DB設計したいNight #6 正規化 [online] https://dbnight.connpass.com/event/177859/
ちなみに、最初に結論だけ言っておくと、まずSandi Metzの「オブジェクト指向設計実践ガイド」を読め、という話です それだけで終わってしまいたい気持ちはあるが、不親切過ぎるしもうちょっとRails向けの話を書こうと思う。 ただ言いたいことは、よく分かってないのに使うのは止めろということ。 自分も本で書いたりした手前、それが参考にされた結果なのかもしれないが、世の中には本当に酷いクラスが存在するもので、雑にサンプルで書くと以下の様な感じのコードが存在したりする。 class HogehogeService # Hogehogeはモデル名まんま def process(hogehoge, option_a: nil, option_b: nil, option_c: false) history = hogehoge.histories.last unless hogehoge.activ
これはいわゆるWeb APIについて、ということかなと推測しました。RESTというのはAPIのプロトコルのことだと思われている傾向がありますが、そういうわけではありません。Web全体についてのもので、APIについてもWebアプリについても適用されるものです。 実はRESTでは「統一インターフェイス」の制約からメソッドについて規定されていますが、URLの形については特に規定されません(もちろんAddressabilityの面で重要であることは言うまでもありません)。なので実は/books,/books/1でなくてもいいのですが、これを規約(CoC)でズバッときれいに決めてしまったのがRailsのすごいところの1つです。 本の追加や削除を行う場合は、本情報をJSON形式でPOSTリクエストのボディとして送ります。application/x-www-form-urlencoded形式で送ることは
思いのほか前回のRailsプチ・デザインパターンの紹介に反応があったので、こういう小ネタも出していったほうがいいのかな、ということで第二弾。 ソーシャル系アプリだと、ユーザとユーザを関連付ける多対多のモデルがたくさんでてきます。たとえば、一般的なところではフォローとかブロックとか足あととか。さらにデーティングサイトになると、ウィンクだったり、Secret admirer(こっそりlikeするけど両思いだったらおめでとうって通知がくるってやつ)だったり、いろいろなモデルがこのパターンにあてはまります。 この場合、「AがBをフォローしている」「BがAをフォローしている」「AとBがお互いにフォローしている」という3つの状態があるわけですが、相互フォローの状態は「AがBをフォローし、かつBがAをフォローしている」と読み替えてSQLでも記述可能なので、以下ではシンプルに単方向のグラフで全てを扱うもの
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