SNSの危うさを訴えるイメージ写真。自分の個人情報を書くのは、交差点で大書した紙を掲げるのと同じこと(小木曽健さん提供) 友達だけでなく、見知らぬ人ともメッセージをやりとりできるインターネットの会員制交流サイト(SNS)。便利な半面、子どもが性犯罪の被害を受ける温床となっているとの指摘もある。神奈川県座間市のアパートで男女9人の切断遺体が見つかった事件で、白石隆浩容疑者(27)が被害者に接触したのもSNSを通じてだった。事件でも使われたツイッターは、匿名性が高く性犯罪でも利用される頻度が高い。専門家は、親も仕組みやリスクを把握することが重要だと強調する。 (細川暁子) ツイッターは、アカウントを作り、自分のつぶやきを「ツイート」として投稿する。公開すると、誰でも閲覧でき、「リプライ」としてつぶやきへの感想などを送ることができる。また、閲覧者が「ダイレクトメッセージ(DM)」を送り、メールの
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