先月28日、虹色に染まった韓国ソウルに続いて、大邱でもレインボーフラッグ(虹の旗)がはためいた。 大邱の町中にはためいたレインボーフラッグ LGBT(性的少数者)問題をめぐりリベラルと保守が激しく対立している韓国・大邱で6日、性的少数者や彼らを支持する市民を中心にした「第7回大邱クィアパレード」が開催。1000人以上の市民が参加し、沿道からも声援が飛び交うなど、街全体が祝祭ムードに包まれた。
本サイトでも様々なかたちで何度も取り上げている「ヘイトスピーチ」。今の日本で「ヘイトスピーチ」や「排外主義」といった言葉を聞くとき、それが在日コリアン(や時に中国人)に向けられて放たれるものであることがほとんどである。ヨーロッパなどで「排外主義」や「ゼノフォビア(外国人恐怖症)」と言うときには、特に移民排斥を訴える場合が多い。増える移民のせいで仕事が奪われることへの恐怖から排外主義に向かうわけであり、フランスやギリシャなどでは移民排斥を掲げる政党が躍進している事実もある。 しかしながら昔から日本に住む(住まざるをえなかった)在日コリアンたちに対して、いまさら「出て行け」と叫ぶ日本のレイシスト、排外主義者やネトウヨたちは、彼らのせいで雇用が圧迫されていると本気で信じているわけでもなさそうで、よく言われるように、単なる弱いものいじめが具現化されたものが、日本のヘイトスピーチだという考察は理にか
一水会独自活動宣言 (平成27年5月22日) このたび、私の一連の行動について、先輩諸氏・諸兄から、戦後右翼のイメージを損ねるものとの批判・助言を頂きました。その内容すべてを甘受するわけではありませんが、傾聴すべき事柄も多く、謙虚に考察させていただきました。 もとより私は、戦後の日本が真の意味で独立国たりえているのかについて、大きな疑問を持ち、日本国家の自立を勝ち取るべく、とくに対米自立の旗を掲げ闘ってまいりました。従いまして、同戦線への同志的結合を追求し、多様な意見を集約しつつ日々の活動を展開しております。 今回の事態は、その方法論の一端であったのですが、戦後右翼の様々な観点まで私の配慮が行き届かず、皆様に誤解を生じさせたものと理解しております。 然しながら、我々の軸足は、常に祖国日本に置かれ、国に対する忠誠は不変のものであり、さらに国際的活動、左右弁証法的な相違の近代超克、平成老壮会的
総選挙、保守党の単独過半数をデータから読み解く 英国の総選挙は事前の世論調査とは大きく異なる結果が出た。筆者は①経済と財政の運営が評価されて保守党が勝利し、自由民主党と連立を模索、②スコットランドでは地域政党・スコットランド民族党(SNP)が圧勝、③欧州連合(EU)離脱を唱える英国独立党(UKIP)はファラージ党首が落選して失速、するとみていたが、労働党が議席を減らして保守党が単独過半数を制するとは夢にも思わなかった。 データ全盛の時代。しかし、予測は見事に外れた。それでも、選挙結果の分析には役に立つ。「フィナンシャル・タイムズ」紙とオックスフォード大学の准教授らでつくる研究グループ「Elections Etc」、友人の英国政治研究家、菊川智文氏のニュースレターを参考に総選挙を総括してみた。 選挙後、様々なナラティブ(物語)が語られた。「メディア規制を唱えた労働党のミリバンド党首(選挙後に
インターネット掲示板の2ちゃんねるに秋篠宮家の次女佳子さまに「逆らえないようにしてやる」と書き込みをして皇宮警察の業務を妨害したとして警視庁は21日、東京都新宿区大久保2丁目の無職池原利運容疑者(43)を偽計業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。 池原利運容疑者はネトウヨだった!インターネット掲示板の2ちゃんねるに秋篠宮家の次女佳子さまに「逆らえないようにしてやる」と書き込みをして皇宮警察の業務を妨害したとして警視庁は21日、東京都新宿区大久保2丁目の無職池原利運容疑者(43)を偽計業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。 前記事にも述べたように、池原容疑者は東京都新宿区大久保2丁目に在住。 Youtubeのアカウントには多数の政治系の動画をお気に入りにしていた為、ネトウヨではないか? と噂されていた。 そんな矢先、Twitterに池原容疑者のアカウントがあると情報を入手。 彼のこれまでのTLを見て
クラウドワークスを徘徊していたら、以下の案件を発見。 ・政治(東亜、時事)系2chまとめサイトの記事更新業務(ミラー) 詳細を見ていたら、これがなかなかヒドイ! 政治(東亜、時事)系2chまとめサイトの記事更新業務を当方のマニュアルに従い作業をお願い致します。 ■ 作業の流れは以下になります。 1、2ログまたはログ速より記事の選定 2、「2chまとめくす」を利用しまとめる 3、目立つタイトルを付ける 4、関連画像の挿入 5、一言コメントの挿入 6、コピペ一式を挿入 2ちゃんねるのネトウヨ系まとめサイトは、愛國戰隊大日本の気持ちで運営しているかと思いきや、今回の案件のように「お金」目的でやっているところもあるようです。しかも、2ちゃんねるの東亜(東アジアニュース速報+)もニュース系も基本は「転載禁止」だろ! ちなみに、なぜこれがネトウヨ系まとめサイトと推測したかというと、「東アジアニュース速
Three years ago, a Hungarian far-right politician with a strong line in anti-Semitism discovered that he was Jewish. He left his party, and set out on a remarkable personal journey to learn and practise his Jewish faith. Only seconds before he goes on stage, Csanad Szegedi paces the school corridor like a bear in an unfamiliar forest. Then the headmaster's introduction is over, the pupils who pack
今月20日に開かれたソウル市民人権憲章の最後の公聴会は「司会者を変えろ!」と叫ぶ人たちの実力行使で討論なしで終了した。公聴会を阻止した一人が会場の床に横たわっている。チョン・ヨンイル記者//ハンギョレ新聞社 「性少数者差別禁止」に反対、ソウル人権憲章公聴会阻止 福祉・教育分野も露骨な「弱者嫌悪」の声上げ 知り合いではない。利害関係もない。なのに熱い。 2014年6月、ソウルクィア文化祭パレードに立ちはだかり、8月、韓国の男性同性愛者の人権運動団体「チングサイ」(友達の間柄)の20周年記念行事で衝突を起こし、11月、ソウル市民の人権憲章公聴会を議論も始まらないうちに終了させた。時々「アーメン」を叫ぶ彼らが中心となって行ったことだ。2007年差別禁止法制定に始まった保守キリスト教の同性愛反対の動きはますます激しくなっている。 新しい現象だ。世界が繋がっているのなら、何事にも無関係ではいられない
フランスの極右政党「国民戦線(FN)」のマリーヌ・ルペン党首は、次の選挙に向けて党の浄化を図る中、党の創始者である父親のジャンマリの追放に動き出した。 深まるお家騒動の中で、マリーヌ・ルペン氏は、86歳の父親による数々の問題発言を受け、今年の地方選挙での父親の出馬に反対すると述べた。 ジャンマリ・ルペン氏は先週、ナチスのガス室は歴史の「細部」にすぎないとした過去の発言を擁護し、7日には、スペイン生まれのフランス首相、マニュエル・バルス氏を「移民」と呼んだと伝えられた。 また、右派雑誌リバロルの取材では、ナチス・ドイツと協力した戦時政権の指導者、フィリップ・ペタンを擁護し、戦後のフランス政府は彼に「厳しすぎた」と語った。 「焦土作戦か政治的自殺」に走る父親と決別 2011年からFNを率いているマリーヌ・ルペン氏は8日の声明で、次のように述べた。 「ジャンマリ・ルペンは身を落とし、焦土作戦と政
いわゆる“白人至上主義団体”、クー・クラックス・クラン(KKK)の最高幹部だった1人の男がカリブ海の小さな島で平穏に暮らしていることが報じられた――。 ■アメリカの歴史に影を落とすKKKとは… 南部の木には 奇妙な果実がなっている 葉は血がしたたり 根っこは血を流す 黒い身体が南部の風にぶらぶら揺れる 奇妙な果実が ポプラの木々に垂れている ビリー・ホリディのヒット曲には、風にぶらぶら揺れる「奇妙な果実」が出てくる。これは、リンチされ吊るされた黒人の死体を意味する。このショッキングな光景は映画『ミシシッピー・バーニング』でもフィーチャーされているので、ご存じの方も多いだろう。筆者はこのシーンが長いことトラウマになっていた。 KKKが登場する作品はこれまでにも数多くあるが、いずれにしても人間の中にある「冷血」を嫌というほど思い知らされる。陽気なアメリカが口を閉ざす暗黒の史実なのだ。 KKKは
イスラム国と称するテロ組織(ISIL)による邦人殺害事件を受け、安倍晋三首相は「自衛隊による在外邦人救出のための法整備」に意欲を示した。そうした中、自衛隊の中には有事への意識の高い隊員も増えている。だが、その種の隊員へ警察が警戒の目を向けているのだという。ジャーナリストの田上順唯氏がレポートする。 * * * 終戦記念日の8月15日。靖国神社の参道に、モスグリーンの制服に身を包んだ現役陸自隊員の集団が姿を見せた。引き締まった表情で拝殿へと歩を進める彼らに向け、物陰からカメラを向けるのは“マル自”と呼ばれる公安警察「自衛隊監視班」の職員だ。 警察が自衛隊内部の「右翼的な思想を持つ隊員」をマークするのは、自衛隊に対する根強い不信感があるからだという。 「戦前に発生したクーデター『五・一五事件』では警視庁が襲撃され、『二・二六事件』では警察官5名の殉職者を出しています。警察は現在でも『自衛隊部隊
今度はロシア人が欧州、そして世界を率いる番?(写真はモスクワの赤の広場から見たクレムリン(大統領府)とワシリー聖堂〔AFPBB News〕 ロシア人は地元メディアを通じて西側諸国の指導者が自分たちの偉大な国に向ける軽蔑の念について聞くのに慣れっこになっている。だが、ある極右活動家のグループが22日、サンクトペテルブルクのホテル「ホリデイ・イン」の演壇に姿を見せた時、彼らのメッセージは決して敵対的ではなかった。 かつてのローマやコンスタンチノープルと同様、モスクワはキリスト教文明の最後の砦だった――。英国国民党(BNP)元党首のニック・グリフィン氏は、総勢200人に上るロシアの民族主義者と西側の同調者の聴衆にこう語りかけた。 「すべての欧州国家が欧州を、そして世界をリードした時代があった」。グリフィン氏はこう語った。 「ギリシャ人、ローマ人、スペイン人、フランス人、ドイツ人、英国人。ロシア人
様々な問題発言や理解できない行動が、すでに常態化した感のある鳩山元首相だが、昨年ロシアに編入されたクリミアを訪問し、非難を浴びている。海外メディアは批判の声を紹介する一方、同氏の真意を考察している。 ◆総理経験者として不適切 日本政府は、鳩山氏のクリミア訪問を政府の立場に著しく反する行動だとして厳しく批判。菅官房長官は、「ロシアのクリミア編入は、ウクライナの主権と領土保全への侵害。日本政府は力で現状を変えるそのような試みを認めない」と会見で述べたうえで、政府が再考を求めたにも関わらず、鳩山氏が実行に移したことに「総理経験者としては全く軽率で非常に遺憾」とコメントした(ロイター)。 ロイターによれば、鳩山氏は訪問の理由を、クリミアの住民が編入についてどのように感じているかを自分の目で確かめるため、と出発前に共同通信に語っている。政府の批判をものともせず、ロシアビザでクリミアに“入国”した。
The brutal beheadings of Japanese nationals Kenji Goto and Haruna Yukawa by the Islamic State in January have shocked the island nation and lent momentum to an effort to expand the limitations imposed on its constitution and military after its defeat by the United States in World War II. Leftists in Japan fear that the incident will encourage a departure from the country's pacifist constitution,
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