ホノルル線で新たに出す日本航空の機内食。右が「クア・アイナ」のサンドイッチ。左は「俺の機内食」=東京都内 日本航空は26日、日本発のホノルル(ハワイ)線の機内食を9月に新しくすると発表した。成田、関西、中部発のエコノミークラスでは、立ち飲み料理店「俺のフレンチ」などで知られる外食チェーンと組み、「俺の機内食」と銘打ってアピールする。 機内食、多彩に メニューは季節ごとに変え、9〜11月はビーフストロガノフを出す。深夜に羽田を出発する便のエコノミークラスでは、到着前の朝食にハワイ発祥のハンバーガー店「クア・アイナ」のサンドイッチを用意する。 利用客の多いホノルル線はドル箱だが、その分、内外のライバルとの競争が激しい。植木義晴社長は26日の記者会見で「ハワイは国際線の原点とも言える路線だ。サービスで差をつけたい」と話した。 関連記事くまモン、子ども向け機内食に ANA国際線で熊本企画8/