いまの気持ちをどう表現したらいいのか。怒りと衝撃と深い悲しみと――。人質になっていたジャーナリストの後藤健二さんが殺害されたというニュースが飛び込んできました。人間は、こんなにも残酷になれるものなのか。悲しみは怒りに変わります。冷戦のタガ外れ、民族主義や宗教心が高揚イスラム過激派組織の自称「イスラム国」。世界は、とんでもない化け物を生み出してしまいました。先週金曜日は、東京工業大の後期講
ジャーナリスト・池上彰さんの話 全ては2003年の米ブッシュ政権のイラク攻撃から始まった。 少数派のスンニ派が多数派のシーア派を抑圧していたフセイン政権を倒せば、両派が殺し合うことは当然、予想できたはずだ。一党独裁だったバース党の党員を公職から追放し、その結果、国家が崩壊。内戦が始まり、「イスラム国」の前身だった過激派が組織されていった。 「イスラム国」は人頭税で徴税し、インフラ整備も行っている。統治しているのは、フセイン政権を支えていた官僚などの行政のプロだ。 「イスラム国」に加わっている… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
大川隆法・幸福の科学総裁 霊言抜粋レポート 衝撃スクープ 世界が注目するイスラム国の"カリフ" バグダディ氏のスピリチュアル・インタビュー「イスラム国"カリフ"バグダディ氏に直撃スピリチュアル・インタビューを敢行する」 2015年1月31日収録 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か 過激派組織「イスラム国」――。武力で中東に支配地域を広げ、日本人2人を人質にとって身代金を要求するなど、その残忍かつ大胆な活動の行方を、国際社会が注視している。そのイスラム国の国家樹立を宣言
ヨルダンのパイロットは解放されるのか photo by Salah Malkawi/Anadolu Agency/Getty Images イスラム過激派組織「イスラム国」の邦人人質事件に関する大報道が連日、続いている。人質である後藤健二さんの運命に焦点が当たるのは当然なのだが、もう1つ大事な視点が失われているのではないか。それは「日本はヨルダンに大変な迷惑をかけている」という問題である。 ヨルダンへの配慮が足りないのではないか ヨルダンは、もともと拘束された自国パイロットの救出を目指していた。ジュデ外相は1月28日、CNNテレビのインタビューで「『イスラム国』側と仲介者を通じて数週間にわたって交渉していた」とあきらかにした。 後藤さん解放をめぐる交渉に先立って、ヨルダンはパイロットの解放交渉をしていたのだ。そこに、イスラム国側が後藤さんの解放をヨルダンが拘束している女性死刑囚の釈放と引
フランス・パリで撮影された、同国政府がウェブサイトで発表した過激派勧誘対策の動画の一部(2015年1月28日撮影)。(c)AFP/JOEL SAGET 【1月29日 AFP】「君はこの世の地獄に出会い、一人で死ぬだろう」──これはフランス政府が新たに始めた、イスラム過激派に参加しようと考えている人物の気持ちをそぐことを目指したソーシャルメディア向けキャンペーンでのメッセージの一つだ。 ウェブサイト「www.stop-djihadisme.gouv.fr」で公開された1本目の動画は、「イスラム過激派」への勧誘役が語る典型的な約束をまず示し、その上で仏政府による正反対の観点を、はりつけされた遺体や、首のない遺体、穴に放り込まれる遺体などの映像が流れる中で見せるものだ。 中東での紛争の映像が流れる中、テロップが表示される。 「彼らは君にこう言う。『われわれに参加して、シリアの子どもたちを助けよう
2人の日本人が過激派組織「イスラム国」に拘束された事件は、この原稿を書いている時点(2015年1月29日午後6時)で、いまだに解決への糸口を模索する状況にとどまっている。 人命のかかった緊急事態に、素人が余計な口出しをすべきではないと思って発言を控えていたのだが、よくよく考えてみれば、私がこれから書くことは、事件の帰趨や解決に向けた交渉とはほとんど無関係だ。 とすれば、事態が動いている間に書き残しておいた方が良い。そう思って、いま現在アタマの中にあることを吐き出してみることにする。 まず、前提に属するお話について書いておく。 そもそも「テロに屈しない」態度と「人命を第一に考える」方針は両立しない。 「テロに屈しない」ためには、「テロリストとの交渉に応じない」ことが条件になる。 もう少し踏み込んだ言い方をするなら「テロに屈しない態度」とは、具体的には 「要求は無視する。人質の生命は好きにして
仏パリの学校前を警備する兵士ら(2015年1月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARTIN BUREAU 【1月29日 AFP】南仏ニース(Nice)で28日、学校でテロリズムを称賛する発言をしたとされる8歳の男児が、約30分にわたり警察の聴取を受けたことが、地元警察関係者の話により明らかになった。 地元の公安関係者によれば、男児は通っている学校で、今月7日にパリ(Paris)で発生した風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社襲撃事件の犠牲者12人を追悼する黙とうが行われた際、参加を拒否した。 担任の教師は、男児が事件の容疑者らに対する「連帯感」を示す言葉も口にしたと話している。公安関係者によると、男児の言動を懸念した校長から通報を受けた警察は、「8歳児がなぜそうした過激な考えを持つようになったのか理解するために」男児とその父親を呼んで事情を聴いた。 同関係者は
北アフリカのリビアの首都トリポリで、武装勢力が高級ホテルを襲撃して複数の死者が出ている模様で、イスラム過激派組織「イスラム国」に忠誠を誓う地元の過激派組織が犯行を認める声明をインターネット上に投稿しました。 リビアの首都トリポリで27日、武装勢力が高級ホテル「コリンシア・ホテル」を襲撃し、AP通信は、リビアの治安当局の情報として、警備員3人が死亡し、武装勢力が複数の人質を取って立てこもっていると伝えています。 このホテルには、外交官やリビア政府の関係者が滞在していたということで、襲撃の前に避難したという情報もあります。 また、AFP通信によりますと、「イスラム国」に忠誠を誓う現地の過激派組織が犯行を認める声明をインターネット上に投稿したということです。 リビアでは、独裁支配を続けたカダフィ大佐が殺害され、全土が解放されてから3年余りとなりますが、世俗勢力とイスラム勢力の対立を背景とした戦闘
着物でテロに抗議 国会議事堂正面玄関前で記念撮影する和装議連所属の衆参議員=26日午後 超党派の「和装振興議員連盟」が26日、国会正面玄関前で通常国会召集日恒例の記念撮影を行った。議連会長の伊吹文明前衆院議長(自民)は過激組織「イスラム国」によるとみられる邦人人質事件を踏まえ、「国民衣装である着物を着て、国民が一致結束してテロ組織に対応している姿を示す」と記者団に語った。 民主党の福山哲郎幹事長代理も「人質解放については政府を後押しする」と伊吹氏に同調。ただ、「方向性が見えた時点で(政府の対応を)検証しなければいけない」と、くぎを刺すことも忘れなかった。(2015/01/26-17:50)2015/01/26-17:50
イスラム過激派組織「イスラム国」が日本人2人を拘束しウェブ上に公開した殺害警告映像は、多くの人に衝撃を与えた。二人が着ていたオレンジ色の服も印象的だった。 イスラム過激派に拘束されたり、処刑されたりした外国人も同じオレンジ色の服だった。それは何を意味しているのか。 米国で発生したテロ事件と関係している オレンジ色の服を人質に着せることとの関連性がいわれているのが、2001年に米国で発生したテロ事件の容疑者として、イスラム関係者がキューバにあるグアンタナモ米海軍基地に収容されたこと。 容疑者はオレンジ色の囚人服を着せられて手足を拘束、目隠しもされた状態でいる様子がメディアで盛んに報じられた。基地内での容疑者に対する拷問や虐待は繰り返し報告され、現在も収容者の人権問題が取りざたされている。 2015年1月23日の産経新聞の記事によると、日本エネルギー経済研究所中東研究センター副センター長の保坂
鉄道ファン「撮り鉄」がまた、とんでもないことをやらかした。運転士がいる先頭車両のタイフォン(警笛を鳴らす装置)のカバーの部分に接着剤を塗ったのだ。列車が出発する際にこのカバーが開き、警笛が鳴るが、「撮り鉄」にはカバーが空いている状態はダサいということらしい。 接着剤を使って塞いでいる写真がツイッターで拡散され、騒動となった。「犯人」と思われる男性はツイッターで、「作業員の許可をもらった」などと弁解したが、JR東日本は否定している。 「感謝されることはあっても自分を非難する奴は偽善者」 2015年1月24日午後7時40分少し前、福島県のJR東日本「郡山駅」でのことだ。 「犯人」とされる男は自身のツイッターにこんなことをつぶやいた。 「手術完了」 「あーちゃんとタイフォンが閉まってくればいいな」 これだけでは何のことかわからない。午後8時半を過ぎ、数枚の写真がツイッターを通じて拡散された。郡山
【イスラム国・日本人拘束事件】イスラム過激派「イスラム国」に人質となっていた湯川遥菜さん(42)が殺害されたとするメッセージが出たことに、日本国内で衝撃が走った。25日、湯川さんの父親は「とうとう来てしまった。真っ白というか、残念という気持ち」と悲しみを吐露。一方、フリージャーナリストの後藤健二さん(47)の母・石堂順子さん(78)は「解放されると信じていると申し上げるほかありません」と話した。 メッセージでは後藤さんが湯川さんとみられる男性の写真を持ち、「愛する妻、2人の娘に会いたい」「アベに私を殺させないでほしい」と訴えた。解放の条件としてヨルダンに捕まっているサジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を求めた。 石堂さんは「健二が持っているものは真実じゃないですか。ニセモノなら日本人も見逃さない。ニュースを見て厳しいと思った」と胸の内を語った。 25日午後、緊迫感に包まれる石堂さんの自宅には「解
しらたまちゃん @whtbll クソコラ作るやつはISIS無くてもクソコラ作るし、アベ辞めろとか言ってるやつはISIS無くてもアベ辞めろって叫ぶし、原発反対を叫ぶやつはISIS無くても原発反対って叫んでるから、日本人マジでお祭りの口実欲しいだけだ 2015-01-23 11:48:09 黒猫亭💉💉ワクチン接種完了 @chronekotei 結局日本人てのは、自国民が国外のテロ組織に拉致されて期限を切って身代金を要求された場合、そのことについてあれやこれや議論したって仕方がないと謂うことを弁えている人間は世間話や莫迦話でタイムリミットまでの時間を保たせるものなんだな。そして、それでどこも悪くない。 2015-01-23 21:03:41
悲観が気分であり楽観は意志であるとすれば、無関心はクソコラである。 イスラム国「人質動画」コラ画像に海外反応 仏メディア「日本人もまたシャルリーだ」と評価 : J-CASTニュース お、おう……でも当人たちは多分そこまで思ってないはず。 複数の海外メディアが、この動きを追った。米3大ネットワークの1つ、NBCニュース電子版は2015年1月23日付の記事で、「日本のツイッターユーザーは、風刺イメージを使った全国的な画像加工バトルを仕掛けてISIS(イスラム国)をやゆし、人質問題に抗議している」と報じた。「グランプリ」がツイッターで話題に上った回数は、過去数日間で6万回に達したという。 フランスの公共ラジオ「フランス・インター」電子版は1月22日、「フォトショップがジハーディスト(イスラム過激派)に対抗」との見出しで記事を配信した。「フォトショップ」は画像加工ソフトの商品名だが、ここでは加工そ
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