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ブックマーク / nazology.net (47)

  • 溺れている人の元まで飛んでいって浮輪になる「救命浮輪ドローン」 - ナゾロジー

    気温の上昇と共に、海で生じる水難事故が増加します。 溺れている人を助けることは簡単ではなく、助けに水中に飛び込んだ人が犠牲になる二次被害も後を絶ちません。 二次被害を起こさずに溺れている人を助ける1つの方法は、「救命浮輪」を用いることです。 しかし、溺れている人に上手く浮輪を投げ込むことはかなり困難です。さらに離れた場所で溺れている人に対しては浮輪を届ける手段がありません。 中国のドローン会社「Didiok Makings」が開発した救命浮輪ドローンは、そんな救命浮輪の限界を打破しています。 この浮輪型ドローンは、溺れている人の元へ飛んでいくことができ、そのまま救命浮輪として助けることができるのです。 Hybrid rescue drone flies out to swimmers and becomes a lifebuoy https://newatlas.com/drones/ty

    溺れている人の元まで飛んでいって浮輪になる「救命浮輪ドローン」 - ナゾロジー
  • 好きなポルノジャンルはリア充度と関連していると判明! - ナゾロジー

    恋愛ジャンル好きはリア充でレイプジャンル好きは非リア充ポルノは多くの成人の性的経験の重要な部分を占めています。 これまでの研究でも、ポルノと性的満足感と性的機能に関してさまざまな結果が示されていました。 たとえば、一部の人々にとって、ポルノの過度な使用は精神をすり減らし、不安やうつ病などの精神健康問題を引き起こす可能性があります。 またポルノに対する依存は、他の興奮剤や依存性物質と同様の脳内報酬システムを活性化させることが示唆されており、依存のしすぎは報酬系に混乱をもたらし、日常生活で小さな喜びを見出せなくなる可能性があります。 一方で、他の研究では、適度なポルノの使用がストレス解消や性的満足の向上に寄与する場合もあります。 また興味深い研究の一つに、ポルノの使用がカップルの性的関係に与える影響を調べた実験があります。 この研究では、ポルノを共に視聴することでカップル間のコミュニケーション

    好きなポルノジャンルはリア充度と関連していると判明! - ナゾロジー
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2024/04/26
    n=1ですがレスなのとガチものばかりなのは強い因果関係があります。
  • 冷蔵庫に貼った「マグネット」は写真より簡単に楽しい思い出を呼び起こす - ナゾロジー

    現代はスマホを使い様々な思い出を簡単に写真に残していくことが出来ます。 写真は思い出や記念を残す重要なアイテムです。 しかし、写真を見返すよりも、部屋に飾っておいた記念品やお土産品を目にしたときに、深く思い出に浸ってしまうこともよくあります。 思い出の小物は、写真とは異なり記録としては非常に曖昧な存在ですが、じんわりと当時の気持ちを呼び覚ます不思議な効果を持ちます。 この不思議な心理的効果は一体なんなのでしょうか? 今回、イギリスのリヴァプール大学(University of Liverpool)に所属するジョン・バイロム氏ら研究チームは、旅先でお土産用マグネットを購入して冷蔵庫にたくさん貼り付けているという人を対象に、ちょっとした小物が記憶を呼び覚ます効果について調査を行いました。 冷蔵庫に貼られたマグネットは家族への伝言や、TODOメモを挟んで、日常と深く結びつき毎日の生活の中で目にし

    冷蔵庫に貼った「マグネット」は写真より簡単に楽しい思い出を呼び起こす - ナゾロジー
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2024/03/23
    うちはこれ。意図的にやってる。楽しい。
  • 東京大学が「因果を打ち破って充電」する量子電池を発表 - ナゾロジー

    因果を破って充電します。 東京大学で行われた研究により、因果律の壁を打ち破る新たな手法によって、従来の量子電池の性能限界を超えることに成功しました。 これまで私たちは古典的な物理学も量子力学でも「AがBを起こす」と「BがAを起こす」いう因果律が存在する場合、一度に実行できるのは片方だけであると考えていました。 しかし新たな充電法では、2つの因果関係を量子的に重ね合わせる方法が用いられており、「AがBを起こす」と「BがAを起こす」という2つの因果の経路から同時に充電することに成功しました。 研究者たちはこの方法を使えば、既存の量子電池の充電能力を高めることができると述べています。 しかし因果律を破るとは、具体的にどんな方法なのでしょうか? 今回はまず因果律を打ち破る不確定因果順序(ICO)と量子電池の基的な仕組みを解説し、その後、2つの量子世界の現象を組み合わせた今回の研究結果について紹介

    東京大学が「因果を打ち破って充電」する量子電池を発表 - ナゾロジー
  • 自動運転AIの学習に「AIの目をかいくぐって横断歩道を渡る」変なゲームが開催される! - ナゾロジー

    人間の代わりに機械が運転を行う「自動運転車」は、現在、世界中で開発が進んでいます。 実用化を目指す上で大きな課題となるのは、「AIが歩行者を正しく認識し、交通事故を起こさない」という点でしょう。 最近、メディアアーティストの木原 共(きはら とも)氏とアートユニット「Playfool」のダニエル・コッペン氏は、自動運転車の安全性に一石を投じる参加型ゲームを開発しました。 プレイヤーはAIに歩行者と認識されないよう工夫して横断歩道を渡りきるようチャレンジします。 そしてこのゲームによって収集されたデータは、自動運転車のAIをトレーニングするのに役立つ可能性があります。 this street-based game challenges you to get hit by a self-driving car to outsmart its AI https://www.designboom.

    自動運転AIの学習に「AIの目をかいくぐって横断歩道を渡る」変なゲームが開催される! - ナゾロジー
  • 「重い布団の方が寝やすい」ADHD傾向のある人は特に有効だった - ナゾロジー

    重い毛布に快眠を促す効果があることはすでに知られています。 そんな中、スウェーデン・ハルムスタード大学(Halmstad University)の研究で、ADHD(注意欠如・多動症)の子供は重い毛布で寝ることで睡眠の質を改善できることが明らかになりました。 ADHDでは入眠までの時間が長かったり、夜中に何度も目覚めることで、睡眠の質が低下しやすくなります。 それによって、うつ病や不安症を併発するケースも少なくありません。 研究は子供を対象としたものですが、以前には大人でも同様の報告がなされているため、ADHD傾向のある人は重い毛布を使うと熟睡できるかもしれません。 研究の詳細は、2023年7月15日付で学術誌『Journal of Sleep Research』に掲載されています。 The efficacy of weighted blankets for sleep in childr

    「重い布団の方が寝やすい」ADHD傾向のある人は特に有効だった - ナゾロジー
  • 免疫の記憶を消す「逆ワクチン」を開発!自己免疫疾患の治療に期待! - ナゾロジー

    逆ワクチンは免疫の記憶を消して自己免疫性疾患を治療できる逆ワクチンは免疫の記憶を消して自己免疫性疾患を治療できる / Credit:Canva . ナゾロジー編集部普通のワクチンの目的は免疫システムに敵の存在を前もって記憶させることを目的としています。 ワクチンには病原体の情報や体の一部が含まれており、免疫システムに異物として認識されるようになっています。 しかし新しい「逆ワクチン」は普通のワクチンとは反対の機能があり、免疫システムの特定の記憶を消去することを目的に投与されます。 免疫の記憶を消すというと、逆ワクチンがまるで毒のように思えるかもしれませんが、免疫記憶の中には消した方がいいものも数多く存在します。 その主な対象は自己免疫疾患を起こす誤った記憶です。 私たちの体の免疫システムは記憶された異物に素早く対応するように設計されていますが、ときに誤作動を起こし、自分自身の健康な細胞を敵

    免疫の記憶を消す「逆ワクチン」を開発!自己免疫疾患の治療に期待! - ナゾロジー
  • ネアンデルタール人は「死者に花を供える文化があった」は勘違いだった - ナゾロジー

    約4万年前に絶滅してしまったヒト族ネアンデルタール人には死者を弔う文化があったと言われています。 さらに彼らには埋葬した死者たちに花が供える文化もあったと言われています。 ところが今回、英リヴァプール・ジョン・ムーア大学(LJMU)の研究により、埋葬地に見つかっていた花の痕跡はどうやら彼ら自身の手で置かれたものではなかったことが明らかになりました。 研究者たちに長年「ネアンデルタール人に花葬文化がある」と信じ込ませていた真の犯人は、”土に巣を掘るハチ”だったようです。 研究の詳細は、2023年8月28日付で学術誌『Journal of Archaeological Science』に掲載されています。 Neanderthals did not bury dead with flowers – research https://www.ljmu.ac.uk/about-us/news/art

    ネアンデルタール人は「死者に花を供える文化があった」は勘違いだった - ナゾロジー
  • 刺されると「お肉」が食べられなくなるマダニが急増中 - ナゾロジー

    強制的にビーガンにさせられるかもしれません。 米国のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)はマダニに刺されることで牛や豚など哺乳類の肉や乳製品をべられなくなる「アルファガル症候群」が増加していることを受けて、医師たちの症例にかんする知識を調査しました。 結果、調査対象となった医師のほぼ半数がアルファガル症候群について知らず、発症した場合に適切な処置を受けられない可能性が示されました。 今回はマダニに刺されるだけでなぜ「肉類」をべられなくなるのかを解説するとともに、治療法の有無や予防策についても紹介したいと思います。 肉好きやアスリートにとって致命的となるマダニは、いったいどこに潜んでいるのでしょうか? 発表内容の詳細は2023年7月28日にCDCのホームページにて公開されました。 Health Care Provider Knowledge Regarding Alpha-gal Sy

    刺されると「お肉」が食べられなくなるマダニが急増中 - ナゾロジー
  • 振動や絵筆の刺激に反応するニューロンをクリトリスとペニスに発見 - ナゾロジー

    振動に反応するニューロンがクリトリスとペニスで発見振動に反応するニューロンをクリトリスとペニスで発見 / Credit:Canva . ナゾロジー編集部私たちの皮膚にはさまざまな刺激に対して反応する神経組織が存在します。 例えば、無毛の皮膚に存在するマイスナー小体は、軽い触感を担当しており、手指の器用さを支えます。 一方、毛や髪が生えている皮膚では、毛包を取り囲む神経組織が、毛髪のたわみに対する感覚を感知して「毛に触れた感覚」を発信します。 これまでの研究により、このような感覚器官の性質や役割は、無毛皮膚や有毛皮膚といった部位に関してはかなり理解が深まってきました。 しかし、哺乳類の性器に存在する感覚器官については、あまり理解が進んでいません。 その代表的な例が性器や粘膜に存在する「クラウゼ小体」です。 19世紀後半、ヴィルヘルム・クラウゼは、性器や、唇、舌、眼球結膜などの粘膜皮膚組織に球

    振動や絵筆の刺激に反応するニューロンをクリトリスとペニスに発見 - ナゾロジー
  • 28年間檻にいたチンパンジーが「初めて空を見た」感動の瞬間を撮影! - ナゾロジー

    私たちにとって「空を見上げる」のはごく普通のことで、特に驚きもなければ感動もしないでしょう。 しかし生まれたときから研究用に飼われてきた実験動物は違います。 28歳のメスのチンパンジーである「バニラ(Vanilla)」は一生を研究所の中で過ごしてきたため、今まで空を見たことが一度もありませんでした。 ところが今回、所属していた研究所が閉鎖し、新たな保護施設に引き取られたことで、ついに人生で初めて空を見ることができたのです。 その感動の瞬間が映像として収められ、大きな話題となっています。 バニラは初めて見る空にどんなリアクションを取ったのでしょうか。 See the moment a 28-year-old lab chimp glimpses the open sky for the 1st time https://www.livescience.com/animals/land-mam

    28年間檻にいたチンパンジーが「初めて空を見た」感動の瞬間を撮影! - ナゾロジー
  • 砂漠のアリは巣の入り口を見失わないためにランドマークを建設する - ナゾロジー

    アフリカ・チュニジアの広大な塩田に暮らす砂漠アリ(学名:Cataglyphis fortis)は以前から、丘のようにこんもりさせた巣の入り口を建てることが知られていました。 しかし同じ砂漠アリでも、海岸付近や近くに低木があるコロニーでは、平らな地面に穴を開けただけの入り口が普通です。 独マックスプランク化学生態学研究所(MPI for Chemical Ecology)は、この場所によって巣の建設事情が異なる理由を調査。 その結果、塩田に巣を張るコロニーは、料調達に出かけた仲間たちが帰ってきやすいように巣の入り口を高く建設することが分かりました。 どうやら周囲に何もない殺風景な塩田で、仲間が迷子にならないためのランドマーク(目印)にしていたようです。 研究の詳細は、2023年5月31日付で科学雑誌『Current Biology』に掲載されています。 These ants build

    砂漠のアリは巣の入り口を見失わないためにランドマークを建設する - ナゾロジー
  • 大きい海洋生物ほど、小さいプランクトンを食べる理由 - ナゾロジー

    最大の魚類である全長約10mのジンベエザメ、最大の動物である全長約25mのシロナガスクジラ、体の大きな彼らは何を主にしているかご存知でしょか? それは、水中の小さなプランクトンです。 そんなに小さな生物ばかりべていて、なぜ大きな体を維持できるのでしょうか? いえ、そこにはむしろ「プランクトンでなくてはならない理由」があるのです。 今回は、「不思議だけど、実は当たり前」な大型海洋生物とプランクトンの関係に迫ります。 Size Matters: If Minke Whales Were Smaller, They Could Not Survive, UNIVERSITY OF CALIFORNIA, SANTA CRUZ https://scitechdaily.com/size-matters-if-minke-whales-were-smaller-they-could-not-su

    大きい海洋生物ほど、小さいプランクトンを食べる理由 - ナゾロジー
  • 思考することが脳腫瘍を増殖させるエサだったことが判明! - ナゾロジー

    「脳の電気活動をエネルギー源にする」というアイデアは、しばしばSF映画などでみられます。 しかし米国のカリフォルニア大学(University of California)で行われた研究によって、脳に巣くうがん細胞たちは、人間の想像より遥か以前から、同じアイデアを実行に移していることが示されました。 新たな研究では、脳腫瘍の一種である悪性神経膠腫には、思考や運動など脳が発する電気的信号が腫瘍内部に引き込まれるように脳回路を作り変える能力があり、吸収した信号を自らが増殖するためのエネルギーとして使っていることが示されています。 これまで脳腫瘍による認知機能の低下は腫瘍による脳の圧迫や血液の横取りにあると考えられていましたが、どうやら「腫瘍による脳のエネルギーの吸い取り」も大きな影響を与えているようです。 さらに研究者たちは「脳と腫瘍」が脳の奥深くでささやき合っている可能性を示唆しており、この

    思考することが脳腫瘍を増殖させるエサだったことが判明! - ナゾロジー
  • 実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー

    虫が光に引き寄せられる理由がついに判明!虫が光に引き寄せられる理由がついに判明! / Credit:Canva . ナゾロジー編集部多くの人々にとって、街灯や勉強机の明かりに虫たちが集まっている風景は身近なものでしょう。 夏場のコンビニの軒先など設置されている害虫駆除装置も光に誘引される虫たちの性質を利用したものであり、近づいてくる虫たちに「バチッ」という音とともに電撃を与え感電死させるものとなっています。 ただなぜ虫たちが光に集まるのか、その根源的な理由については謎となっていました。 たとえば有名な4つの仮説(①~④)をみてみると ①「虫には光に向かって飛ぶ走性があるとする説」に対しては先に述べた通り、そもそも虫には近場の光源に直接向かうような行動がほとんどみられず多くは垂直に直交するような飛び方をします。 ②「月の光を頼りに航行してるところを人工光源によって混乱したとする説」は長らく最

    実は未解明問題「虫が光に引き寄せられる理由」がついに判明! - ナゾロジー
  • 視覚刺激で「脳の老廃物」を起きている状態でも洗い流せる可能性! - ナゾロジー

    脳を意図的にデトックスできるかもしれません。 米国のボストン大学(Boston University)で行われた研究によって一定の視覚刺激から脳が解放されたとき「脳脊髄液」の量が増加して、脳の老廃物を押し流してくれる可能性が示されました。 脳脊髄液による「脳のお掃除」効果は主に睡眠中に起こると考えられていましたが、今回の発見により、脳の掃除を目覚めている状態でも意図的に起こせる可能性がでてきました。 研究者たちは脳の老廃物を意図的に洗い流す方法が確立できれば、老化やアルツハイマー病など、老廃物の蓄積に起因する脳機能の低下を、防げるようになると述べています。 しかし視覚を刺激するだけで、なぜ脳のお掃除機能がオンになるのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年3月30日に『PLOS Biology』にて公開されました。

    視覚刺激で「脳の老廃物」を起きている状態でも洗い流せる可能性! - ナゾロジー
  • ChatGPTなどの言語モデルに仕事を奪われる危険性がある職業ベスト20 - ナゾロジー

    以前から、AIが人間の仕事を奪うのではないかと懸念されてきました。 実際、「AI仕事が奪われやすい職業リスト」などを目にしたことがあるでしょう。 そして最近では特に、ChatGPTのような言語モデルが飛躍的に進歩しています。 そこでアメリカ・プリンストン大学(Princeton University)に所属するエドワード・フォルテン氏ら研究チームは、言語モデルによって影響を受けやすい職業リスト ベスト20を作成しました。 そのリストによると電話勧誘業者(テレマーケティングする人)や教師たちは影響を受けやすく、もしかしたら仕事を奪われるかもしれません。 研究の詳細は、2023年3月1日付でプレプリントサーバー『arXiv』に公開されています。 The 20 jobs most at risk as the AI boom continues: Is YOUR occupation on t

    ChatGPTなどの言語モデルに仕事を奪われる危険性がある職業ベスト20 - ナゾロジー
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2023/03/17
    AIにも聞いてみて下さい
  • クモがネズミを捕食する様子を研究者が偶然撮影!3日で骨と皮だけに… - ナゾロジー

    クモがネズミをべていました。 アイルランド国立大学ゴールウェイ校で行われた研究によって体長1.4cmほどの小さな帰化クモ(Steatoda nobilis)が自分の10倍もの体重を持つトガリネズミ(Sorex minutus)をクモ糸で吊し上げ、捕している様子が記録されました。 発見時点でトガリネズミはまだ生きていたものの、その後、屋根の上のほうに向けて25cmほど引き上げられ、3日後には「骨・皮膚・毛」だけの姿となって捨てられていました。 研究者たちは、この小さな帰化クモが脊椎動物を習慣的に捕している可能性があり、生態系に影響を及ぼすおそれがあると述べています。 しかしトガリネズミほどの大きさならば、クモ糸の拘束から容易に逃げられそうに思えます。 なのになぜトガリネズミは無抵抗なままべられてしまったのでしょうか? 研究内容の詳細は2023年2月10日に『Ecosphere』にて公

    クモがネズミを捕食する様子を研究者が偶然撮影!3日で骨と皮だけに… - ナゾロジー
  • 昆虫の「全脳マッピング」にはじめて成功! - ナゾロジー

    一寸の虫にもこんなに複雑な脳がありました 英国のケンブリッジ大学で行われた研究によって、世界で初めて昆虫の完璧な「全脳マッピング」が行われました。 この研究はより高度な動物の全脳マッピングを行うための足がかり的なものですが、小さな昆虫の脳でも、全てのニューロンとシナプスを特定するのは極めて困難な作業です。 研究者たちはこの研究に、実に12年の歳月をかけたといいます。 一体、全脳マッピングという研究はどのようにして行われ、この成果はどのように今後の世界を変えていくのでしょうか? 研究内容の詳細は研究内容の詳細は2023年3月10日に『Science』に掲載されました。

    昆虫の「全脳マッピング」にはじめて成功! - ナゾロジー
    n_pikarin7
    n_pikarin7 2023/03/11
    生きている間にコンピューターの中のニンゲンに会えるかなあ。
  • 法律による「売春禁止はレイプ率の大幅な増加」「自由化は減少」と有意に関連している - ナゾロジー

    売春禁止はレイプ率を大幅に増加させ自由化は減少させると判明!売春禁止はレイプ率を大幅に増加させ自由化は減少させると判明! / Credit:Canva売春を禁止すべきか自由化すべきかについては、古くからさまざまな国や地域で大きな議論になっています。 アムネスティ・インターナショナルやヒューマン・ライツ・ウォッチをはじめとした著名な人権団体の多くはすべて、人道の観点から成人売春が非犯罪化されるべきだとの声明を発しています。 人権団体の多くはその理由として、非犯罪化されることで、売春にかかわる人々が公に警察の保護を受けられるようになり、安全が増すと述べています。 売春を禁止してしまえば、セックスワーカーが虐待を受けたとしても相手を訴えることが難しくなる一方で、自由化されていれば虐待者は容易に告発され、セックスワーカーたちが自らの待遇改善を求めて団結することも可能になるからです。 実際、複数の明

    法律による「売春禁止はレイプ率の大幅な増加」「自由化は減少」と有意に関連している - ナゾロジー