タグ

TVと著作権に関するraimon49のブックマーク (29)

  • 『けいおん!』アプリ化で特別損失の闇

    東京・お台場のランドマークだった球形展望室の「はちたま」が、夜目には場末のキャバレーのミラーボールに見える。1997年にオープンして四半世紀、フジサンケイグループの牙城がすっかり色あせた。君臨するのは相変わらず“天皇”日枝久代表。すでに86歳、老害天国と言われて久しい。視聴率低下で株価も見放されて民放キー局ではどん尻、アクティビストが株主に登場したうえ、足元では「クリエーターの乱」に火がついた。それでも、経営陣は責任棚上げで「キシダる」ばかり。明日はあるのか。=同時進行連載、初回は全文無料 クリエーターの乱 1 その訴状は3月27日、東京地裁民事部が受理した。被告になったのは、フジテレビなどを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス(FMH)の100%子会社で、大手映像・音楽メーカーの「ポニーキャニオン」とその社長である吉村隆氏である。会社には4月8日に送達された。 原告は同社元経営

    『けいおん!』アプリ化で特別損失の闇
  • ネットを使ってテレビを見るのは、そんなにダメなの?

    ネットを使ってテレビを見るのは、そんなにダメなの?:田原総一朗VS. 水道橋博士のテレビと著作権(前編)(1/6 ページ) 動画サイトにアップロードされているテレビ番組は、かなりの数にのぼる。しかしそれらの番組のほとんどは、テレビ局によって消されてしまう。ネット上でテレビ番組を見ることができるようになると、どのようなメリットがあるのか。田原総一朗氏と水道橋博士が語り合った。 インターネットに流れるテレビ番組に関するニュースは「視聴率がとれない」「番組打ち切り」といった寂しい話題が多い昨今。そもそもテレビを持っていない若者も増えてきています。しかしソーシャルメディアに流れてくる話題を見れば、テレビ番組に関する話題が多いのも事実。違法に動画サイトにアップロードされたテレビ番組は、かなりの視聴数を稼いでいます。しかしそれらの動画はテレビ局によってすぐに消されてしまいます。インターネットを使ってテ

    ネットを使ってテレビを見るのは、そんなにダメなの?
    raimon49
    raimon49 2013/05/02
    >例えば大阪で放送されているやしきたかじんさんの番組は、東京では放映されていないけどネットでは全部見られるようになっているわけです。テレビ局が黙認しているんですよね。 / たかじんのそこまで言って委員会?
  • 高木浩光@自宅の日記 - 武雄市役所が組織ぐるみの著作権無視 以前から常習の疑い

    ■ 武雄市役所が組織ぐるみの著作権無視 以前から常習の疑い 「共感の魔法」「面白くて癒される」などと、全国各地で絶賛されている武雄市長の講演。その人気の秘訣はベールに包まれ、他に類を見ない講演がどうしてそう易々とできるのかと不思議に思われていたのだが、1月21日に徳島大学で開かれた講演会「徳島ICT研究協議会「市民の知恵で地方の元気を回復!武雄市モデル 地方自治2.0 とは?」」で、地元の人がこれをスネークして告発したことで、その一部始終が暴露された。 2013/01/21 第5回徳島ICT研究協議会 武雄市長樋渡氏講演書き起こし(リンク切れ), sabonya (@emanon34), 2013年1月22日 「2013/01/21 第5回徳島ICT研究協議会 武雄市長樋渡氏講演書き起こし」へのコメント, Togetter, 2013年1月28日 第5回徳島ICT研究協議会の樋渡啓祐氏講演

  • “遊技機”から“メディア”へ、『ぱちんこAKB48』が示した可能性

    人気コンテンツの版権者に版権料を払って、機種を開発しているパチンコ・パチスロ産業。しかし今、版権を単に使うというだけでなく、新曲発表のメディアとして使われた『ぱちんこAKB48』に代表されるように、単なる“遊技機”から“メディア”としての役割も持つようになっているという。 数あるエンタテインメント産業の中でも、市場規模が約20兆円と非常に大きいパチンコやパチスロ。多くの人が楽しんでいる一方、射幸心をあおったり、不透明な資金の流れが指摘されるという悪いイメージもある。 技術の進歩とともにその形を変えてきたパチンコだが、液晶画面の導入によって、アニメやゲーム関連企業も開発に加わり、多くのヒット作品も生まれるようになった。その版権料がアニメ新作の資金源となったり、パチンコとコラボすることでプロモーションに役立てたりする例も増えている。 そんな現代のパチンコ産業の先端研究者であるのが、エンタテイン

    “遊技機”から“メディア”へ、『ぱちんこAKB48』が示した可能性
    raimon49
    raimon49 2012/12/19
    市場規模がデカ過ぎてドン引きした。
  • キャンディーズ「春一番」がカラオケから抹殺されていた - ライブドアニュース

    「作曲家とレコード会社が骨肉の争いを繰り広げ…」 キャンディーズの往年のヒット曲「春一番」と「夏が来た!」が、カラオケから突然消えてしまった。その背景には、レコード会社と作曲家のバトルがあったというのだ。 発端は今年の3月31日まで遡る。「年下の男の子」や「微笑がえし」などキャンディーズの数々の楽曲を手がけてきた穂口雄右氏が、「日音楽著作権協会」(JASRAC)を退会したことがキッカケだった。 来、楽曲の著作権を管理するJASRACから離脱することは、著作権の管理を穂口氏自身が独自で管理することを意味する。 穂口氏が語る。 「『春一番』『夏が来た!』の2曲は私が作詞作曲しているため、一人の判断でファンの皆さんに安心して低価格で楽しんでいただけるよう、自己管理としました」 ところが、こうした穂口氏の対応に周囲の反応はさまざまだった。NHKはすぐに年間契約に合意したものの、ソニーグループが

    キャンディーズ「春一番」がカラオケから抹殺されていた - ライブドアニュース
    raimon49
    raimon49 2012/12/03
    >NHKはすぐに年間契約に合意したものの、ソニーグループが「春一番」の音楽配信を止めるなどの措置を講じた。
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show

    Engadget | Technology News & Reviews
    raimon49
    raimon49 2012/09/23
    フェアユース
  • 「『孤独のグルメ』の音楽はJASRACフリー、どうぞみんなで使ってください」:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    「『孤独のグルメ』の音楽はJASRACフリー、どうぞみんなで使ってください」:日経ビジネスオンライン
    raimon49
    raimon49 2012/07/06
    >何億円とプロモーションにお金をつぎ込んで、一人の歌い手さんに何十億円と稼いでいただき、たくさんの社員のボーナスも賄う。そういう時代が確かにあった。資本主義経済の中で、そういう音楽ビジネスバブルの時代
  • 専門家に聞く 年代別の老後資金作り  :日本経済新聞

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    専門家に聞く 年代別の老後資金作り  :日本経済新聞
    raimon49
    raimon49 2012/04/24
    YouTube側のアクセス遮断が結果としてニコ動ユーザーの帰属意識を高めて有料会員制の成功を呼んだ。
  • 何時になったらテレビ番組が買えるようになるか?

    Horace Dediu が興味深い問題提起をしている。 つぎの世界地図から何が読み取れるだろうかと・・・ asymcos: “The TV store” by Horace Dediu: 23 December 2011 *     *     * 123 か国で iPhone が売られ、iTunes アプリが買える つぎの地図は iTunes アプリが入手可能な国を示している。 The following map shows the countries where iTunes Apps are available. 全部で 123 か国。これはまた iPhone が入手可能な国の数でもある。 It represents 123 countries. It also shows where the iPhone is currently available. *     *     *

    何時になったらテレビ番組が買えるようになるか?
    raimon49
    raimon49 2011/12/28
    音楽販売も50か国に広まるまで7年かかった。
  • 2次創作がコンテンツの寿命を延ばす──角川会長と川上会長が話す、ネット時代の電子書籍

    2次創作がコンテンツの寿命を延ばす──角川会長と川上会長が話す、ネット時代の電子書籍(1/3 ページ) 角川とニコ動が手を組んだ電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」の公開に合わせ、角川グループホールディングスの角川歴彦会長と、ドワンゴの川上会長が対談。電子書籍や著作権、Amazonの動向などを語り合った。 角川グループとニコニコ動画が手を組んだ電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」の公開に合わせ、角川グループホールディングスの角川歴彦会長と、ドワンゴの川上量生会長によるトークセッションが開かれた。誰でもコメントを投稿できる時代の電子書籍や著作権、日電子書籍を販売したいAmazonの動向などを語り合い、ライブ配信したニコニコ生放送には約1万7500人が来場した。 提携のきっかけは 角川グループとドワンゴは約1年前に包括的な業務提携を発表。角川の電子書籍プラットフォームとニコ

    2次創作がコンテンツの寿命を延ばす──角川会長と川上会長が話す、ネット時代の電子書籍
    raimon49
    raimon49 2011/11/09
    >川上会長は「テレビが自爆している部分がある。『電波少年』とかもうテレビじゃやっちゃいけないんですよね。テレビに限界がきたのではなく、いろんなルールができたから面白くなくなった。自主規制がいけない」と
  • 地デジ保護新方式、'12年7月末に関東から開始

    raimon49
    raimon49 2011/11/03
    小型機器でフルセグ放送見られるようになっても、一度テレビというコンテンツから離れた層は、突然見るようになってくれないよ。
  • 大震災がもたらした「ネットとテレビの融合」

    「ネットとテレビの融合」は多くの人の望むところだが、現実には遅々として進んでいない。「複雑な著作権処理の問題」や、「ネットの侵に怯えるテレビ局側の警戒心」など、理由は色々あろうが、とにかく動きは極端に鈍いのだ。ところが、今回の東日大震災がこの状況に大きな転機をもたらした。 事の発端は、3月11日の震災発生から約17分後に、一人の中学生が動画配信サイト「ユーストリーム」にNHKの臨時ニュースを無断配信したことに始まる。運営会社「ユーストリーム・アジア」のマネージャーの一人がすぐにこの動画を発見、著作権者であるNHKの許諾を得ていない違法動画であることが明らかだったので、通信回線をすぐに遮断しようとしたが、その時点で視聴者は既に2万人を超えていた。 そこで彼は考え直した。「まてよ、停電でテレビを見られない人もいるかもしれない。」「職場では、パソコンや携帯電話機は目の前にあっても、テレビはな

    大震災がもたらした「ネットとテレビの融合」
    raimon49
    raimon49 2011/05/24
    >テレビ局側は、「テレビが見られない環境下にいる視聴者を単純に見捨ててよいのか?」という根源的な問に対する答を迫られている。 / 東日本大震災がネットとテレビの融合を促したと見ている人は確かに多い。
  • 1対1通信のロケフリは「自動公衆送信装置」になりうるか 「まねきTV」最高裁判決の内容

    1対1の通信しかできないロケフリ機器でも「自動公衆送信装置」になりうる──「まねきTV」が著作権を侵害しているとの初判断を示した最高裁の判決文が公開された。 日テレビ番組をネット経由で海外でも視聴できるようにする「まねきTV」は著作権侵害に当たると初めて判断した最高裁の判決文が1月18日、公開された。 一審、二審判決では、1対1の通信を行うソニーの「ロケーションフリー」(ロケフリ)機器を使ったサービスは、ネットによる不特定多数への送信(送信可能化、公衆送信)には当たらないと一貫して判断してきた。だが最高裁判決では、ロケフリが1対1通信しか行えないとしても、まねきTVは誰でも契約できる以上は不特定多数への送信に当たり、送信の主体もユーザーではなくまねきTVだと判断。まねきTVによる著作権・著作隣接権の侵害を認め、テレビ局側敗訴とした一審、二審の判決を破棄した。 訴訟の経緯 まねきTVは「

    1対1通信のロケフリは「自動公衆送信装置」になりうるか 「まねきTV」最高裁判決の内容
  • 小寺信良の現象試考:ねじれがねじれを産み続ける補償金と機器の関係 (1/3) - ITmedia +D LifeStyle

    「もはや官の調整レベル」と言われたダビング10が急展開を迎えた。6月19日に開かれた総務省の「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」(デジコン委員会)にて、補償金の議論とはいったん切り離す形で、7月5日前後にダビング10をスタートさせる方針が確認されたのである。 来ならば6月2日スタートの予定だったダビング10だったが、録音録画補償金での折り合いが付かず、とん挫してしまっていた。メーカーと権利者団体が合意の上で決まったはずのダビング10なのに、なぜ官が出てきて調整しなければならないほどこじれてしまったのだろう。 ダビング10、そして録音録画補償金の議論の流れについては、過去コラムで何度となく取り上げてきた。ざっくりと主観を交えて言い表わすと、 ダビング10 ムーブに失敗するなどの不満が高まり、総務省主導の元で放送のコピーワンス規制緩和策を検討。最初はEPNで検討という話

    小寺信良の現象試考:ねじれがねじれを産み続ける補償金と機器の関係 (1/3) - ITmedia +D LifeStyle
    raimon49
    raimon49 2008/06/23
    消費者よりもクリエイターに読んで欲しい文章。
  • 小寺信良の現象試考:思い切って放送行政のちゃぶ台をひっくり返してみよう (1/3) - ITmedia +D LifeStyle

    6月2日からスタート予定だったダビング10は、補償金問題での決着がつかず延期となった。開始時期も未定となっている。第38回 デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会(デジコン委員会)で中村伊知哉教授が、「もはや調整は官の問題になっている」として省庁間の介入を示唆したが、増田寛也総務大臣も6月3日の記者会見で、総務省がオリンピック前に決着を促す発言をしている。 総務省が出るならば、メーカー側は経産省が出てくるだろうし、権利者側は文化庁が出てくる。放送をオープン化したい総務省と、オリンピック商戦にメーカーの浮沈がかかる経産省は、夏前のダビング10開始を強行に推進してくるだろう。一方の文化庁は、将来のプランとして補償金の縮小を目指すと宣言してしまっているだけに、分が悪い。だいたい省庁間の力関係からしても、総務省+経産省 vs 文化庁では、話にならない。 しかしそこまでダビング10とい

    小寺信良の現象試考:思い切って放送行政のちゃぶ台をひっくり返してみよう (1/3) - ITmedia +D LifeStyle
    raimon49
    raimon49 2008/06/09
    デジタル放送はワンセグだけ残してやめちゃおうぜという極論。皮肉なことにWin-Winで何もかもうまく行く
  • re: 人情噺 ダビング10 - ls@usada’s Backyard

    権利者団体と放送局「B-CASとコピーワンス。非の打ち所のない完璧なシステムだ」 〜1年後〜 総務省「お前らの考えた糞システムはあまりにも評判が悪すぎる。このままだと地デジがコケて俺らの面子が潰れる。もっとマシな規格を考えろ」 権利者団体と放送局「そんな事言われてもこれ以上の譲歩は不可能です」 家電業界「クソすぎて売れないと俺らも困るんだけど」 経済産業省「困るんだけど」 権利者団体と放送局「不可能です」 家電業界「EPNにしようよ」 経済産業省「しようよ」 権利者団体と放送局「絶対やだ。」 〜2年後〜 総務省「一体いつまで会議してんだよ。早く結論出せよ」 権利者団体と放送局「あーうるさい。じゃあコピー9回にしよう。今まで通り1世代しか出来ないけどそれが9回。どう?」 家電業界「いやそれ全然意味ないし…思い付きで喋ってるだけだから仕様もメチャクチャだし…」 権利者団体と放送局「コピー回数9

    re: 人情噺 ダビング10 - ls@usada’s Backyard
    raimon49
    raimon49 2008/05/30
    家電業界かわいいよ
  • 【増田和夫が速攻レビュー】“映像を持ち出せる”ソニー新BDレコーダー「BDZ-A70」のモバイル度を検証 - 日経トレンディネット

    「BDZ-A70」はソニーが2008年4月8日に発表した最新BDレコーダーである。その製品キャラクターは明快で、PSP(プレイステーション・ポータブル)や新型ウォークマンと連携して“録画映像をアウトドアに持ち出せる”モバイル対応のレコーダーというユニークなモデルに仕上がっている。6月2日にスタートする「ダビング10」(※)を生かせるBDレコーダーとして、いち早く名乗りを上げた機のメリットとは何か。どう使いこなせるのか。どんなユーザーにお薦めなのか──? ディープな視点でチェックしてみよう。 ※ダビング10……従来のデジタル放送に用いられていた「コピーワンス」を緩和したもので、最大10回までコピー(最後は元データが消えて「ムーブ」となる)できるという著作権保護の仕組み。詳しくは「<増田和夫が迫る>テレビ録画界の“憲法改正”! 『ダビング10』で録画ライフはこう変わる」を参照のこと。 モバイ

    【増田和夫が速攻レビュー】“映像を持ち出せる”ソニー新BDレコーダー「BDZ-A70」のモバイル度を検証 - 日経トレンディネット
    raimon49
    raimon49 2008/04/08
    >おかえり転送をしても、ダビング10の残りコピーカウントを復活させることはできない仕様となっている。 / ほんとダビング10って馬鹿みたいな仕様だな・・・。誰がありがたがるんだ。
  • ニコ動がテレビ局に宣言「番組の著作権侵害動画はすべて削除します」

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

    raimon49
    raimon49 2008/03/11
    やっとランキングが知らない番組で占拠されることが減るのか。
  • 小寺信良:正直、テレビはもうダメかもしれん (1/3) - ITmedia +D LifeStyle

    の映像産業は、テレビへの依存度、正確には地上波放送への依存度が高い。総務省の調査によれば、国内で制作される映像コンテンツのうち、時間にして約92%が放送によって消費されている。 ところがこのうち、DVDやネットなどで二次利用されるのは、わずか8%にしか過ぎない。多くの番組が、一次流通である放送で終わってしまっているわけである。ここまで二次利用が進まないのは、権利処理が複雑だから、という意見がある。 主にこの意見を主張しているのは、放送局だ。著作権は局が持っているにしても、出演者など実演家の権利、音楽使用料など、さまざまな処理が必要になる。処理とは言うが、要するに誰にいくら払うかという話である。 音楽使用料に関しては比較的話が早い。JASRACがネットでの二次利用の音楽使用料ガイドラインを提示しているからだ。何かの批判の多いJASRACだが、どんぶり勘定でもとりあえず金さえ払えば文句を言

    小寺信良:正直、テレビはもうダメかもしれん (1/3) - ITmedia +D LifeStyle
    raimon49
    raimon49 2008/03/03
    >今やテレビは「情報スクリーンセーバー」程度の意味合いであって、テレビ番組を始めほとんどの情報はスルーされているという事実 / 中の人が認めるわけがない。
  • ITmedia D LifeStyle:そうだ、「Culture First」だ (1/3)

    ダビング10やB-CASカードの存在に象徴される無料放送のDRM問題は、ネットでは火が付きにくい。なぜならば、ネットが直接関係ないからである。 しかし、これから放送・通信融合時代に突入するわけであるから、まんざら無関係というわけではない。さらに放送側で問題になっているのは、ネットへのコンテンツ流出である。ネット側で一方的に「オレ、テレビ見ないからー」では済まさない。これからは「インターネット」と「放送」の区別も付くかどうか怪しい人間達が、向こうから勝手に大挙してネットに押し寄せてくる時代に突入する。 1月16日に行なわれたMIAUのシンポジウム「ダビング10について考える」では、上武大学大学院教授の池田信夫氏から、B-CASカード導入の闇について語られた。ITmediaでもニュースとしてこれを伝えている(関連記事)が、残念ながらこの話を新聞各社が取り上げることはないだろう。 なぜならば日

    ITmedia D LifeStyle:そうだ、「Culture First」だ (1/3)