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ファシズムに関するmuryan_tap3のブックマーク (3)

  • 『ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか』日常に潜む小さなファシズム - HONZ

    数年前のこと、ツイッターで奇妙な動画を見た。揃って白いシャツにジーンズを身につけた大勢の若者たちが、「リア充爆発しろっ!」と大声で叫んでいる動画だ。声を揃え息を合わせ、大声で唱和している。「なんだこりゃ?」。 どれどれと検索してみると、ある大学で行われている「ファシズムの体験学習」だという。どうやらその動画は、周りで見物していた学生が撮ったものらしいが… 甲南大学文学部の田野大輔教授のファシズム体験学習である。 田野教授が「田野総統」、学生たちは「田野帝国の国民」となって行なわれるロールプレイングを通して、人々がファシズムを受け入れるときどのような感情の動きがあるのかを体験させ、いわば「ファシズムに対するワクチン」となるような気づきを得ることを目的としている。 体験学習は2回にわたって行う。大教室に集まった250人で行う大規模ロールプレイだ。1回目。「独裁」を体験するのだからなんといっても

    『ファシズムの教室 なぜ集団は暴走するのか』日常に潜む小さなファシズム - HONZ
  • ホロコースト博物館館長が“ファシズムの前兆”に警鐘を鳴らす「ナチスは突然、空から降ってきたわけではない」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

    ホロコースト博物館館長が“ファシズムの前兆”に警鐘を鳴らす「ナチスは突然、空から降ってきたわけではない」 2020年はアウシュヴィッツ強制収容所の解放から75年の節目にあたる。私たちはあのおぞましい歴史から何を学ぶべきなのか? いま再び世界のさまざまな場所で、特定の人種や属性に対する憎悪感情が表出していないだろうか? 米ワシントンにあるホロコースト記念博物館館長サラ・ブルームフィールド(69)は、「ナチスは降ってわいたのではない。大量虐殺には前兆があるし、ごく普通の人が残虐行為に手を染める可能性がある」と警鐘を鳴らす。 ──この博物館は、来館者に精神的苦痛を与えることを意図していると感じます。好むと好まざるとにかかわらず、一生忘れられない恐怖を突きつけるからです。ここで働くことについて、どうお考えですか? その前に、あなたが前提としていることを、訂正しても構いませんか? ──もちろんです。

    ホロコースト博物館館長が“ファシズムの前兆”に警鐘を鳴らす「ナチスは突然、空から降ってきたわけではない」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
  • 私が大学で「ナチスを体験する」授業を続ける理由(田野 大輔) @gendai_biz

    7月10日、甲南大学文学部より、記事に関し、「掲載画像の一部が恣意的に切り取られ、悪意を持って解釈される可能性がある。甲南大学のキャンパスであることが特定できる写真、学生の顔が写っている写真を削除してほしい」との要請がありました。 なお、著者の田野大輔氏は、事前に授業を受講している学生には写真撮影の了承を得ていました。 上記の要請を受け、7月12日より、記事のトップ画像、1〜2ページの画像を、削除するか、公開当初とは別の写真に差し替えています。 「受講生に制服を着させてグラウンドで行進や糾弾を行わせる『ファシズムの体験学習』という授業をやっています」 筆者がこう話をすると、たいていの相手は怪訝な顔をする。 「そんなことをして大丈夫なんですか?」 こうした懸念を抱くのも無理はない。何しろあの「悪の代名詞」たるファシズムである。ナチスを模倣したパフォーマンスを行うなど、いかにも問題がありそ

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