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人間に関するmuryan_tap3のブックマーク (5)

  • 発達障害かどうかってのは多分関係ない。いわゆる健常者だってそういう言..

    発達障害かどうかってのは多分関係ない。いわゆる健常者だってそういう言動をすることはよくある。自分の欠点を、自分の意志の欠如の結果ではなく、単なる現象として説明する言説を手に入れると、人はどうしてもそれを使ってしまう。なにせ責任を取る必要がないわけだから。 意志と責任はセットの概念で、自分の意志で行ったのだからこそその責任を取らなければならない、というのがこの社会のルールになっている。でもまあそんなのフィクションなわけだ。人間はただの物理現象で、原子分子がエネルギーポテンシャルの坂道を転がった結果でしかない。とはいえ、人間は意志というフィクションを共有することで互いに関係することができている、というのも事実である。もちろん、人間は皆ただの物理現象であって自由意志なんてない、ということを合意することで回る社会というのもありうると思うが、少なくとも現状そうなっていない。個人が意志を持って行動し、

    発達障害かどうかってのは多分関係ない。いわゆる健常者だってそういう言..
  • すぐに否定から入る人は、いったい何を考えているのか。

    ちょっと前に、Twitterで「すぐ否定から入る人」の話が盛り上がっていた。 ある教授の話 学生 「面接がうまくいきません。どうしたらいいですか?」 教授 「君にやって欲しいことがある。君は人から『晴れてるね』と言われたら『雨の日もあります!』とすぐ返すでしょ。その前に『そうですね』と言ってくれないか。」 学生 「…それは無理です!」 — やるやん (@IPA_law) November 4, 2023 彼らはいったい何を考えているのだろうか。 実は、「正しいことを言いたい」と思っているのではない。 一言で言うと、 「取られてもいないマウントを、勝手に想像して反発しているだけ」と言える。 話の中身はどうでもいいのだ。 * 例えば、昔こんなことがあった。 新規営業の獲得数が累計10社になった新人を、チームのリーダーが祝福した。 「このスピードで10社は素晴らしい」と。 すると、同じチームの先

    すぐに否定から入る人は、いったい何を考えているのか。
    muryan_tap3
    muryan_tap3 2023/11/24
    天気の話とルサンチマンは?というブコメだが天気という個人の観測で曲げ様のない事象にさえもそうだねという素直な肯定を口に出来ないという特異さを、理解しやすい例として抜き出してるのが冒頭の教授と学生の会話
  • 兵士と人間

    Home › 記事 › 兵士と人間 兵士と人間 By James_f on 6th August 2023 • ( 0 ) 1945年も7月になると、連合軍兵士の士気は目立って低下しました。 当然といえば当然で、兵士たちにとっては、戦争はもう5月8日に終わっていて、新聞記事は、通りを埋め尽くす紙吹雪のなかの凱旋パレードや連日の祝勝パーティのことばかりになっている。 故国のひとびとは、ナチという中世の巨大な龍のような敵と戦って、ついに勝って、 これでヨーロッパに平和がやってくる、と毎日シャンパンに酔いしれては、杯を交わしていた。 19歳で、遊びたい盛りのElizabeth Alexandra Mary、後のエリザベス女王なども、こっそり、お忍びで、城外に出て、ロンドンッ子たちのバカ騒ぎに夜通し加わって、朝帰りで、家宰や執事たちを、心配させたりしていたようです。 一方で、当然、これで帰国できる

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  • 子供を残すことは人間の本能だって言う人が不思議

    【理解できる】 ・子供が好きだから/欲しいから子供をつくる ・親孝行したいから子供をつくる ・世間体を気にして子供をつくる ・自分の老後が不安だから子供をつくる ・その他子供が欲しい理由があるから子供をつくる →これはわかる。好きなこと、望むこと、大事にしたいことは人それぞれだよね。 【理解できない】 ・子孫を残すことは種としての能、あるべき姿、果たすべき義務だから子供をつくる →当にそう思ってるの……??? 子供が要らないという意見に対して後者のような反論がついているのを見ると、当の当にそう考えてるの?と不思議になる。 自分の人生なのに、当に子孫繁栄のことを考えて子供をつくるかどうかの選択をするの? 来は前者のような考えが裏にあって子供を持つ判断をしているけど自己理解が足りずに後者のような言い方をしている、という場合は普通に理解できるからこの話の論点ではない 例えばだけど、「

    子供を残すことは人間の本能だって言う人が不思議
  • “承認欲求の流動食”に依存する人々 - シロクマの屑籠

    医療や介護の世界では、栄養補給の手段として流動がよく用いられる。普通の事が摂れない人も何もべなければ飢えて衰弱してしまうから、そういう人にとって、流動は命綱になる。べる機能が回復不可能な場合は、いつまでも流動を使い続けなければならないかもしれない。 メンタルヘルスの世界でも、あたかも似たようなことが起りがちだ。“承認欲求の流動”“自己愛の流動”で心の飢えをしのいでいる人をあちこちで見かける。それどころか、すっかり依存してしまって、並みの心理的充足が難しくなってしまっている人もいるようだ。 人間は、心理的に充たされる体験無しでは心が飢える 人間のメンタルは、心理的に充たされたと感じられない状態が続くと衰弱してしまいやすい。ストレスを回避するのも大切だが、そこそこの頻度で心理的に充たされたと体験できなくてもキツくなる。もし、心理的に充たされたと感じない状態が長引くと、ストレスや

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