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去年の5月に手順を公開していますが、 ・ベースとしていたAMIがもう公開されていない。 ・VPCがリリースされて、固定IPが使えるようになった(DynamicDNS使わなくてOK) ・iSCSIでのLUの固定方法が分かった などなど、去年と事情が変わっています。 現状(2012年7月現在)を踏まえた手順を公開します。 Amazon EC2上にOracle RACを構築する場合のポイントは以下の2つです。 ・共有ディスク Amazon EC2には複数のインスタンスから同時にアクセスできる共有ディスクは提供されていません。 したがって、iSCSIで共有ディスクを代用する必要があります。 ただし、iSCSIでLUを割り当てると/dev/sdaから順番に割り当てられますので、 ルートデバイスが/dev/sdaのままだと iSCSIで割り当てたLUと競合し、Kernel Panicが発生します。 こ
Lab: How to Deploy a Four-Node Oracle RAC 12c Cluster in Minutes Using Oracle VM Templates by Olivier Canonge with contributions from Christophe Pauliat, Simon Coter, Saar Maoz, Doan Nguyen, Ludovic Sorriaux, Cecile Naud, and Robbie De Meyer Published January 2014 An updated version of this hands-on lab is available at the following link: https://www.oracle.com/virtualization/technologies/vm/downl
いまや多くの業務アプリケーションが仮想サーバ上で稼働するようになってきていますが、仮想環境で稼働させるのは難しいと考えられているのがデータベースです。 » Live Migration of Monster Oracle RAC Nodes without Client Disruption? Easy as VMware vSphere! Long White Virtual Clouds データベースに負荷をかけたままVMwareのライブマイグレーションを実行した場合、クライアントからの接続を含めて問題なくトランザクション処理が継続できるのか、ライブマイグレーションにはどれだけ時間がかかるのでしょうか。 それを実際に試してみた記事が、企業向けにアーキテクチャコンサルタントをしているMichael Webster氏のブログLong White Virtual Cloudsに「Live M
<Oracle新人のRACインストール その1> ペンネーム:world famous beagle 4月ということもあり、今回はOracle新人がRAC(Oracle Real Application Clusters) をインストールするまでの奮闘記になりました。 今週から順を追って説明していきます。 RACとは何か?を、初めから正確に理解することは難しいと思います。 OSの設定をしながら、インストールの作業をしながら少しずつ理解していける はずです。ただ、キーワードを挙げるとするならば、 <RACとは、「拡張性」「可用性」を実現するシステムである> です。 拡張性: システムの利用者や負荷の増大に応じて、柔軟に性能や機能を向上させられる ことを意味します。 可用性: システムの壊れにくさを意味します。障害の発生のしにくさや、障害発生時の 修復速度などによって計られます。可用性の高いシ
Oracle VMとは、オラクルが提供している無償のサーバ仮想化ソフトウェアである。Xenをベースとしているが、さまざまな機能追加や使いやすさの改善が行われている。本連載では、Oracle VMの製品コンセプトから機能、利用シーンまでを解説する 今回は具体的なRAC on VMの構成図に沿って、その構築手順を見ていきたいと思います。 下の図1は、今回構築する2ノードのRAC on VMの構成例です。詳しくは本文の中で解説していきますが、まずはざっくりと全体のシステム構成を把握していただければと思います。 完全に冗長化されたRAC on VM構成には、最低でも以下のハードウェアを揃える必要があります。 ・サーバ× 2台 CPU 特に要件はありませんが、現在のCPU性能/価格を加味すればクアッドコア x 2ソケットくらいが妥当でしょう。 メモリ 特に要件はありませんが、最低でも8Gbyte程度
ようやく、Clusterのインストールができました。 忘れないように、まとめてみる。 前に、セットアップしたVMを使用する。 VirtualBox2.2(Mac) のOracle Enterpriseに11gをいれてみる(1) - Guutaraの日記 VirtualBox2.2(Mac) のOracle Enterpriseに11gをいれてみる(2) - Guutaraの日記 NWは、VMの機能のうち「Host-Only Adapter」を使用する。 MacBook 192.168.56.1 VM Eth0 192.168.56.3 Eth1 19.168.56.4 MacBook側で、NFSDを動かして、VMでは、それを共有ディスクとして使用する。 MacBook側の準備。 $sudo touch /etc/export $ sudo nfsd status nfsd service
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