世界中何万ものお客様が、天井知らずで予測不能な費用や複雑な構造化スキームを持ちお客様を囲い込むように設計されたクラウドストレージに忌避感を抱くことを懸念してWasabiを高くご評価いただいています。
Microsoftによるクラウドサービス「Windows 365 Cloud PC」のサービス提供が始まりました。一部の構成では60日間無料で試用できるということなので、実際に申し込みを行ってみました。 Windows 365 Business を構成する | Microsoft https://www.microsoft.com/ja-jp/windows-365/business/configure 「Windows 365 Cloud PC」は「Windows 365 Business」と「Windows 365 Enterprise」の2種類があります。このうち、「Windows 365 Enterprise」は、「Windows 365 Cloud PC」を組織全体にユーザー数の制限なく展開する必要がある大規模企業を対象としたサービスで、各ユーザーにWindows 10 Proサ
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「Google Cloud、大容量長期アーカイブ向け「Archive」ストレージを提供開始。1テラバイトあたり1カ月約133円から」(2020年1月10日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 米Googleはこのほど、大容量データの長期アーカイブ向けに「Archive」ストレージサービスの提供を開始しました。 Google Cloudはこれまで、バックアップ向けのストレージサービスとして、月一回程度の頻度でアクセスされるデータ向けの「Nearline」、四半期に一度かそれ以下の頻度でアクセスされるデータ向けの「Coldline」の2種類を提供してきました。 今回発表された「Archive」は、それ以上の大容量・長期向けのストレージ。これまでテープに記録されていたような用途を代替できると説明され
ナカバヤシが、iPhone用クラウドストレージサービスアプリ「Fueru」を、App Storeにて無料配布を開始している。 アカウントを作成し対応アプリを立ち上げるだけで、スマホ内の写真画像を自動でバックアップできるクラウドストレージサービスだ。 JPEGファイル、PNGファイルの2種類が、高品質圧縮されてアップロードされる。 設定で、写真を自動でサーバにバックアップする「バックアップと同期」、セルラー回線を使用する「モバイルデータを使用して写真をバックアップする」が選択できるようになっている。
あまりまとめられないので箇条書きで。 「クラウド (IaaS)」と「レンタルサーバ」の区別 技術的には「クラウド (における IaaS)」と「レンタルサーバー」は明確に異なるものなので、そこは混同されないことをおすすめしたい 今回障害が起こったファーストサーバのサービスはレンタルサーバであって、クラウドサービスではないだろう クラウド = Amazon Web Services (AWS) や Heroku がその代表例だと思ってもらえばいい *1 具体的には、日経新聞の当該記事のこと → http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2600L_W2A620C1000000/ 意図は不明だが「クラウド」のような目新しいものと今回の事件とを結びつけて何かしらの印象を与えようとするのは、個人的には感心しない 業者が「クラウド」と謳っていたかどうかは知らない。例え
さくらのクラウド、新ストレージでは性能限界テストをやりやすく、自社開発をまずは採用。さくらの夕べで参加者に説明 さくらインターネットは25日、都内で同社のユーザー会「さくらの夕べ」を開催。冒頭で同社代表取締役社長 田中邦裕氏は、さくらのクラウドのストレージ障害について「そもそも製品選択のところで十分にできなかった。その結果、ストレージの性能が十分でなかったなどのトラブルにつながった。大変申し訳ありませんでした」と、参加者の前で頭を下げました。 トラブルの経緯を説明後、新ストレージの概要を発表 トラブルに至った原因として、自社で十分なテストができなかったこと、ベンダに依存したことで自社での問題解決ができなかったこと、などがあらためて示されました。さくらのクラウドのストレージ障害については、以下の関連記事をご参照ください。 「さくらのクラウド」で続いていたストレージ障害、報告書をさくらインター
昨年11月にさくらインターネットが開始したクラウドサービス「さくらのクラウド」は、開始直後の12月からストレージまわりにトラブルが発生し、ストレージ性能の著しい低下や不安定な動作、一部データの消失などが起きていました。トラブルは完全に解決してはおらず、3月に新規申し込みの受付を停止したまま現在に至っていました。 さくらインターネットは今日15時に、さくらのクラウドのストレージ障害についての詳細な報告「さくらのクラウド・ストレージに関する報告書」を公開するとともに、トラブルが発生していたストレージに代えて自社開発したストレージでの再スタートを発表しました。 接続の問題や性能問題、監視ツールの問題などが発生 トラブルは同社が採用したストレージ装置で発生したものが中心でした。サーバとストレージ間はInfinibandで接続され、IP over InfiniBandでTCP/IPプロトコルを用い、
事業者がサービスとして提供するパブリッククラウド上でのシステム開発。自社設備を利用したオンプレミス開発と同じようにセキュリティ設計を実施すると失敗する。「クラウド独特の制約に注意して設計する必要がある」(サイオステクノロジー クラウドインテグレーション部 プロフェッショナルサービスグループ エンジニア 松尾貴史氏)からだ。 ポイントは大きく三つある(図14)。(1)機密性の高いデータをどこに保管するのか、(2)通信経路の安全性をどこまで求めるのか、(3)認証強化と利便性低下のバランスをどう取るか──である。米Amazon Web Servicesや米Microsoftなど、大手事業者のクラウドサービスを利用するケースを中心に見ていこう。 手元のデータは絞らないとダメ クラウドを利用する場合、機密性の高いデータをクラウドに置くことに、利用部門が抵抗を示すことは少なくない。そこでセキュリティ設
納得できる仮想プライベートサーバ探し、その後:セキュリティ、そろそろ本音で語らないか(15)(1/3 ページ) クラウドじゃなくてもいいかも? 第14回 「求む、納得できる仮想プライベートサーバ」で、当社のサービスをホスティングするためのクラウドサービスを探していると書きました。そのあと多くの方に意見を聞いたり、自分で調べたりするうちに「別にクラウドじゃなくてもいいのかも」と考え始めました。サービスをクラウドで利用する場合にはクラウドは威力を発揮しますが、仮想サーバを借りようとした場合で、ある程度のディスク容量が必要な場合には、従来の専用サーバも十分選択肢になることが分かってきました。 状況はどんどん変わってくると思いますが、現在の仮想サーバホスティングでは、500Gバイト以上のディスクを借りられるサービスはほとんど提供されていませんし、大きなディスク(1Tバイト超)を借りると、とても高く
それぞれの登録理由はこちら。 spamhous PBL The first thing to know is: THE PBL IS NOT A BLACKLIST. You are not listed for spamming or for anything you have done. The PBL is simply a list of all of the world's dynamic IP space, i.e: IP ranges normally assigned to dialup and broadband ISP customers (DSL, DHCP, PPP, cable, dialup). It is perfectly normal for dynamic IP addresses to be listed on the PBL. In fact all
@IT > Insider.NET > 業務アプリInsider > 事例で学ぶWindows Azure実用ポイント > 業務システムでWindows Azureを使うための42の覚え書き 2010年1月4日のWindows Azure正式リリースに伴い、クラウド・プラットフォームWindows Azureに関する話題や実例も、より身近、より具体的になってきた。また、Windows Azure開発に関する情報の公開も活発になってきており、実際に開発を行う機が熟してきた感がある。そういった中で、実際に導入を判断するユーザーサイドに対する説明情報や、事例に関しては不足しており、「実際にどう始めたらよいのか?」「何がこれまでと異なるのか?」と思われている方も少なくないであろう。 そこで本稿では、業務システムをWindows Azureで運用することの可能性や事例および注意事項について説明する。
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科学と技術の進歩にともなっては、常に批判や変化に抵抗する人々が存在しました。そしてそれは人類の歴史において何度も繰り返されてきました。 アンチウイルスの世界もその例外ではありません。我々が2004年に(現在ではメインストリーム技術となっている)振る舞い分析技術をリリースした際もそうでしたが、最近のPanda Cloud Antivirusにリリース対して、我々は多くの「抵抗」を見ることになりました。 このポストでは、私自身が知り得る限りの、これらクラウドベースのアンチウイルスに対する反対論をまとめてみました。そしてそれらに対して、何故それらの意見が、事実誤認や、単にこのテクノロジーの動作の仕組みについての理解と知識が十分でないことに基づいているのかを明らかにしていきたいと思います。 インターネット接続を不能にするマルウェアに対しては、Cloud Antivirusは無力であるクラウドベース
特集:デビッド・チャペル氏への特設インタビュー クラウドとWindows Azureの“もやもや”解消! デジタルアドバンテージ 一色 政彦 2009/11/10 ■Windows Azure開発における技術選択に関して ●既存システムをWindows Azureへ移行するときの問題は? ―― 既存のアプリケーションをWindows Azureに移行してもコスト削減メリットは得られない可能性があるという話はありましたが、ここでは実際に移行するという話になったとします。例えばSQL Server+ASP.NETで作られた既存のシステムをSQL Azure+Windows Azureへ移行するときに、何か難しい問題はありますか? デビッド データベースについては、いくつかあります。SQL ServerからSQL Azureへ移行するときの大きな問題は、SQL Azure Databaseのデー
特集:デビッド・チャペル氏への特設インタビュー クラウドとWindows Azureの“もやもや”解消! デジタルアドバンテージ 一色 政彦 2009/11/10 ●Windows Azureに向くアプリケーションとは? ―― 先ほどの「Windows Azureの経済的なメリット」に対する回答の中にも少し出てきましたが、やはりBtoBの業務系アプリケーションよりも、BtoCのコンシューマ系アプリケーション(例えばmixi)の方が、Windows Azureに向いていると考えてよいでしょうか? デビッド 確かにそうです。例えばもし次世代FacebookのようなWeb 2.0型のアプリケーションを開発したいなら、Windows Azureは良い選択です。 ちなみに、クラウドに向くアプリケーションの例については、パネル・ディスカッションでもお話しします(※詳しくは「特集:アーキテクトS+Sサミ
@ITに掲載された「もう1つの、DBのかたち、分散Key-Valueストアとは」では、「分散KVSとは実は『クラウドによる全体最適のメリットを享受するための分散化のプラクティス』である」と結論づけた上で、エヴァンゲリオンを引用して以下のようにたとえています。 「『出来損ないの群体として行き詰まったITシステムを、完全な単体インフラへ人工進化させる』(クラウドによるIT補完計画)」 「群体だったITシステムが単体であるクラウドへと融合し、究極の全体最適を実現するうえで、分散化に対応できないRDBは足かせとなります。分散KVSというグーグルが見つけた“指輪”の正体は、この「クラウドへの進化」そのものといえるでしょう」 あらゆるITシステムがクラウドに融合してしまったら、プログラマーにとっての自由度はすごく下がりそうですね。
2009/06/09 2009年4月7日、グーグルは利用者が作成したアプリケーションをスケーラブルなホスティング環境で稼働させられるクラウド系サービス「Google App Engine」で、新たにJavaをサポート言語に加えた。Java言語のサポートによって、業務アプリケーションのクラウド移行は起こるのか? Google App Engine担当者に話を聞いた。 米グーグル デベロッパー・アドボケートのフレッド・ソーサー(Fred Saucer)氏。もともとJavaによる業務アプリケーション開発のコンサルタントだったが、最近グーグルに入社したという ――コンシューマ市場ではクラウドサービスの受容が進む一方、企業ユーザーはクラウド移行に消極的にも見えます。 ソーサー氏 確かにコンシューマのほうが新しいものを試して、利用するようになるのが速い傾向はあります。でも、そうしたコンシューマ向けサー
ちょっと前になりますが、日経ITProの記者の眼のコーナーに「調べれば調べるほど分からなくなる『クラウド』」 という記事が載りました。クラウドを企業コンピューティングの世界で活用しようとする時に、ある程度企業ITを経験した人であれば誰もが思う疑問だと思いますので、ここで勝手に私なりの回答を書いてしまいます。 1.データの移行はどうするのか? システムにリプレースがあるように,サービスのリプレースもある。A社のSaaSからB社のSaaSにリプレースする場合,A社のSaaSに蓄積されたマ スター/トランザクション・データをB社のSaaSに移行しなければならない。その際,どういう形式でデータを出力できるのか,どうやってデータを運搬す るのか。 この質問に対する答は、「ユーザーは、今までOSのAPIやプロセッサの命令セットにより囲い込まれてきたように、クラウドの世界ではデータにより囲い込まれる」と
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