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科学哲学に関するpeketaminのブックマーク (3)

  • 反証主義 - Wikipedia

    反証主義(はんしょうしゅぎ、英: Falsificationism)とは、知識を選別するための、多数ある手続きのうちのひとつ。知識に対する形而上学的な立場のうちのひとつ。 具体的には、(1)ある理論・仮説が科学的であるか否かの基準として反証可能性を選択した上で、(2)反証可能性を持つ仮説のみが科学的な仮説であり、かつ、(3)厳しい反証テストを耐え抜いた仮説ほど信頼性(強度)が高い、とみなす考え方。 反証主義の立場をとる者を反証主義者と呼ぶ。 提唱者[編集] 反証主義を代表する哲学者としてカール・ポパーを挙げることができる[1]。 反証主義のプロセス[編集] 反証可能性[編集] 反証可能性の意義[編集] 反証可能性とは、その仮説が何らかの観測データによって反証されうることを意味する。反証主義によれば、この可能性を有する仮説のみが科学的な仮説である。例えば、「太陽が東から昇る」という仮説は、「

    peketamin
    peketamin 2022/01/29
    “高木兼寛が二隻の軍艦を使って行った実験で、食事療法によって脚気が防げる、あるいは治るという結果が出ても医学者の多くがそんなものは科学ではないと"
  • デュエム-クワイン・テーゼ - Wikipedia

    デュエム=クワインのテーゼ (Duhem-Quine thesis) は、ピエール・デュエムとウィラード・ヴァン・オーマン・クワインによって指摘された科学哲学における決定不全性に関する命題。アドルフ・グリュンバウム(英語版)が命名した。ただし、ふたりの主張するテーゼの内容には差があり、デュエムのテーゼとクワインのテーゼを区別する研究者、論者もいる。 デュエムのテーゼ[編集] ピエール・デュエムは物理学理論について研究する中で、物理学的観察には実験装置についての理論などさまざまな補助仮説が必要であるため、物理学理論のみから何らかの観察予測が導き出されることはなく、したがってそうした理論が文字通りに反証されることはないことに気づいた。一見反証されたように見える仮説も、補助仮説のアド・ホックな修正で救うことができる。そうした反証が存在しないというのがデュエムのテーゼである。 デュエムはこれを物理

    peketamin
    peketamin 2021/07/09
    "決定不全性に関する命題"
  • 村田 純一 < 読書案内 | 東京大学 科学史・科学哲学研究室

    ■3,4年生向け A. 一般的文献:哲学一般への入門 最初の3冊は、西洋哲学の基中の基文献であり、多くの人は既に読んだことがあるとは思うが、念には念を入れるためにあげた。科学哲学、科学論、といった範囲に限らず、哲学一般の基礎となる文献。 残りの3冊は、日人の書いた哲学書で、お勧めのもの。 プラトン『パイドン』(『世界の名著』6「プラトンⅠ」中央公論社、新潮文庫) 西洋哲学の源流、プラトン哲学の白眉。心身問題の古典中の古典。 デカルト『省察』(『世界の名著』22「デカルト」中央公論社) 近代哲学の源流。方法的懐疑、心身二元論と心身の融合など、認識論と存在論の根問題。 カント『学問として現れるであろうすべての将来の形而上学への・・プロレゴメナ』 『純粋理性批判』を通読できればそれにこしたことはないが、なかなか難しいので、読みやすい書だけでも読んでおいてほしい。近代認識論、学問論の基

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