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ブックマーク / www.gcd.org (6)

  • 仙石浩明の日記: 技術力が高い人こそ、ビジネスモデルの良し悪しにもっと敏感になるべき

    先週参加した社外の飲み会 (私は飲めないので専らウーロン茶でしたが) で、 Linux ディストリビューションの開発や、 カーネル技術を売りにしたコンサルティングで有名な某社の カーネル技術者とお会いしました。 彼はいま伸び盛りの若手カーネル・ハッカーなのですが、 オープン・ソース・ソフトウェア (以下 OSS と略記) ビジネスについて熱く語ったり、 ディストリビューションをサポートし続ける使命感に燃えていたのが、 わたし的にはちょっと気になりまして、 ひとこと言いたくなってしまいました(お節介ですね ^^;)。 ディストリビューションのサポート体制 (カーネルのバグにも的確に即応できる体制) を維持し続けることによって、 多くの企業で Linux を安心して使ってもらうことができて、 それが OSS の発展につながるし、 それこそが自分の使命だと彼は考えているようでした。 それはそれで

    oinume
    oinume 2016/04/27
    優秀な技術者が事業にどれだけ貢献し得るか実感できれば、 優秀な技術者に対して、その能力に見合った待遇 ──報酬はもちろんですが、 仕事量を減らして OSS コミュニティへの貢献を推奨するなど
  • 仙石浩明の日記: Linode から prgmr.com へ乗り換えてみた

    今年 2月から使っている Linode (VPS, 仮想サーバ) は、 月額 $19.95 の最小プラン Linode 360 だと RAM 360MB なので WordPress を動かす (Apache+PHP+MySQL) には若干足らない (稀に スラッシング 状態に陥って無反応になる)。 もちろん、 一つ上のプラン Linode 540 (RAM 540MB) にすればいいのであるが、 これだと月額 $29.95 でちょっと高い (私の感覚だと月額 $20 あたりに心理的な壁がある)。 prgmr.com ならば、 RAM 512MB, ディスク 12GB が月額 $12 (年一括払いなら $115.2) で済むので乗り換えてみた。 Linode のようなユーザフレンドリーな Web ユーザインタフェースは無いし、 時々新規申込みの受付を中止したりする (今も RAM 1024M

  • 仙石浩明の日記: 盗まれたノートPC を外部から操作する方法 (VPN-Warp 応用編 2)

    VPN-Warp の応用例の第一回目は、 ノートPCVPN-Warp の relayagent をインストールしておくことによって、 そのノートPC が万一盗まれたり紛失したりしたときに、 外部から操作できるようにしておく方法の紹介です。 VPN-Warp の使い方の基的なところを説明した、 VPN-Warp 入門編 6 回シリーズも合わせてご参照下さい: 入門編 (1) VPN-Warp の特長: ふつうの SSL VPN と比べて 入門編 (2) VPN-Warp の特長: ssh のポートフォワードと比べて 入門編 (3) stone & relayagent の設定方法 入門編 (4) stone の代わりに OpenSSL の s_client を使ってみる 入門編 (5) stone の代わりに普通の WWW ブラウザを使ってみる 入門編 (6) WWW ブラウザを使う

    oinume
    oinume 2009/11/10
  • 仙石浩明の日記: ダイナミックDNSサービスを始めてみた

    GCD の バックアップ回線は、 (費用節約のため ^^;) 固定IPアドレス契約をしていない。 また出先でノートPC を使うときなども IPアドレスは固定でないわけで、 そういったときにもホスト名を持たせられる ダイナミックDNSサービス が便利。 ダイナミックDNSサービスというと、 DynDNS.org, freedns.afraid.org, ZoneEdit.com, No-IP.com, ieServer.Net, ddo.jp などが有名であるが、 いろいろ実験したいときなど、 自前のダイナミックDNSサービスがあると何かと便利なので立ち上げてみた。 大抵のダイナミックDNSサービスは、濫用防止の仕掛けがあって、 アドレス更新頻度が高いとすぐサービス利用を拒否されてしまう。 実験の時など意図せず何度も更新へ行ってしまうこともあり得るわけで、 そのたびに利用を拒否されては実験が

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    oinume 2007/08/13
  • 仙石浩明の日記: La Fonera を無線LAN 端末として使ってみる

    La Fonera (FON ソーシャル ルータ) は、 無線LAN アクセス ポイントであるが、 中身は普通の Linux マシンなので、 いろんな用途に使うことができる。 一例として無線LAN 端末として使ってみる。 まずは ssh で La Fonera にログイン: senri:/home/sengoku % ssh -l root 172.16.254.254 root@172.16.254.254's password: BusyBox v1.1.3 (2006.09.11-19:54+0000) Built-in shell (ash) Enter 'help' for a list of built-in commands. _______ _______ _______ | ____|| || _ | | ____|| - || | | | | | |_______||_

    oinume
    oinume 2007/02/12
  • 仙石浩明の日記: Perl の非同期I/Oモジュール POE を使って VPN-Warp relayagent を書いてみました

    多数の TCP/IP セッションを同時に維持する必要性などから、 非同期I/O が最近流行りのようです。 何をいまさら、という気もするのですが、 いわゆる「最新技術」の多くが 30年前の技術の焼き直しに過ぎない今日このごろなので、 非同期I/O 技術が「再発見」されるのも、 「歴史は繰り返す」の一環なのでしょう。 スレッドが当たり前の時代になってからコンピュータ技術を学んだ人にとっては、 (古めかしい) 非同期I/O が新鮮に映るのかも知れず、 なんだか「ファッションのリバイバル」に似ていますね。 Perl で非同期I/O 処理を手軽に行なうための枠組みとして、 POE: Perl Object Environment というものが あるようです。 POE を使うと、 あたかもスレッドを使っているような手軽さでプログラミングできます。 試しに VPN-Warp の relayagent を

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    oinume 2007/02/12
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