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差別と人権に関するmuryan_tap3のブックマーク (6)

  • 嫌悪を表明する権利について

    anond:20210301102544 LGBTを嫌う自由はあるのか、に対する b:id:muchonov 氏の意見 anond:20210302093544 について、 結論に関しては同意しなくは無いものの、やはり倫理学的にみてロジック部分に引っかかる部分があったので指摘 & 自分の意見を書きます。 社会的少数派の定義が曖昧マジョリティがマイノリティーに対する嫌悪を公開することを悪的行為としているが そもそもマイノリティーがどっからマイノリティーなのか、というのは実は非常に曖昧ですよね。 人口的に50%切ったら? それとも 30%? 日においては男女の人口比は 49:51 なので この論だと「男は嫌い」という意見も差別ということになってしまいますよね。 (もちろん、はてぶで見る過度なブコメはまずいと思っていますが) そもそもマジョリティもマイノリティーも切り取るコンテキストに

    嫌悪を表明する権利について
  • 黒川みどり『被差別部落認識の歴史』 - 西東京日記 IN はてな

    中学で公民を教えるときに、教えにくい部分の1つが被差別部落の問題です。 問題を一通り教えた後、だいたい生徒から「なんで差別されているの?」という疑問が出てくるのですが、歴史的な経緯を説明できても、現代でも差別が続いている理由をうまく説明することはできないわけです。 もちろん、地域によっては子どもであって差別を身近に感じることもあるかもしれませんが、東京の新興住宅街などに住んでいると、差別が行われている理由というものがわからないのです。 書はそのような疑問に答えてくれるです。 書の「はじめに」の部分に、結婚において差別を受けた部落出身の女性が、差別する理由を重ねて尋ねると、相手の母親が「すみません、なんで今でも差別があるんでしょうか?」と、差別をしているにもかかわらず、その理由を差別している相手(女性の母親)に訊くというエピソードが紹介されているのですが、差別している人が差別している

    黒川みどり『被差別部落認識の歴史』 - 西東京日記 IN はてな
  • 人権学習シリーズ あたりまえの根っこ 「差別と社会」(大阪市立大学名誉教授 野口道彦)

    「差別と社会」(大阪市立大学名誉教授 野口道彦)[1] 差別とは何か 差別とは何でしょうか。ある人は「これは、差別だ」といいますが、別の人は「差別ではなくて、区別だ」といって、意見が分かれることがよくあります。この差別と区別の違いの背景には、区別は「しても許されるもの」、差別は「してはいけないもの」というとらえ方があります。 では、1つの行為が、社会的にみて許されるのか、許されないのか。これらは、文化・宗教、価値観などによって大きく違います。また、時代によって大きく変化しています。長いスパンでみれば、過去から現在、未来と、人権のとらえ方は大きく進展しており、今の時代に生きる人が、差別だととらえていないことも、20年、30年後には、差別だととらえられることが起こるでしょう。その点、頭を柔軟にし、感性を磨いておかないと、次世代の人から、「古い、頭が固い」といわれるでしょう。 さて、差別とは、「

    人権学習シリーズ あたりまえの根っこ 「差別と社会」(大阪市立大学名誉教授 野口道彦)
    muryan_tap3
    muryan_tap3 2020/01/02
    (未読)新しいブコメをちらりと見たら維新は大阪府の熱心な人権教育のバックラッシュかも(意訳)というコメントが。
  • 弱者には反差別に乗るメリットがない

    もちろん、差別解消というのがモラルや人権の問題ということは承知しているが、 メリットで考えると、残念ながら弱者ほどそのインセンティブに乏しいと言わざるを得ない。 強者であればわかりやすい。反差別に乗れば、自分が正しい人間であることを大いにアピールできる。 政治家であれば、票を集めることだってできる。だが弱者がそれをやって何か意味があるだろうか。 また、強者は例えばLGBT向けのサービスを展開し、ビジネスチャンスをつかめるかもしれない。 だが、弱者は従業員としてLGBT向けの(従来の感覚で言えば変な)サービスに対応させられても、 それで出た儲けが自分たちまで実感を持って十分に行き渡るなんてことは、おそらくないだろう。 それで済むならトリクルダウンをバカ正直に信じていればいいのだ。 彼らに優しくしていれば、いつか自分たちにも回ってくると言われることもある。 確かにそうなのだろうが、そういう物言

    弱者には反差別に乗るメリットがない
  • 「この世から差別がなくなることはない」と断言する理由 - ミセスGのブログ

    差別のない世界は、誰もが望むユートピアである。 だが、この世から差別がなくなることはない。 異質なものへの警戒心、恐怖心は人間の能である 差別の根底には、異質なものへの警戒心、恐怖心がある。それは人間なら誰でも持っている、生存能によるものである。 UFOや異星人(エイリアン)を初めて目にしたときに「仲良く暮らしましょう」と警戒心も恐怖心もなく共生しようとする人間はいないはずだ。人間が異質なものを初めて見たときに抱くのは、警戒心、恐怖心である。 顔の造形、身体の作り、肌の色、髪の色、目の色、 違う言語を話す者、何から何まで自分と異なる相手は、それこそ異星人といっていいほど、自分とは異なる存在だ。異質なものに警戒心、恐怖心を抱くのが人間の心理として当然なのである。 (アメリカのイミグレーションでも、「外国人」の列は「alien(エイリアン)」という言葉が使われているのが興味深い。) 我が娘

    「この世から差別がなくなることはない」と断言する理由 - ミセスGのブログ
  • 「差別からの自由」は「差別する自由」に優先する。よって「差別する自由」などというものはない - 💙💛しいたげられたしいたけ

    ツイッターで「人間には差別する自由もあると考えます」という発言が話題になっている。 ツイッターのことで、当該発言のみを貼ると「切り取り」などと批判される恐れがある。かといってタイムラインを全部貼り付けるわけにもいくまい。山崎 雅弘@mas__yamazaki さんのこちらのツイートからさかのぼると全容が辿れそうなので、引用をお許しください。 「(続)」とあるので一応最後まで読んでみたが、最初から最後まで一貫して自分を「差別するかしないか選べる側」に置いているのがすごい。自分が理不尽な差別で苦しんだり惨殺されるという想定が思考にない。そして「表現内容への批判」と「差別という行為への批判」の違いを無視して同一視している。 pic.twitter.com/TDksYUVGvw — 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年9月10日 こういった言説に対しては、きちんと反論しておく必

    「差別からの自由」は「差別する自由」に優先する。よって「差別する自由」などというものはない - 💙💛しいたげられたしいたけ
    muryan_tap3
    muryan_tap3 2017/09/12
    差別する自由を嘯く人は、差別されることがない強者もしくは差別された自分を慰めるために差別することを求めるんだろうか。社会は後退して欲しくない。言論の自由が差別発言を無条件で庇護するとは考えられない
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