「平成\(^o^)/ネット史というタイトル案もありました」 NHKの正月特番「平成ネット史(仮)」、制作裏話を聞く(1/3 ページ) NHKが20年以上に及ぶインターネットの歴史をひもとく番組「平成ネット史(仮)」をEテレで放送する。「『平成ネット史』というと固いじゃないですか、だから(仮)が付いているんですよ」――そう話すのは、同番組のチーフプロデューサーだ。制作の裏話を聞いた。
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タニタが発売した、オンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」とコラボレーションした歩数計の売れ行きが好調だ。11月から予約を受け付けたところ、同社が想定していた2倍以上の注文が集まったという。 刀を擬人化したキャラクター「刀剣男士」をイメージしたデザインが特徴。数人のキャラを選抜するという“ありがちなラインアップ”ではなく、ゲームに登場する73振り(9月時点)を全てそろえた。ネット上では「好きなキャラが多すぎて選べない」という声も目立った。 開発中の「刀剣乱舞-ONLINE-歩数計」。歩数計の下部には、刀剣男士の服の色にちなんだ3色の線を入れた。背景の和柄は、短刀なら七宝というように、刀剣のカテゴリーによって異なる 「人気のキャラクターのものだと1種類で数千個の注文があった」とうれしい悲鳴を上げているのは、プロジェクトを担当する久保彬子さん(タニタ 新事業企画推進部)。「注文した人の半数
国のセキュリティ政策を知ることの重要性 サイバーセキュリティを職業として考える場合、政府の政策がどちらの方向を向いているのかは常に頭に入れておく必要がある。しかし、政府の政策がどのように決まり、どのように実行しているのかは一見分かりづらい。そこで、総務省サイバーセキュリティ統括官室のお二人にお話を伺った。 前回、企業に属することなくバグバウンティ制度などを利用したホワイトハットハッカー=バグハンターという生き方を紹介した。孤高のホワイトハットハッカーに憧れを持つ方も多いのではないだろうか。ただし、フリーランスには大きな欠点がある。それは個人事業であるため、情報収集能力が企業に属する場合と比べて格段に落ちることだ。自分で積極的に情報を取りに行かなければ、あっという間に「一昔前の人」になってしまう。 そのためか、バグハンターの多くは、狭いが深い得意分野を持っているスペシャリストが多い。幅広く知
「GAFA」や「GAFAM」などの代名詞で呼ばれるようになった巨大IT企業のGoogle、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft。これらテックジャイアントの出身者が、新たなスタートアップやベンチャーを立ち上げて注目を集めるのは珍しいことではない。 しかし、ほぼ全社員がそのテックジャイアントからスピンアウトしたメンバーからなるベンチャー企業となると、まだ少ないのではないだろうか。それが全員日本人だとすれば、なおさらだ。 2018年4月に設立されたフライウィール(FLYWHEEL)は、共同創業者の2人がGoogle、Facebook、Microsoftなどで要職を務め、他の社員もGoogle、Microsoft、Amazonいずれかの出身者。最先端企業のなかで磨かれた経験や知識、ノウハウをベースに、データとAIで日本企業の生産性向上を目指すことをビジョンに掲げる。 「プ
個人で対処するのが難しいと思われがちな「画像の無断転載」。大切な写真やイラストが知らぬ間に盗用されているのは悲しいものです。とはいえ、いきなり弁護士に依頼するのもハードルが高く、二の足を踏んでしまいがち。 そこで今回は、弁護士を立てない「本人訴訟」の経験も豊富で、1回の裁判で約90万円の和解金を得た実績もある夜景写真家の岩崎拓哉さんに、無断転載に遭った際の対処方法についてご自身の体験を元に語っていただきました。 岩崎さんが運営する、全国の夜景スポットを紹介するサイト「夜景INFO」 メールフォームでコンタクトを取らず、まずは相手の情報開示請求を ――無断転載をした相手に問い合わせる上でまず注意すべき点とは何でしょう? 岩崎:いろいろな交渉の仕方があると思うんですが、特に相手が匿名の「まとめサイト」などの場合、サイトに設置されたメールフォームからの連絡はおすすめしません。運営者情報が書かれて
グーグルやフェイスブックなどから個人情報の流出が相次ぐなかで、注目が高まるのが、プライバシーを一切収集しないことを売りとする検索エンジンの「DuckDuckGo(DDG)」だ。 DDGの10月11日のアナウンスによると、一日あたりの検索回数は3000万件に達し、昨年から50%の増加を遂げたという。 「DDGの創設からデイリー検索数の1000万件突破までには、7年の時間が必要だった。その後の2年間で2000万件になり、それから1年足らずで3000万件を達成できた」と運営元は感謝のツイートを、#ComeToTheDuckSideのハッシュタグを添えて投稿した。 3000万件という数字は、グーグルの一日あたり35億件の検索数に比べればわずかなものだ。しかし、グーグルの検索ボリュームのシェアは2017年8月以来、減少に転じている。 DDGの運営元は同社のシェアが増加した理由について言及していない。
知られざる「ダークウェブ」の世界 ネットの“裏”で何が起きている?:ロシア語圏を新たに調査(1/2 ページ) 仮想通貨取引所のコインチェックから仮想通貨「NEM」が流出し、「ダークウェブ」と呼ばれる匿名性の高いインターネット空間上のサイトで他の仮想通貨に交換されたのは記憶に新しい。より最近の話では、4月から地上波の深夜枠で放送しているアニメ「ルパン三世PART5」に、かつて存在したダークウェブ上の闇市場である「Silk Road」をなぞらえたであろう架空のマーケットサイト「マルコポーロ」が登場していることもあり、徐々にダークウェブの存在感が高まってきている。 ダークウェブは通常のChromeなどのブラウザではアクセスできず、専用の「Torブラウザ」でアクセスできるサイト群のことだ。アクセス方法が限られており、匿名性が高いことから「犯罪の温床」として語られることはあれど、実際にダークウェブで
それは、雨の降る夜の町を舞台に繰り広げられる、姿を失った少年の物語――。“雨”と“迷子”をテーマにした独特の世界観を持つゲーム『rain』のディレクター池田佑基と、同じく“雨”が重要なモチーフであるロングヒット記録したアニメ映画『言の葉の庭』の新海誠監督による「雨」のスペシャル対談が実現!(取材・文・写真:山田井ユウキ) 1973年、長野県生まれ。2002年、個人で作り上げた短編作品『ほしのこえ』で鮮烈なデビューを飾る。『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』といった作品を発表し、世界中で数々の賞を受賞する。2012年には内閣官房国家戦略室より「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」として感謝状を受賞。次世代の監督として、国内外で高い評価と支持を受けている。 1980年、東京都生まれ。特殊造形物の設計及び製作を行う会社で製作やディレクション業務を務めた後、ソニー
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