「Linuxを搭載し、自作ゲームやマルチメディアプレーヤ各種エミュレータが動作する」ことで一部で話題になったLinuxベースの携帯ゲーム機「GP2X」に、後継機「GP2X-Wiz」が登場しました(マイコミジャーナルの記事)。 スペックとしてはCPUがARM9/533MHzで、RAMが64MB、ディスプレイはタッチパネル対応の有機ELで2.8インチ、320×240ドットのものを搭載。サイズは121×61×18mmと小型化され、重量もバッテリー込みで136gとGP2Xよりも軽量化されています。バッテリー駆動時間は7時間。DivXやXviD、MPEG4、MP3、Ogg VOrbisに対応したメディアプレーヤーや画像ビューアも搭載しています。 さらに価格は18,600円と、GP2Xよりも安くなっています。ゲーム機としてはちょっとアレですが、持ち運べる小型Linux端末として考えるとかなり面白そうな