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別姓に関するoritakoのブックマーク (209)

  • 元最高裁判事2人に聞いた 結婚後の名字の制度どうなる? | NHK | WEB特集

    「あなたの母親の旧姓は?」 パスワードを忘れたときの「秘密の質問」で見かけるこのフレーズ。結婚した夫婦の94%以上が夫の名字を選ぶ日ならではの質問です。 夫婦は同じ名字にするという制度をめぐっては、「家族の一体感を保つために必要だ」という声がある一方、「夫婦で不平等になっていて、別姓も選べるようにすべきだ」と主張する人たちが、繰り返し裁判を起こしてきました。 何十年も議論されてきたこの問題。なぜ解決しないのか。 今回、最高裁判所が初めて判決を出した時の裁判官2人に話を聞くことができました。2人の憲法判断をひもとくとともに、未来に向けての提言を聞きました。 (社会部記者 佐伯麻里) ことし(2024年)3月、事実婚のカップル5組と夫婦1組が国に賠償を求めて裁判を起こしました。結婚後の名字をめぐる3度目の集団訴訟と言われています。 問題としている規定の1つが、民法の条文です。 民法750条

    元最高裁判事2人に聞いた 結婚後の名字の制度どうなる? | NHK | WEB特集
    oritako
    oritako 2024/05/05
    山本氏は、改姓の不便の問題だから「姓が変わりました」対応できると考えていて、そもそも「姓を変えたくない」ことへの発想がないように見える。
  • 「選択的夫婦別姓」賛成が62% 反対は27%に NHK世論調査 | NHK

    結婚したときに夫婦で別の名字を選べる「選択的夫婦別姓」についてNHKの憲法に関する世論調査で聞いたところ、「賛成」が62%、「反対」が27%でした。 NHKは先月(4月)5日から7日にかけて、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で3129人を対象に調査を行い、49%にあたる1534人から回答を得ました。 今の法律では結婚した夫婦は同じ名字を名乗ることになっています。これに関して、別の名字を選べる「選択的夫婦別姓」について尋ねたところ、「賛成」が62%、「反対」が27%でした。 年代別でみると、60代以下の年代はいずれも「賛成」が70%台で「反対」を大きく上回ったのに対し、70歳以上は「賛成」が48%、「反対」が40%となり、傾向が分かれました。 「賛成」と答えた人に理由を聞いたところ、「選択肢が多いほうがいいか

    「選択的夫婦別姓」賛成が62% 反対は27%に NHK世論調査 | NHK
    oritako
    oritako 2024/05/01
    子どもへの影響を考えるなら、なおさら改姓せずとも法律婚できるようにすべき。事実婚や旧姓使用の家族は既に存在している。また、周囲の混乱があっても、それは人間関係の中で新たなルールが作られていく。
  • 夫婦別姓、あなたは反対ですか - 円より子(マドカヨリコ) | 選挙ドットコム

    30年近く前の1996年、私は参議院議員になって3年目だった。法務委員会に所属し、強盗罪よりも刑罰の軽い強姦罪の改正や堕胎罪の撤廃を訴えていた。そして非嫡出子の差別撤廃と選択的夫婦別姓の導入にも力を入れていた。 この年、法制審議会が選択的夫婦別姓制度を答申したが、自民党の反対が強硬で政府は法案を提出できなかった。 それならばと私は議員立法で提出することにした。ただ、議員立法といっても党の了解が必要で、人権部会長だった私は賛成反対両方の有識者を呼び部会で議論し、30人以上いた部会で大方の賛成を得たのだが、2人の先輩男性議員が強固に反対。 当時の新進党党首小沢一郎さんと幹事長の二階俊博さんに相談すると「もちろん賛成」と言ってくれ、翌日、反対の2人が、個人的には反対だが、議員立法で出すのは了解すると折れた。(小沢さんの力はすごい!) その後、総務会での了承も得て、参議院で議員立法提出の段取りにな

    夫婦別姓、あなたは反対ですか - 円より子(マドカヨリコ) | 選挙ドットコム
    oritako
    oritako 2024/03/15
    もう30年近く経つのだ。
  • 夫婦別姓求め国を提訴、東京・札幌で12人-変化追い風と弁護団

    東京地裁で提訴後に報道陣の取材に答えた原告の小池幸夫さんは、の内山由香里さんと三十数年前に結婚。互いの人格を尊重するため、出産などに伴って結婚と「ペーパー離婚」を3回繰り返した。「別姓に反対する人は、家族の一体性が失われるなどいろいろな理由を挙げるが、少なくともうちの家族に限ってはそういった懸念事案は1件も起こっていない」とし、「逆に選択的夫婦別姓が認められれば幸せになれる人がたくさんいる」と述べた。 弁護団が関わった集団訴訟は3回目だが、最高裁大法廷は15年と21年にいずれも現行規定を合憲と判断した。同弁護団は、最高裁が合憲と判断した3年前と比べ、経済界や社会の意識に変化があったと説明する。 寺原真希子弁護団長はブルームバーグの取材で、「三度目の正直」を期待しているとし、社会や世論の変化を踏まえると「憲法違反と判断するための材料は十二分にそろっている」と指摘。女性の労働人口が増加してい

    夫婦別姓求め国を提訴、東京・札幌で12人-変化追い風と弁護団
    oritako
    oritako 2024/03/08
    法律婚でなければ法的な配偶者として扱われず、旧姓使用であれば法的な名前として扱われない。一方を諦めるか、書類上の離婚・再婚を繰り返すかしかできないのは、明らかに法の不備だろう。
  • 選択的夫婦別姓、経済界に広がる賛意 「政府が推進する旧姓の通称使用には限界がある」 大和証券グループ副社長に聞く

    選択的夫婦別姓、経済界に広がる賛意 「政府が推進する旧姓の通称使用には限界がある」 大和証券グループ副社長に聞く
    oritako
    oritako 2024/03/06
    旧姓使用は現実的に限界があり、かつこの問題の当事者は女性だけではないという指摘。まさにこの記事の通りだ。
  • 「社会からいなくなったみたい」きっかけは“母の一言”「別姓選べない」揺れる2人

    3月8日は『国際女性デー』。東京・渋谷では、ジェンダー平等を訴える人々が声を上げていました。 さらに国会では、『選択的夫婦別姓』の実現を求める集会が開かれました。夫婦が選択すれば、それぞれの名字を使い続けられる選択的夫婦別姓。議論が始まってから、30年近く足踏みを続けています。 西村知咲さん(27)。パートナー(27)とは、5年の付き合いになります。まだ具体的に決まっているわけではありませんが、将来的には、結婚も意識する2人。立ちはだかるのが“名字”の問題です。慣れ親しんだ自分の名字を変えたくないと考えている知咲さん。2人が話し合う機会を撮影させてもらいました。 西村知咲さん:「最初は、自分も変えなくて済むなら、それがいいなって思ったのが理由。個人的な気持ちっていうよりかは、もちろんそれもあったけど、なんで日の女の人がこんな変えなきゃいけないのみたいな」 知咲さんのパートナー:「俺も今ま

    「社会からいなくなったみたい」きっかけは“母の一言”「別姓選べない」揺れる2人
    oritako
    oritako 2023/03/10
    この記事の男性が「結婚して名字が別には抵抗がある」と言いながらも自分の改姓には二の足を踏む、というのがリアル。妻氏婚は今の法律でも認められているけれど、滅多に選ばれない。
  • “妻の名字”は100組中5組 「実は選択肢あるのに…」それでも夫の名字を名乗る理由

    oritako
    oritako 2023/01/07
    夫の氏を「名乗る」というタイトルにひっかかる。戸籍上夫の氏になる、ということであって日常や職場では自分の本来の姓を「名乗る」だけならできる。ただ、「名乗る」には限界がある。
  • 選択的夫婦別姓「容認派」が64% 連合がアンケート「早急な導入が必要」  :東京新聞 TOKYO Web

    連合は25日、夫婦が同姓か別姓か選べる選択的夫婦別姓制度の「容認派」が64.0%に上り、女性の方が容認する割合が高いとの調査を発表した。担当者は、結婚で改姓するのはほとんどが女性で、仕事や生活面での不利益が偏ると指摘。「制度の一刻も早い導入が必要」としている。 今年7月、全国の20~59歳の働く男女500人ずつ、計1000人からインターネットで回答を得た。このうち、自ら別姓を希望し選択的夫婦別姓制度を容認する人は32.3%、自分は同姓を希望しつつ制度を容認する人は31.7%で、計64.0%が容認した。 男女別では、女性は70.2%が容認したが、男性は57.8%で、12.4ポイントの開きがあった。年代も含めて容認する割合を見ると、20代女性の73.6%が最も高く、40代男性の55.2%が最低だった。制度が導入されても同姓がよいとした人は既婚者62.3%、独身者39.3%と差が出た。

    選択的夫婦別姓「容認派」が64% 連合がアンケート「早急な導入が必要」  :東京新聞 TOKYO Web
    oritako
    oritako 2022/08/28
    自分は同姓/別姓がいいが、自分たち以外の夫婦はどちらでもかまわない、という選択肢。合計すると64%。
  • 参院選神奈川 同じ名字、押しつけないで 主要候補アンケート:東京新聞 TOKYO Web

    参院選神奈川選挙区(改選数4、欠員補充1)では7月10日の投開票に向け、22人の立候補者が論戦を展開している。日米軍事一体化や選択的夫婦別姓、新型コロナウイルス対策など、国政や県内の政策課題の現場リポートと、主要15候補に実施したアンケートの結果を紹介する。

    参院選神奈川 同じ名字、押しつけないで 主要候補アンケート:東京新聞 TOKYO Web
    oritako
    oritako 2022/06/29
    妻が改姓したくない→夫は妻氏でもよいと思った→夫の親が反対→事実婚。うーん…。/各党の候補者のスタンスの紹介あり。
  • パリ最新情報「子どもに姓の自由選択を。夫婦別姓の国フランスが新法施行へ」

    欧州最新情報 パリ最新情報「子どもに姓の自由選択を。夫婦別姓の国フランスが新法施行へ」 Posted on 2022/05/25 Design Stories フランスが夫婦別姓を選択するようになって久しい。 女性も男性も旧姓を使い続けることができ、希望すれば相手の姓を名乗ることも、お互いの苗字を取った複合姓を選択することもできる。(結婚したカップルに限る) ところが、夫婦から生まれた子どもには姓の選択権がなかった。 フランスではこれまで、約85%が父親姓をごく普通に授かってきた。 しかし民法には「子どもは父親姓を継ぐべき」という一節が明確にある訳ではなく、古くから続く「伝統」を単に継承していただけとなる。 2022年3月に可決されたのは、そんな伝統を打ち破る「姓の変更と選択に関する法案」だ。 フランス全土で7月1日から施行されることが決定している。 今までは、姓(生まれた時に与えられた

    パリ最新情報「子どもに姓の自由選択を。夫婦別姓の国フランスが新法施行へ」
    oritako
    oritako 2022/05/25
    “子どもが親の意志ではなく、自分自身でどちらかの姓を選択できるようになったことに大きな意味がある。”
  • 夫の私が妻の姓を選んでわかったこと/中井治郎氏(社会学者、龍谷大学社会学部非常勤講師)(ビデオニュース・ドットコム) - Yahoo!ニュース

    (↑画像をクリックすると動画が再生されます。) 日は1996年に法務大臣の諮問機関である法制審議会が、夫婦が別姓を選択できる制度の導入を答申して以来、強制的な夫婦同姓を定めた民法750条は、国連の差別撤廃委員会から繰り返し勧告を受けたり、多くの違憲訴訟が提起されるなどしてきた。しかし、政治の動きはいたって鈍く、最高裁も現行法の下での夫婦同姓の合憲判断を繰り返したため、法制審議会の答申から26年が経った今も、日では厳然たる夫婦同姓制度が続いている。 一方で世界に目を向けると、夫婦同姓制度を維持している数少ない国の一つだったタイが2005年に、オーストリアとスイスが2013年にそれぞれ選択的夫婦別姓を導入したことで、世界で夫婦に同姓を強いている国は日だけになってしまった。上川陽子法務大臣が国会の答弁で世界に「他に例があるとは承知していない」と答えているので、世界で夫婦同姓が残る国は日

    夫の私が妻の姓を選んでわかったこと/中井治郎氏(社会学者、龍谷大学社会学部非常勤講師)(ビデオニュース・ドットコム) - Yahoo!ニュース
    oritako
    oritako 2022/01/17
    “女性親族から、男性は元々苗字を変えなくてもいいという特権を持って生まれているのに、なぜみすみすそれを放棄しなければならないのかと言われ”
  • 夫婦別姓「戸籍が煩雑に」 自民・高市氏:時事ドットコム

    夫婦別姓「戸籍が煩雑に」 自民・高市氏 2022年01月12日15時47分 自民党の高市早苗政調会長=2021年12月、東京都港区 自民党の高市早苗政調会長は12日、東京都内で講演し、選択的夫婦別姓制度について「家庭によってファミリーネームがあるところと、ないところがある状況は戸籍制度が煩雑になる」と述べ、導入に否定的な考えを強調した。その上で、旧姓の通称使用拡大を進めるべきだとの立場を重ねて示した。 政治 コメントをする

    夫婦別姓「戸籍が煩雑に」 自民・高市氏:時事ドットコム
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    oritako 2022/01/13
    こちらの記事を見ると、戸籍「制度」ではなく、ファミリーネームという「一家の共通の名前」という慣習が崩れることへの懸念と読める。旧姓使用の拡大や併記なら、「本当は○○家の者です」と示せるからOK?
  • 自民・高市氏、選択的別姓に慎重「戸籍制度に影響」 - 日本経済新聞

    自民党の高市早苗政調会長は12日に都内で講演し、選択的夫婦別姓制度に慎重な姿勢を重ねて示した。「選択的とはいえ戸籍法や民法をいじった場合に日全体の戸籍制度に影響が出る」と強調した。

    自民・高市氏、選択的別姓に慎重「戸籍制度に影響」 - 日本経済新聞
    oritako
    oritako 2022/01/13
    現状で放置すると戸籍制度がほころぶ訳で、現実的な解をどうか示してほしい。夫婦が改姓を避けるための「妻/夫(未届)」の事実婚、身分証を旧姓のまま持ち続ける、書類だけ離婚・再婚を繰り返す等。
  • 「これはむちゃくちゃ大変やないか」サイボウズ社長が夫婦別姓の訴訟を起こした納得の理由 改姓の苦痛は一時的なものではない

    ソフトウエア開発会社「サイボウズ」社長の青野慶久さんは、結婚の姓に変えた。その結果、多くの苦痛を味わったという。青野さんは「改姓したときは深く考えてはいなかったが、実際に改姓すると『これはむちゃくちゃ大変やないか』とわかった」という――。 訴訟、そして敗訴 まさか、自分の人生で裁判を「起こす側」になる日が来るとは――。 2018年1月9日。まだお正月ムードの抜けきらない、1月にしてはあたたかな火曜日のこと。 僕は「夫婦別姓裁判」を起こしました。訴訟の相手は、国。日人同士が結婚するとき、それまで使ってきた姓をそれぞれ名乗り続けられず、同姓にしなければならない現在の法律は憲法違反だとする訴えです。精神的苦痛を受けたとして、計220万円の損害賠償を請求しました(言わずもがな、お金が欲しかったわけではありません)。また、同時に「こんなふうに法律を変えたらいいのでは?」とアイデアも提案していま

    「これはむちゃくちゃ大変やないか」サイボウズ社長が夫婦別姓の訴訟を起こした納得の理由 改姓の苦痛は一時的なものではない
    oritako
    oritako 2021/11/26
    青野さん (@aono) は、改姓の手続きもきちんと行い、上での旧姓使用。それでもこんなに不便がある!ただ「名乗る」ことは出来ても、法的根拠がないのは大きな困りごとだと思う。
  • 事実婚夫婦、夫の急死で自宅マンション半分が姑の所有に【相続のプロが解説】 | ゴールドオンライン

    研究者としてのキャリアを維持するため、あえて事実婚を選択していた夫婦。不幸なことに夫は40代の若さで病に倒れ、急逝してしまいます。しかし、未入籍のは夫の相続人になれず、自宅マンションの夫の持分は姑のものとなってしまいます。相続実務士である曽根惠子氏(株式会社夢相続代表取締役)が、実際に寄せられた相談内容をもとに解説します。 【関連記事】老父の看護に尽くした後に「財産隠ぺい」の濡れ衣を着せた、子らの胸の内 研究者カップルの人生設計に生じた、想定外の問題 今回の相談者は、40代の大学教員の山さんです。事実婚だった夫が亡くなったことで、共有名義で購入したマンションの相続に悩み、筆者のもとを訪れました。 有名大学の研究者としてキャリアを築いている山さんは、同じく研究職の夫と10年前に共有名義でマンションを購入しました。頭金として同額の貯金を出し合い、各自でローンを組んでいます。当然、持分も

    事実婚夫婦、夫の急死で自宅マンション半分が姑の所有に【相続のプロが解説】 | ゴールドオンライン
    oritako
    oritako 2021/11/11
    タイトルがミスリード。「夫婦別姓が法的に選べないこと」の弊害ですね。事実婚だと相手の死に際して何の保証もない。
  • 医師が患者から「ニセ医者!」と責められ…旧姓の通称使用「トラブル続出」の現実(井田 奈穂)

    世論は一変。「当事者がいない」と言えなくなった 選択的夫婦別姓の議論が始まってすでに40年。最近の意識調査では「賛成」が7割を超えるケースが多く、政府のパブリックコメントにも大量の法改正要望が寄せられました。「夫婦同姓の苦しみ」をはじめとする当事者取材も増え、6月の最高裁決定から衆院選に向けて、世論は盛り上がりを見せています。 ほんの3年ほど前は「当事者はどこにいるんだ」と言われたものですが、反対派議員ですら「旧姓の通称使用拡大を推進する」と方針を変えてきました。世論に押され、もはや反対とは言えなくなったのは前進です。 では当に旧姓の通称使用拡大で選択的夫婦別姓はいらなくなるか。具体的な事例で見ていきましょう。 20年以上実績のある業務上氏名で契約できない 私はもう20年以上、「井田」という名前で働いています。再婚で望まない改姓をした後も、仕事では旧姓を使っています。政府が規制改革の一環

    医師が患者から「ニセ医者!」と責められ…旧姓の通称使用「トラブル続出」の現実(井田 奈穂)
    oritako
    oritako 2021/10/29
    現状の旧姓使用の限界。脱ハンコで電子化することにより、むしろ戸籍姓しか使えないという例もあった。二つの名前を併記したり、変わったことを説明することはプライバシー問題でもある
  • 反対候補を落とす"ヤシノミ作戦"実施中…サイボウズ青野社長「選択的夫婦別姓のベストな実現法」 大がかりな手続きの変更は不要

    サイボウズ社長の青野慶久さんは、衆院選に向けて選択的夫婦別姓に反対する候補者リストを公開して“ふるい落とす”ことを目指す「ヤシノミ作戦」を展開しています。では、国会で決まったとしてどうしたらスムーズに制度の導入ができるのでしょうか。青野さんは「今の戸籍制度や手続きを大幅に変えなくても、選択的夫婦別姓制度の導入はできる」といいます――。 大きなコストはかからない 9月29日に行われた自民党総裁選に続き、10月31日に投開票が予定されている衆院選でも、選択的夫婦別姓制度について議論が白熱しそうです。3日に就任した岸田文雄首相は法制化に慎重な姿勢を取っていますが、かつては党内の「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」の呼びかけ人を務めていました。個人として賛成しているものの、党内で賛否が分かれているため、建前上言えない背景があるということではないでしょうか。 選択的夫婦別姓制度については、

    反対候補を落とす"ヤシノミ作戦"実施中…サイボウズ青野社長「選択的夫婦別姓のベストな実現法」 大がかりな手続きの変更は不要
    oritako
    oritako 2021/10/20
    青野さん (@aono) による、具体的な戸籍の扱いをシミュレーションした上での提案。現行制度にほとんど手を入れずに実現する方法。
  • 選択的夫婦別姓、前に進むか 岸田首相の「聞く力」試す 編集委員 中村奈都子 - 日本経済新聞

    衆院選を前に選択的夫婦別姓の導入を巡る議論が盛り上がってきた。自民党はこれまで導入の是非には踏み込んでこなかった。ただ岸田文雄首相はこの春に設立した「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」の呼びかけ人の一人だ。国民の間ではすでに会見やシンポジウムが企画されており、「議論」から先へ進むことが求められそうだ。「岸田総裁は個人的には賛成でも、立場上はっきり言えないのだろう。『ああよかった、これ

    選択的夫婦別姓、前に進むか 岸田首相の「聞く力」試す 編集委員 中村奈都子 - 日本経済新聞
    oritako
    oritako 2021/10/10
    “政党でみても個別の議員をみても、すでに選択的夫婦別姓に対する賛否はほぼ見える化されており、投票の際の判断材料にはなりやすい。”
  • 選択的夫婦別姓で岸田新総裁に注文 企業経営者ら「世論も変わっている」:東京新聞 TOKYO Web

    夫婦がそれぞれ望む姓を使える選択的夫婦別姓制度を求める企業経営者ら19人でつくる「選択的夫婦別姓の早期実現を求めるビジネスリーダー有志の会」は30日、オンライン会見を開き、早期の法制化実現を目指すよう自民党の岸田文雄新総裁に注文を付けた。会では法制化に賛成する経済人の署名を671人分集めている。今後も署名を募った上で衆院選後をめどに新首相に手渡す考え。 岸田氏は、3月に発足した党有志「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」の呼び掛け人に名を連ねる。だが、今回の総裁選では「子どものことを考えた時、国民の幅広い理解を得るには議論が必要」と述べるにとどめ、法制化への賛否は示さなかった。 有志の会呼び掛け人のサイボウズの青野慶久社長は「岸田氏個人のスタンスは賛成でも、建前上言えない背景があると思う」と配慮しつつ、「総選挙では国会や自民党内を賛成議員に入れ替える機会になれば」と見据えた。広告制

    選択的夫婦別姓で岸田新総裁に注文 企業経営者ら「世論も変わっている」:東京新聞 TOKYO Web
    oritako
    oritako 2021/10/01
    ビジネスリーダーの立場から。「日常で既に弊害」があるという話。
  • <自民党総裁選>選択的夫婦別姓への姿勢に違い 各候補 家族観に大きな違い:東京新聞 TOKYO Web

    夫婦がそれぞれ望む姓を使える選択的夫婦別姓(別氏)は、導入を求める世論が高まる中、自民党内に「家族観を覆す」との反対意見が強く、実現していない。女性議員が史上初めて複数立候補した今回の総裁選は、多様化する社会の要請に応える政策へのスタンスにも注目が集まる。 選択的夫婦別姓を巡っては、党内ワーキングチームを4月に設置した。賛成、反対両派の議員が論点を出し合ったが、溝は埋まらず。衆院選前の党内分裂を避けようと「選挙後に党として氏制度のあり方を見極めたい」(下村博文政調会長)と結論を先送りした。 総裁選で「党の多様性を示さなければならない」と訴えるのが野田聖子幹事長代行だ。選択的夫婦別姓に賛成の立場で、これまで実現を強く訴えてきた。「時代に合わない法律は積極的に変えるべきだ」と指摘。「夫婦同姓は明治時代にできた。令和になったのだから、当然別姓を認めるべきだ」と強調する。

    <自民党総裁選>選択的夫婦別姓への姿勢に違い 各候補 家族観に大きな違い:東京新聞 TOKYO Web
    oritako
    oritako 2021/09/26
     "夫婦がそれぞれ望む姓を使える選択的夫婦別姓" という説明。ただ名乗るだけなら通称で十分と言われるが、公的にも使えるには法制度の改正が必要。