開発とは何の関係もなくて申し訳ないが、生活の話。 私事であるが引っ越しをした。 引っ越し先は大層な僻地であって、残念なことに、自治体のゴミ収集が来ない。厳密には、ゴミ収集所が(集落の人数が条例の規定値以下のために設置でき)ない。従って、ゴミは市の処理場まで自力で運ぶしかない。で、毎週毎週ゴミを結構な距離のある処理場まで運ぶのは骨が折れる。ある程度溜まったら運べばいいが、そうすると生ゴミの腐敗が問題である。以上から導かれる論理的帰結により、生ゴミ処理機を購入することにした。 生ゴミ処理機の購入には、自治体の助成がある。処理機を使った結果排出されるゴミの量が低減され自治体の処理場の運用コストが低減するから、家庭での処理機の導入を援助しようという趣旨である。だいたいどこの自治体もそうであろう。ホームページで調べると、「詳しいことは役所に問い合わせろ」ということが書いてあるため、市役所の担当部局に