Oracle Database 18cではPDBのローカル・クローンにDatabase Configuration Assistant(DBCA)を使うことができるようになりました。この記事ではローカル・クローン方法を3種類試しました。検証ではCDBは基本的にストレージ構成にOMFを使っているので、ファイル名のコンバート等の指定を省略しています。 DBCAを使ったクローン DBCAを起動し、「Manage Pluggable databases」を選択します。 Pluggable Databaseの管理画面から「Create a Pluggable database」を選択します。 CDBの接続先インスタンスとを指定し、ユーザー名、パスワードを入力します。 「Create a new Pluggable database from another PDB」を選択し、クローン元PDBを選択し