日本語のウィキペディアがあるくらい一般的なお菓子のようだが、クックパッドには2016年5月現在レシピが見当たらない、謎が謎を呼ぶ「ゼフィール」は、主にリンゴ味で、マシュマロとゼリーの中間みたいな不思議な食感のロシアを代表するお菓子である。 いったいどんな味がするのだろう?その食感は? 今回カラパイアでは、海外の文献を多数調べ、試作に試作を重ね、この見たことも食べたこともないこのお菓子作りにチャレンジした。未知との遭遇を果たしたいおともだちはレッツ!トライだ。
「ブーシェ」という言葉を聞いてソ連生まれの人がすぐに思い描くのは、丸いふんわりしたビスケットの間にクリームをたっぷりとサンドし、上から溶かしチョコレートをかけた象徴的な小さなケーキだ。 ブーシェは、18世紀のフランスで作り出されたものだが、最終的に、概して伝統的なフランス料理のレシピを使うことを好むソ連の菓子職人らによって少し変えられ改良された。ブーシュというフランス語の名前と明らかにわかるルーツにもかかわらず、ブーシュは完全にソ連のシェフが作ったものだと信じている人もいる。なぜなら、オリジナルレシピで使われている材料が、ソ連のお菓子にとても一般的なものだからだ。スポンジケーキ、チョコソースまたはクリーム状にしたもの、バタークリーム――ずっしりしたバタークリームをたくさん。 私の祖母は、ブーシェケーキはほとんどどこの菓子店でも売られていて、値段は22コペイカで、1960-70年代にはかなり
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