公園の滑り台で遊ぶ小さな女の子。 この写真が撮られた半年後の夏休み、女の子は同じ公園のジャングルジムの下で倒れているのが見つかりました。 わずか6歳で奪われた命。 逮捕されたのは、17歳の兄でした。 「私があのとき、家にいれば」と、母親は後悔を口にします。 事件に至る経緯を取材すると、妹も、兄も、そして母親も、それぞれが追い詰められていたことがわかりました。 (大津放送局 記者 松本弦)
3人の赤ちゃんが同時に泣いたら、どうしますか? 全員が泣きやむまでずっとあやし続けたり、ミルクを飲ませたり。まともに睡眠をとることもできず、追い詰められた3つ子の母親(30)は、生後11か月の次男を床にたたきつけて死なせてしまいました。 その行為自体は許されるものではありませんが、懲役3年6か月の実刑判決に対して、大きな波紋が広がっています。 背景には、双子や3つ子を抱える「多胎家庭」では、子育てがあまりにも過酷になるという現実があります。 今回の裁判から見えてきた「多胎家庭」の実情を、6日間の法廷でのやり取りをもとに改めて振り返ります。(名古屋放送局記者 白井綾乃) 去年1月11日。翌日は寒気の影響で厳しい冷え込みになると予想されていました。 3つ子の子育てに追われていた母親とその夫が暮らす愛知県豊田市のマンションで、夕方、次男が大声で泣き始めました。 夫は入浴中。つられて長女も大声で泣
【ネット殺人】福岡男性刺殺事件でネット犯行声明か / 有名ブロガーHagex氏を殺害した犯人「低能先生と馬鹿にされ殺意か」 2018年6月24日(日)20:00前後、福岡県福岡市の旧大名小学校跡地でインターネットセキュリティー会社スタッフの岡本顕一郎さん(41歳)が背中を刃物で刺され病院に搬送。その後に死亡が確認された「男性刺殺事件」で、非常に恐ろしい情報が入ってきた。インターネット上で岡本顕一郎さんに罵られ、恨みを持っていた犯人が刺し殺した可能性が浮上しているのである。 ・低能先生と呼ばれていた人物が犯人か 岡本顕一郎さんはインターネット上でHagex(ハゲックス)というニックネームでブログ「Hagex-day info」を書いていたとされている。そのブログ内で岡本顕一郎さんに「低能先生」と罵られていた人物がおり、今回の事件は低能先生と呼ばれていた人物が岡本顕一郎さんに恨みをもち、犯行に
植松さんは、「困っている人の手助けをしたい」という純粋な思いから介護職を選び、あの園に就職したのだと思います。 給料は安くても、皆から感謝される仕事はやりがいがあります。 崇高な理念というと大げさだけど、それなりの矜持を持って職務を遂行していたはずです。 しかし、現実は厳しかった。 介護の仕事でも、身体障碍者や高齢で動けない人の世話というのは、体力が必要で重労働になりますが、 何より、本人から感謝されることが多いので精神的に救われます。 ところが、認知症患者や知的障碍者の場合は、全く異なるのです。 まず、知的障碍者に言葉は通じないです。 園内の生活ルールについて、最初は優しく、何度も何度も繰り返し、教え諭すように指導しても言うことを聞いてくれません。 生活ルールというのは、例えば、今からお昼を食べましょう、スリッパで他人を叩くのをやめましょう といった、 常識のある一般人にはルールですら無
ベネッセコーポレーションの顧客情報漏えい問題で、横浜市は二十九日、ベネッセが製作した子育て冊子に付いていたアンケートや資料請求はがきで個人情報漏えいの可能性があるとして、六種類の冊子の配布を中止したと発表した。ベネッセから「警察の捜査で、漏えい等の影響がないとは断言できない状況となった」と報告を受けたという。 冊子は、生後四カ月の乳児がいる全家庭に二〇〇九年から約十二万部配った「こんにちは赤ちゃん訪問事業冊子」、一〇年から約三万部配った「選べる!お誕生記念プレゼント」、〇七年から約三十八万部印刷した「小児救急のかかり方HANDBOOK」など。 「こんにちは―」「小児救急―」の印刷費計約四百七十万円は全額ベネッセが負担。市は応募数を把握しておらず、担当者は「(今後は)収集する情報の規模や対象年代をつかみ、厳格な取り扱いを促す」としている。(橋本誠)(東京新聞)
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