開発者はIBMがドイツのミュンヘンに構えるWatson Internet of Things(IoT)のグローバル部で共同作業して、ドライバー向けのインテリジェントなアシスト機能の開発と改善を図る。BMWの拠地もミュンヘンにある。 提携の一環として、BMWのハイブリッドスポーツカー「BMW i8」4台がミュンヘンのWatson IoTのグローバル部に運ばれる。「Bluemix」クラウドプラットフォ

    IBMとBMWが提携を発表--「Watson」で安全でパーソナルな運転体験の支援目指す
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    minoton 2016/12/20
  • さあ、FinTechを始めよう!

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます こんにちは。PayPalの藤恭史です。言わずもがなですが、今、「FinTech」がバズワード化していて、巷でさまざまな切り口で特集されています。でもふと思うのは、「結局、FinTechは生活にどう影響するようになるのだろう?」という単純な疑問です。 FinTechは既存の金融システムを破壊する……なんてよく言われますが、ソーシャルレンディングやブロックチェーン技術は僕らの生活からは遠そうだし、Apple PayやLine Payは僕らの生活をとても便利にしてくれそうだけど、既存の金融システムを壊すほどのものなのだろうか? 実際ところよく分からない、というのが正直な感想ではないかと思います。 この連載は、そんな皆さんの疑問に答えるために

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  • ポストムーア時代に注目--AWS、MS、Google、IBM、クラウド各社の「FPGA」事情

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 11月30日にAmazon Web Servicesの年次イベント「re:Invent 2016」でFPGAインスタンス「F1 Instances」が発表され、また9月にはMicrosoft 最高経営責任者(CEO)のSatya Nadella氏が技術イベント「Ignite」の壇上でMicrosoft Azureに実装されたFPGAの性能を紹介するなど、ここにきて、パブリッククラウドベンダー各社によるFPGAの発表が相次いでいます。AWSMicrosoftだけでなく、Google、IBMも、この数年の間に、FPGAの活用と実装を進めてきています。 FPGAとは? FPGAとは、HDL(ハードウェア定義言語)と呼ばれる言語で回路そのもの

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  • 主要Linuxディストリビューションに深刻な脆弱性--Enterキーを押し続けるだけで悪用可能

    主要なLinuxディストリビューションの「Linux Unified Key Setup-on-disk-format」(LUKS)に、セキュリティホールが存在することが明らかになった。LUKSはLinuxで使われているハードディスク暗号化のための標準的な仕組みだ。LUKSは多くの場合、「cryptsetup」というユーティリティを使用してセットアップされている。この脆弱性はcryptsetupに存在するもので、かなり深刻度が高く、影響を受けるLinuxディストリビューションには、「Debian」、「Ubuntu」、「Fedora」、「Red Hat Enterpise Linux」(RHEL)、「SUSE Linux Enterprise Server」(SLES)が含まれる。 セキュリティレポートCVE-2016-4484には、このセキュリティホールを利用すると、攻撃者は「対象システム

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  • 半数以上が法規制に対応できず--情報セキュリティの現状:IDC調査

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japanは10月19日、国内企業の情報セキュリティ成熟度に関するユーザー調査の結果を発表し、国内ユーザー企業の半数以上である63.2%が、「限定的導入」もしくは「標準基盤化」の段階であることを明らかにした。 同社は、企業における情報セキュリティに対する取り組みの成熟度を客観的に評価するため、「IDC MaturityScape: IT Security」フレームワークを開発。「ビジョン」「リスク管理」「組織/人材マネジメント」「運用プロセス」「セキュリティテクノロジー」の5特性を指標に、成熟度をグローバルでの相対評価で算出した。 この調査で利用されたフレームワークでは、成熟度を5段階に分けている。決まった予算を持たず、必要に応

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  • 技術ではなくビジネスツール--IBMフェローが語る、ブロックチェーンの将来性

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IBMは2月、ネバダ州ラスベガスで開催した「InterConnect 2016」でブロックチェーンに関する複数の取り組みを発表した。主な内容は、日取引所(JPX)とブロックチェーンの実証実験の実施、世界4都市にブロックチェーンを利用したアプリケーションの設計と開発を支援する拠点を開設するといった取り組みだ。 開発者支援として、ブロックチェーン技術の発展を目指す取り組みであるLinux Foundationのオープンソースプロジェクト「Hyperledger」に4万4000行のコードを寄贈すること、同社のPaaS「Bluemix」上で、新たにブロックチェーンのサンドボックスを提供することなども発表している。 ブロックチェーンは、分散型の

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  • ソフトがタダ同然なのにコストが下がらないのは運用が複雑化してるため:Canonical

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 6月8~10日まで幕張メッセで開催されたInterop 2016にUbuntuの開発元であるCanonicalの創業者 Mark Shuttleworth氏が登壇。インターネットとオープンソースソフトウェアが抱える課題に関して「Success is all about Operation」と題して講演した。 満員の参加者に向けて語った「運用が重要」というメッセージ Interop初日に行われた、約500人のキャパシティに対して1000人以上の参加希望があったというShuttleworth氏の基調講演だが、タイトルが示すようにITによる成功とはもはや機能や価格競争力ではなく「運用をいかに効率良くできるか」にかかっているというものであった。

    ソフトがタダ同然なのにコストが下がらないのは運用が複雑化してるため:Canonical
  • MS、IFTTTのような自動化ツール「Microsoft Flow」のプレビュー版を公開

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftは米国時間4月27日、複数のオンラインアカウントをまたがったアクションを自動化するための非プログラマー向けツール「Microsoft Flow」のプレビュー版を公開したと発表した。 MSPoweruserの報道によると、Flowは「IFTTT」とよく似たツールだという。IFTTTは、レシピと呼ばれる「もしXXならばYYを行う」という簡単な「If-Then」形式を指定することでさまざまなスマートデバイスの制御を可能にするアプリであり、数多くのユーザーに使用されている。 Googleも同社のWi-Fiルータ「OnHub」をIFTTTに対応させたと発表したばかりだ。これにより、子どもが家に帰ってきてルータにデバイスを接続した

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  • データ分析のためのチームビルディング--情シスとマーケの重要スキルセット

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 前回は「情シス」と「マーケ」のためのデータ分析基盤について論じた。稿では情シスやマーケの部署が、これらの基盤を利用し、実際にデータを分析 するための人材の視点から求められるスキルセットと体制について考えてみたい。 スキルセットとチーム編成 まずメンバーのスキルセットだが、ビジネス課題を解決するためのデータ分析には大きくビジネス力、データエンジニアリング力、データサイエンス力の3要素が必要と言われている。以下はデータサイエンティスト協会が公開しているスキルチェックリストからの引用である。まずはこの3要素について整理しよう。 まずはビジネス力だが、各種業務を行う中でのビジネス課題を見つけ、打ち手につなげる力である。自社の強みや顧客の理解、

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  • AWS化する世界、異なる未来を描くOpenStack

    OpenStackエコシステムの牽引役を担うのは誰だ AWS化する世界、異なる未来を描くOpenStack Amazonが米国時間1月28日に発表した2015年12月期通期決算によると、同社のIaaS「Amazon Web Services(AWS)」の売上高は78億8000万ドル(1ドル=120円換算で約9450億円)で、前年比69%増加しました。この1年で同社がAWS上にリリースした新サービスは722にも上るそうです。IaaSのリーダーAWSの躍進はとどまることを知りません。 AWSの背中を追うMicrosoftのクラウド事業も拡大しています。同じく米国時間1月28日に発表した2016年6月期第2四半期決算(9~12月)では、「Microsoft Azure」の売上高が為替変動の影響を除いて前年比140%増加しました。同社は企業向けクラウドサービスの売上高を2018年6月期末までに20

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