「RSpec の入門とその一歩先へ - t-wadaの日記」は素晴らしいのですけど、ruby-1.8 と rspec-1 が対象です。 ruby-1.9 と rspec-2 では仕様が変更になっているため、そのまま試そうとしても動きません。 rspec-2 のライブラリ名とコマンド名は rspec に名称変更されています。 ruby-1.9 で相対パスから require するときは、require_relative を使うのが推奨されています。 ふるまい記述ファイルと、コマンド名をちょっと変更するだけで、これらのバージョンの組み合わせでも試すことができるようになります。 message_filter_spec.rb への差分 require 'rubygems' # この行不要だが、あっても害はない +require 'rspec' -require 'spec' +require_re