shadcn/uiとは shadcn/uiとは、これは Radix UIとTailwind CSSを使って書かれた UI コンポーネントをまとめたもので、TailwindCSS を通じてスタイルをカスタマイズできる。2023 JavaScript Rising Starsでは、全Projectで見事ランキング1位に輝いた!! shadcn/uiは、柔軟性 と カスタマイズ性 が高く、必要なコンポーネントだけを選択し、カスタマイズできる。また、通常のコンポーネントライブラリとは異なり、npmパッケージとして配布されていないので、npmの依存関係に影響しない。コンポーネントのコードはCLIでダウンロードする。 インストール この記事では、Next.jsの場合を紹介する。Viteなど他のフレームワークのインストール方法はInstallationを参照。 # npx create-next-app
はじめに 先日の 8 月 8 日に shadcn/ui でテーマカラーを変更できる Themes がリリースされました。Themes を利用することで、コピペで全体の Themes を即座に変更できます。 shadcn/uiのThemes の使い方を紹介します。 結論(Themeの使い方) shadcn/ui Themes を開きます お好みのテーマを選択します。 「Customize」をクリックします。 「Style, Color, Radius, Mode」を選択します。 「Copy code」をクリックします。 CSS ファイルにコピペする設定が表示されるので、「Copy」をクリックします。 globals.css を開き、@layer base と .dark を置換すれば完了です。 ... @layer base { :root { --background: 0 0% 100%
(2022/02/26時点での情報です) 緯度経度から住所情報を得たいとき、逆ジオコーディングを行うことがあります。 逆ジオコーディングは様々なAPIが用意されているものの、それぞれどんな違いがあるのか気になったので主なAPIを整理しました。 調査結果の概要 ※ 実際にサービスを選択される際は、ご自身のサービスと各種APIの特徴を踏まえて決定してください。 結論としては、以下の通り使い分けるのが良いかと思いました。 無料で、非商用の小〜中規模サービスで利用予定 → Yahoo!リバースジオコーダAPI 無料で、国内の住所のみでOK → 農研機構 簡易逆ジオコーディングサービス 無料で、海外の住所も取りたい → OpenStreetMap Nominatim API 有料でもよく、10リクエスト/秒以下で運用できる → Mapbox 有料でもよく、50リクエスト/秒までで使いたい → Azu
この記事は カオナビ Advent Calendar 2021 12日目です。 はじめに 社内のAPI開発ではWebフレームワークとして gin、DIを行うために wire を使用しています。 (gin, wireについては割愛します) API開発をするプロジェクトではhttptestパッケージを使用したAPIのテストを重点的に書くようにしていますが、 wireを導入した際にtimeパッケージ等をモック化したテストがうまくいかず苦戦しました。 今回はAPI開発のプロジェクトにwireを導入した時に、モックを使ってテストを書けるようにする方法を書いてみます。 課題 wireのBest PracticesにはMockingについての記述があります。 書かれている通りに実装するとテスト専用のインジェクターを作成する必要があり、さらにテスト専用のルーティングも必要になってしまいました。 ルーティン
2024年4月2日: 全文書き直しました! Playwrightをスクレイピングする目的で使う際に必要な基礎知識や便利なこと、経験則から得た知識などをまとめてみました。 かなりのボリュームになっています。 情報が探しにくいと思いますので、Zennの目次機能を使うと便利です。 今後もこの記事に情報を追加していきます! 分からないことがあればコメント欄にて聞いていただければお答えします。(DMでもOKです。) ※【大前提】スクレイピングの実行は相手サーバーに大きな負荷がかからないように気をつけましょう。 0. プロキシについて 継続的なスクレイピングを行うには欠かせない知識です。 0-1. 必ずプロキシを刺そう! スクレイピングする際は必ず有料プロキシを利用しましょう。 IPアドレス単位でアクセス制限をかけられることがあります。自宅のIPアドレスがブロックされてしまうと普段利用できなくなってし
docker/compose は Go で書かれてるが、これのテストに gotest.tools というライブラリが使われていた。あまり見たことがなかったけど、使ってみたらわりと手触りがよかったのでここに記しておく。 gotest.tools はいつもの testing パッケージを拡張するようなライブラリ集。あとテストを実行するための CLI も提供している。GitHub Org は gotestyourself という名前だけど、これは洒落てるのかどうか不明(洒落てないほうに賭ける)。 assert, cmp gotest.tools/v3/assert が多分このライブラリのコア。主な API は assert.Check(t, comparison, msgAndArgs...) で、シグネチャを見たらあーそういうやつねと分かると思う。 予想通り comparison の中身しだい
はじめに 先日、念願のMacbook Proを手に入れましてウキウキでセットアップを済ませ、さっそくリモートワーク用の会社端末にリモートデスクトップをしようと思った矢先に問題が発覚しました。 RDP接続先の端末で日本語入力への切り替えができない!! 正確に言えばRDP接続先のWindowsで割り当てた「Control + Space」でのIME切り替えが機能しない。 購入したMacbookはUS配列なのですが、入力ソースの切り替えはデフォルトで同じく「Control + Space」がアサインされており、Mac側のショートカットが優先されてしまうので、リモートデスクトップクライアントアプリでキー入力されていない扱いとなっているようでした。 一応そのままでも回避策はあり、WindowsはデフォルトでUS配列キーボードの場合「Alt + `」でIME切り替えができます。なので、リモートデスクト
はじめにクレディセゾンに来てちょうど5年が経ったので、これまでの取り組みをまとめてみようかと思う。書き進めていくうちにとても長くなってしまったので、1年につき3トピックに絞ってあとはカットした。それでも5年分なこともありかなり長くなったので、目次から各トピックに飛んでもらえればと思う。社内の関係者も読むかもしれず、「自分のやったことが載ってない!」と思うこともあるかもしれないが、内製開発案件だけでも53案件あり全部載せるととんでもない量になるので許してほしい。それから、振り返ってまとめると退職すると勘違いされるかもしれないけれど、退職するわけではありません! 2019年:ゼロからのスタート1-1. 内製開発エンジニア募集を始める「日本のそれなりの規模の事業会社の中に、内製開発チームを立ち上げることはできるのだろうか?」 2019年3月、クレディセゾンに来たばかりの私にとってはこの質問への答
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