東京の海洋開発会社が佐賀県沖合に設置した、風力や潮の流れを利用した大型の発電装置が先月中旬、海底に沈んでいたことが分かりました。 海底に沈んでいたのは東京の海洋開発会社、三井海洋開発が去年10月、佐賀県唐津市の加部島の沖合、およそ1キロの海域に設置し、実用化に向けて性能の確認を行っていた発電装置です。 海に浮かべて、海面より上に出ている高さ47メートルの風車で風力発電を行い、海面より下に22メートル分潜った水車で潮の流れを利用した潮力発電を行います。 三井海洋開発によりますと、12月18日の定期的な確認の際に、装置の姿が見えないことに係員が気付き、船を出して調べたところ、海底に沈んでいるのを確認したということです。 前日の17日は、現場付近に暴風雪警報が出され、気象台によりますと、海上は、波の高さが5メートルのしけになっていたとみられますが、会社側は装置が沈んだ原因は分からないとしています
「ロボットだから大丈夫だと思っていたのに、こんなに早く寿命が来るとは」。ソニーの犬型ロボット「AIBO(アイボ)」オーナーたちの多くに共通する思いだ。生産終了に続き、2014年3月に修理窓口も閉じて、ペット同様にかわいがってきたAIBOの飼い主は途方に暮れている。そんな中、シニア世代のエンジニア集団が救世主になりつつある。「要望がある以上、何とか頑張る。それがエンジニア魂」との思いが、短命で終わろうとしていたAIBOに新たな命を吹き込んでいる。(日野稚子) 「4足歩行型エンタテインメントロボットAIBO」は1999年6月、国内で3000台を受注販売したのを皮切りに、顔や形の違う5世代が発売され、日米欧で15万台以上を販売した。しかし、2006年3月に生産終了になると、部品保有期間が過ぎた14年3月、修理窓口「AIBOクリニック」を閉じた。 AIBOは箱から出して電源を入れても最初は何一
エアコンの効率よい運転方法のまとめが欲しくて探していたのですが、見つからないので作りました。ペットや老人、認知症患者の熱中症の注意についても収録しました。ダイキンと富士通のHPからも節電とエアコンの効率よい稼働のためのポイントを要約しています。
青色光を当てると昆虫が死ぬことを発見~新たな害虫防除技術の開発に期待~ ネットで見る限り,ノーベル物理学賞(青色LED)とのタイミングもあって,けっこう話題になっている様子. ぼく自身,この研究を初めて学会で聞いたとき,可視光で虫が死ぬなんてホンマかいな?!と気になっていました. ↓当該論文はScientific Reports誌でオープンアクセス. Lethal effects of short-wavelength visible light on insects : Scientific Reports : Nature Publishing Group まず気になったところは,どのくらいの光の強さで死ぬのか? 論文を読んでみると,90%以上のキイロショウジョウバエ(蛹)を殺す青色光の強度(光量子束密度)は,3.0*10^18 photons/m^2/s. photon数だとわかりに
人工知能。何十年も前からある言葉だ。国家プロジェクトとして研究されていた時期もあった。それでも完成しなかった。やはり人間の脳は複雑で、それをコンピューターで真似することなど不可能かもしれない。 人工知能。何十年も前からある言葉だ。国家プロジェクトとして研究されていた時期もあった。それでも完成しなかった。やはり人間の脳は複雑で、それをコンピューターで真似することなど不可能かもしれない。 「ところがブレークスルーが起こったんです」と東京大学の松尾豊准教授は熱く語る。 ▶2012年。人工知能研究に火がついた 2012年。人工知能の精度を競う国際的な大会で、カナダのトロント大学がぶっち切りの勝利を収めた。それも1つの大会だけではなく、3つ続けてだ。 「優勝したのは、画像認識、化合物の活性予測、音声認識など3つのコンペティション。まったく異なる領域にも関わらず、今までその分野を専門的に研究していた人
レールガンなどの次世代兵器の開発を進めるアメリカ海軍が、2014年10月に新型のレーザー兵器「Laser Weapon System(LaWS)」の発射実験を行いました。ついにその発射実験の様子がムービーで公開され、LaWSの威力が明らかになりました。 Laser Weapon System (LaWS) - YouTube これが最新のレーザー兵器「LaWS」 ペルシャ湾沖で停泊するアメリカ海軍の輸送揚陸艦「USS Ponce(ポンス)」にLaWSを搭載して実験は行われました。 海に向けられたLaWS ターゲットを発見 LaWSの発射をじっと見守る乗組員 なんと、手にはこんな形のコントローラー……。 行くよー ロックオン レーザー発射! レーザー発射と同時に炎を上げるターゲット 金属片が飛び散っているのが分かります。 ターゲットに搭載されたカメラの映像はこんな感じ。 爆撃された瞬間は大き
» グリーンピースがナスカの地上絵に残したメッセージにブチギレたのはペルー政府だけではなかった! 月刊ムー編集長「これはダメだ。そもそも認識が甘い」 特集 グリーンピースがナスカの地上絵に残したメッセージにブチギレたのはペルー政府だけではなかった! 月刊ムー編集長「これはダメだ。そもそも認識が甘い」 GO羽鳥 2014年12月11日 2014年12月8日、ペルーで「COP20(国連気候変動枠組み条約第20回締約国会議)」が開催されている真っ直中、世界遺産「ナスカの地上絵」付近に環境保護団体グリーンピースが侵入し、環境保護を訴える “TIME FOR CHANGE(変化の時)” との巨大メッセージを残していった……。この活動に対し、世界中から非難が殺到! もちろん日本のネットユーザーも「世界遺産になんてことしやがる!」と激おこで、果てはペルー政府までもが「深刻な影響があった」とブチギレた。だ
下記の情報は過去に発表したものです。最新情報はこちらをご覧ください。>> COP20開催中における、グリーンピースの「ナスカの地上絵」付近での活動について、国際環境NGOグリーンピースは、下記のコメントを発表しました。 今回の国連気候変動枠組み条約第20回締約国会議(COP20)で気候変動に対する解決の糸口を見つけられなければ、このような貴重なナスカの地上絵も未来に残すことができなくなります。グリーンピースは、このナスカの地上絵はもちろん、自然エネルギーでまかなえる持続可能な未来を残したいと考えています。 この活動は、考古学者の監督のもと4カ月の準備を経て進められました。当日も考古学者が同行し、グリーンピースのスタッフは遺跡に跡を残さないよう、指導を受けながら慎重に行いました。今回の活動で、ナスカの地上絵には一切触れていません。 -- 国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
2024年4月16日 発泡酒『KIRISHIMA〈FUN FAN BREW〉ゆずエール』 4月16日より数量限定で新発売!
2014-08-24 人工クモ糸製品化の熾烈な戦いを勝ち抜くのはどこの国か 科学 以前に人工クモ糸の製品化についての記事を書いて以来、この業界の動向が気になっております。国内ニュースを見ていると、あたかも山形県発のSpiber社のみが製品化に王手をかけているように感じますが、実際には国際的な激しい競争の渦中にあるようです。Spider Silk Poised For Commercial Entry (Chemical & Engineering News, 2014)今年の3月のアメリカ化学会のニュースに人工クモ糸の量産化に向けた現状をまとめた記事が掲載されていました。時間がかかってしまいましたが、この記事をベースに現在の人工クモ糸量産化の世界的な動向について書きました。 クモ糸の人工化の歴史「ケブラー糸よりも強く、自然分解される夢の繊維クモ糸」これを人工的に大量生産するのは、100年
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