タグ

ブックマーク / susahadeth52623.hatenablog.com (24)

  • 英雄と怪物の2017年映画ベストテン! - The Spirit in the Bottle

    バーフバリー!!! というわけで「バーフバリ 王の凱旋」の興奮も冷めやらぬのですが、ついに大晦日。今から今年日で公開されて、僕が劇場で観賞した映画作品の中からベストテンを決めたいと思います。今年は上半期は割りとド派手な作品よりはちょっと小規模の作品が好きになったのが多くてどうなるかな、と思ったけれど、下半期はド派手な作品が続いて結局例年と変わらぬエンターテインメント志向のランキングとなりました。 昨年のベストテンはこちら。 susahadeth52623.hatenablog.com それではまずはベストテン一覧。 バーフバリ 伝説誕生&バーフバリ 王の凱旋 仮面ライダー平成ジェネレーションズFINALビルド&エグゼイド withレジェンドライダー 怪物はささやく ザ・コンサルタント 美女と野獣 新感染 ファイナル・エクスプレス(ソウル・ステーション/パンデミック含む) スパイダーマン:

    英雄と怪物の2017年映画ベストテン! - The Spirit in the Bottle
  • 今年は手堅い!小覇王のベストテン(&ワースト)映画2016! - The Spirit in the Bottle

    今年のマスコットデッドプールさん。 やあ!オレちゃんだよ!もう大晦日だけど、急いで今年のベストを発表するってさ。今年は全然観れてない&感想書けてないけど、一応やるらしいよ。前回までの観た映画のリストで大体予想も着く気がするけど、慣習だからね。テレビも紅白ぐらいしか観るのないしね。デップー行きまーす! というわけで大晦日。急いでベストでございます。紅白観ながら書くよ。デップーも言っているように今年は映画観賞数が少ないし、感想もあんまり書いてないんですが、それでもおお!これは!って作品には出会えたりしたのでありました。まずはベストテン。 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 デッドプール ズートピア 死霊館 エンフィールド事件 パディントン ONE PIECE FILM GOLD トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 オデッセイ スーサイド・スクワッ

    今年は手堅い!小覇王のベストテン(&ワースト)映画2016! - The Spirit in the Bottle
  • 日常が非日常になる時 この世界の片隅に - The Spirit in the Bottle

    今年は奇跡的な邦画の当たり年だそうで、「シン・ゴジラ」がヒットしたと思ったら次はアニメ映画「君の名は。」がそれを越える大ヒット。この2つは夏公開なのに今も上映が続いてますね。もちろん例年邦画のヒット作はあるのだけれど、ここまでロングランになったのって体感的には「もののけ姫」以来かも。他にも「貞子VS伽椰子」や「聲の形」などもヒットしているみたいです。 ただ、残念なことに個人的にはあんまりその勢いには乗れずちょっとひねくれた状態が続いています。「シン・ゴジラ」は僕も劇場に観に行って面白かったけれど、応援上映とかああいうノリには至らず。というか僕はあの作品、登場人物で人類側には全く興味が湧かなかったんですよね。なのでゴジラの暴れぶりは観たいけれど人間ドラマに歓声を上げる見方は全くできなかった。「聲の形」は原作漫画は連載で読んではいたけど、アニメで観たいとは思わなかった。「貞子VS伽椰子」に至っ

    日常が非日常になる時 この世界の片隅に - The Spirit in the Bottle
  • 混沌英雄神話 バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生 - The Spirit in the Bottle

    今回の記事は劇場公開終了後、ソフト発売前の空白期間という中途半端な時期の感想であり、途中まで書いた記事が消えると言うアクシデントを経たことで著しく熱意に欠けたものとなっていることをご了承ください。 今、映画史上に残る壮大なプロジェクトとして躍進を続けるマーベルスタジオによるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)だけれど、それではアメリカン・コミックスのもう一方の雄、DCコミックスはどうしているかというと、その答えがバットマンとスーパーマンが共演する「マン・オブ・スティール」とその続編である。映画におけるDCユニバース作品(DCエクステンデッド・ユニバースというそう略称はDCEU)、ザック・スナイダー監督「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生(以下BVS)」を鑑賞。一応ね3回観ました。 物語 スーパーマンの登場とゾッド将軍との戦いから2年、スーパーマンは恋人ロイス・レーンを

    混沌英雄神話 バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生 - The Spirit in the Bottle
  • ここ最近で起きたこと - The Spirit in the Bottle

    すっかりブログ更新の頻度が停滞しているこのブログですが、前回の「レヴェナント」の感想記事をアップした後いろいろ個人的に衝撃なことが起きてちょっと元気をなくしておりました。と言っても体調が悪いとか(それは慢性的なので平常運転)とか自分の身に何か起きたとかではないのですが。 水谷優子さん まずは声優の水谷優子さんが亡くなりました。まだ51歳という若さです。彼女は1988年頃、僕がアニメをアニメ雑誌(僕が購読していたのは「アニメディア」でした)などを購読しながら見るようになったり、声優という存在をはっきり意識して見るのを始めた頃*1に最初に意識した声優の一人で、女性声優の中では一番好きな声優でした。デビューは「機動戦士Zガンダム」の端役で、後に同じ番組の中で主要人物の一人サラ・ザビアロフを演じます。その後「マシンロボ クロノスの大逆襲」でのヒロイン、レイナ・ストールなどを演じました。一般には「ち

    ここ最近で起きたこと - The Spirit in the Bottle
    toshi20
    toshi20 2016/05/28
    エントリ名でドキッとさせられてしまった。とりあえずお気を落とさず、ご自愛ください。
  • まるで60〜70年代?いや違う!小覇王の2015年の映画ベストテン! - The Spirit in the Bottle

    今年のマスコットはケビン、スチュワート、ボブの3人のミニオンに! 今年ももうわずか、ということでベストテンの季節です。今年は色々あってブログの更新が滞おる事態が多発し、12月に至っては現時点で2回しか更新出来ていません(このベスト記事を入れて3回)。大きな理由は8月に実写版「進撃の巨人」の記事が予想外にバズってしまってちょっと怖くなったと同時にもう、これ以上ブックマーク数を更新することはできないんじゃないか?という諦めみたいな物が襲ってきました(しかも褒める記事でないところが悔しい)。そして10月いっぱいを持ってアイドリング!!!が全員卒業という形で終了したのも大きいですね。アイドリング!!!に関してはそれほどブログで記事にしたわけでもないのですが、自分でもびっくりしたぐらい喪失感が大きかったです。それでも映画含めいろいろ見てはいたんですが、ちょっとアウトプットする意欲が失せた感じでした。

    まるで60〜70年代?いや違う!小覇王の2015年の映画ベストテン! - The Spirit in the Bottle
    toshi20
    toshi20 2015/12/31
    好きな映画は逆に書きづらい、たしかに。
  • 壁から出ることを拒んだ制作者たち 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN - The Spirit in the Bottle

    公開初日に観に行ってきました。実写版「進撃の巨人ATTACK ON TITAN」。以前にアニメ映画「進撃の巨人」の方でも書いたとおり僕は「進撃の巨人」の映像コンテンツとしてはアニメ版の方で満足してるので特にこの実写版を観る気もなかったのですが、試写会で観た人たちの評価が高かったこと、公開日が映画の日だったこともあって劇場まで観に行きました。なんだかんだ気になる題材ではあるのですよ。「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」を観賞。最初に言っておきますがまったくと言っていいほど褒めてません。けなしてます。 この作品を観る前には予告編以外は特に積極的に事前情報を得ることはしなかった。それでも先に言ったような試写会で観た人たちの反応や、某評論家?の観た観ないでの監督とのいざこざ(評論自体は読んでない)、脚を担当した町山智浩氏が何度も「原作者公認のもと色々変えた」という発言などは入ってきてい

    壁から出ることを拒んだ制作者たち 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN - The Spirit in the Bottle
    toshi20
    toshi20 2015/08/04
    僕は極端に否定派でも肯定派でもないけど、本来、こういうレビューは出てきてしかるべきだったんだよな。なかなか出てこないのが不思議ではあった。
  • 理想の上司但し悪人 - The Spirit in the Bottle

    の誇る国民的人気マンガ「ドラゴンボール」。その人気は未だにとどまるところを知らず、今年はついに新作のTVアニメシリーズが作られました。フジテレビ水曜7時は原作者鳥山明の「Dr.スランプ アラレちゃん」から始まって「ドラゴンボール」「同Z」「同GT」そしてリメイクである「ドクタースランプ」とおよそ20年の長きにわたって一人の作者の原作作品が放送され続けたことになります*1。新しいシリーズ「ドラゴンボール超」は「ドラゴンボールZ」をデジタル・リマスターした「ドラゴンボール改」に続いて映画作品である「ドラゴンボールZ神と神」の設定を受けて作られています。 今年は映画の方でも新作「復活のF」が公開され、僕はそちらは見ていないんですが、敵役として宇宙の帝王フリーザが抜擢。TVなどでもフリーザを見る機会が増えました。 で、フリーザが出てくると定期的にネットに上がってくるのが「フリーザ様は理想の上司

    理想の上司但し悪人 - The Spirit in the Bottle
    toshi20
    toshi20 2015/07/22
    理想の上司で悪人?ドロンジョ様に決まってます。映画版でも可!←深キョン大好き。アラホラサッサー!
  • 小覇王の映画ベストテン2014〜世界はアメコミと続編で出来ている? - The Spirit in the Bottle

    「わたしはベイマックス。貴方のベストを守ります」 映画のベストを表明するのは政治的な行為!とは誰が言ったのか忘れましたが、たしかにセンスが問われ、場合によっては要らぬ文句も言われてしまう大変な行為です。そんな勇気ある危険な行為を守るため今年のマスコットはケアロボット、ベイマックスに務めてもらいましょう。 というわけで、2014年もそろそろ終わり。例年通り今年観た映画のベストテンを挙げたいと思います。 昨年のベストはこちら。(さらに古くはそこからさかのぼっていただくと助かります) 小覇王のベスト、ワースト&more2013! これに先立って「空中キャンプ」さんの定期イベント「2014年の映画をふりかえる」企画に今年も参加しました。締め切りが16日でその時点でのベスト3。ただ、その後色々と素晴らしい作品もあったのでベスト3も変化がありますね。それではまずはランキング。その後に簡単な解説を。 ホ

    小覇王の映画ベストテン2014〜世界はアメコミと続編で出来ている? - The Spirit in the Bottle
    toshi20
    toshi20 2014/12/31
    私のベストは、今年に関してはアニメやアメコミ系はまったく入れなかったので、こういうチョイスもありだなあ、と思えるベスト。
  • 不殺VS弱肉強食決着! るろうに剣心 伝説の最期編 - The Spirit in the Bottle

    前後編の後編!前編は公開されて比較的すぐ観て感想を上げたけれど、後編は逆に中々観れず、結局2ヶ月空いてしまった。「るろうに剣心 伝説の最期編」を観賞。 物語 明治新政府を転覆せんと謀る志々雄一派。その秘密兵器鉄甲船「煉獄」から囚われた神谷薫を助け出そうたした剣心は薫と共に海に投げ出される。岸に流れ着いた剣心を救ったのは師匠・飛天御剣流の伝承者比古清十郎だった。自分の甘さを指摘されるもそこで奥義を授かろうとする剣心。 一方志々雄は東京沿岸に到着。明治政府の重鎮伊藤博文に手打ちの条件として剣心を捕まえ、かつての人斬りの実態を公表、その上で明治政府の手で剣心を処刑することを約束させる。一気に指名手配となった剣心。 薫も無事が分かり奥義を授かった剣心。一人東京へ向かうのであったが、そこに剣心を倒し最強の名を欲するかつての御庭番衆お頭四乃森蒼紫が迫る! 前作(1作目)&前編「京都大火編」の感想はこち

    不殺VS弱肉強食決着! るろうに剣心 伝説の最期編 - The Spirit in the Bottle
    toshi20
    toshi20 2014/11/16
    原作愛溢れるレビュー。
  • 良い奴、悪い奴、醜い奴 追悼イーライ・ウォラック - The Spirit in the Bottle

    日はこのニュースを。 名優イーライ・ウォラックさんが死去 98歳 『荒野の七人』悪役などで知られる - シネマトゥデイ 映画『荒野の七人』の悪役などで知られる俳優のイーライ・ウォラックさんが現地時間24日、死去した。98歳。死因は明かされていない。NYTimes.comが報じた。 死因はまだ不明とのことですが、まあ98歳なら大往生といえるでしょう。イーライ・ウォラックは僕の大好きな「荒野の七人」「続・夕陽のガンマン」で重要な役を演じた役者です。「荒野の七人」ではメキシコの寒村イズトラカンを襲う野盗の首領カルヴェラを。「続・夕陽のガンマン」では「良い奴=クリント・イーストウッド」「悪い奴=リー・ヴァン・クリーフ」と並んで「醜い奴」トゥーコを演じています。「荒野の七人」のカルヴェラはオリジナルである「七人の侍」の野武士の頭領より圧倒的に個性的に描かれており、実際ウォラックは「オリジナルのまま

    良い奴、悪い奴、醜い奴 追悼イーライ・ウォラック - The Spirit in the Bottle
  • スパイディ、君の名は希望 アメイジング・スパイダーマン2 - The Spirit in the Bottle

    ここ数年例年言っているような気がするけれど、今年もアメコミ映画が多いですね。今年も「マイティ・ソー ダーク・ワールド」に始まって「キック・アス2」「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」と続き、そして「アメイジング・スパイダーマン2」。この後も5月末に「X-MEN フューチャー&パスト」と続く。ちょっと前半に偏りすぎな気もしないではないけれど、後半も「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」も有ります。というわけで「アメイジング・スパイダーマン2」鑑賞。 前作の感想はこちら。 貴方の親愛なる隣人再び! アメイジング・スパイダーマン アメイジング・スパイダーマンTM [Blu-ray] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2013/04/24メディア: Blu-ray クリック: 9回この商品を含むブログ (19件) を見る 高校卒業からの一年間の物語

    スパイディ、君の名は希望 アメイジング・スパイダーマン2 - The Spirit in the Bottle
  • 極悪のたり死神くんとアン - The Spirit in the Bottle

    4月ももう中盤戦。早くも今年も1/3が終わろうとしています。そしてこの時期は番組改変の時期ですね。今シーズンも漫画原作のドラマも多く、更には意外な作品がアニメ化されたりしています。 極悪がんぼ フジテレビの月曜夜9時といえばトレンディドラマ(古ッ)の代表枠。3月までは「失恋ショコラティエ」といういかにもなタイトルのドラマが放送されていました。とは言えこの時間枠もマンネリ気味であって、王道と実験を繰り返している印象もあります。去年の「ビブリア古書堂の事件手帖」はミステリーで、原作のファンからは主演の剛力彩芽さんがイメージに合わない、と批判も合ったようですがまあ僕は原作を読んではいないので普通に楽しく見られました。というか映画の方は色々有りますがTVドラマに関して言えば剛力さんのドラマはいいの多いですよ。「ビブリア古書堂の事件手帖」「クロコーチ」「私の嫌いな探偵」とそれぞれミステリーというジャ

    極悪のたり死神くんとアン - The Spirit in the Bottle
    toshi20
    toshi20 2014/04/24
    「極悪がんぼ」割と面白いです。第一話で元カレや悪いオトナに裏切られまくってたオノマチが、早くも三浦友和の喉笛に噛み付く第二話、良かった。
  • バンクス氏を救い自分を救え ウォルト・ディズニーの約束 - The Spirit in the Bottle

    実録ノンフィクション第3弾にして一応これで終わり。2009年、2005年の出来事と来ましたが、年代はグッと下がって1961年。名作ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」制作秘話。と言うか正確にはどのようにして原作者は映画化の許可を与えたか、という物語。「ウォルト・ディズニーの約束」を鑑賞。 物語 1961年、イギリス在住の作家P・H・トラヴァースは悩んでいた。これまで20年に渡ってディズニーから自著「メアリー・ポピンズ」の映画化についての提案をもたらされて、それを断っていた。しかし遂に経済的に行き詰まり具体的な案を検討せざるを得なくなる。ハリウッドに渡るトラヴァース。しかしそこではホテルの部屋をディズニーのぬいぐるみで飾り立て初対面の彼女に過剰に親しげに話しかける自己顕示欲の強い男、ウォルト・ディズニーが待ち構えていたのだ。アニメーションもミュージカルもダメだというトラヴァースを何とか説得し

    バンクス氏を救い自分を救え ウォルト・ディズニーの約束 - The Spirit in the Bottle
  • 小覇王のベスト、ワースト&more2013! - The Spirit in the Bottle

    「さあ、ベストを決めるのでみんな手を挙げて投票だ!」 トイレットペーパーも手を挙げる!ベストの時間。今年のマスコットは帰ってくる予定が年内に帰ってこれなかったビルボ・バギンズさんに替わりましてマサチューセッツ州ブライス・ホローにお住まいのノーマン・バブコックくんでお送りします。 というわけで、今年も残り僅か。色んな所で今年の様々な事柄のランキングが発表される時期になってきました。当ブログでも例年通り2013年に劇場で観た映画のベスト&ワースト&その他を上げてみたいと思います。昨年まではそれに先駆けて「アクションヒロインベストテン」なんかも別記事として独立させてましたが、今年はあんまり女性のアクション映画を観ていない感じがするのでベスト3ぐらいにしてこちらにまとめました。昨年のベストはこちら。 小覇王の2012 映画ベストテン&ワースト なんだかんだと一年に一ぐらいは「これは一生愛せる!」

    小覇王のベスト、ワースト&more2013! - The Spirit in the Bottle
  • 狼眼浪人見参! ウルヴァリン:SAMURAI - The Spirit in the Bottle

    今年はヒーロー映画も豊富で僕も全部見ているわけでもないが意外な作品が面白かったり、期待していた作品がちょっと疑問符がついたりいろいろだった。「アイアンマン3」「マン・オブ・スティール」という2大「鉄の男」映画が作品単品の評価とはまた別に僕にとってはいまいちだったのだが*1真打ち、鉄より硬い「アダマンチウムの男」がまだ残っている。 「X-MEN」シリーズ最新作、「ウルヴァリン:SAMURAI」を観賞。 物語 キュアー事件から数年。ウルヴァリンことローガンはカナダの山中で孤独に暮らしていた。ある時、酒場で暴れていると日人の少女に呼び止められる。彼女の名はユキオといい、彼女の雇い主はかつてローガンに命を助けられ、今は死の床に伏しているという。日へ向かったローガンとユキオはその主、かつてWW2でローガンが長崎に落とされた原爆から生命を救い今は日有数の企業の総帥となったヤシダと対面する。ヤシダ

    狼眼浪人見参! ウルヴァリン:SAMURAI - The Spirit in the Bottle
  • 裂け目に沈むイェーガー パシフィック・リム - The Spirit in the Bottle

    記憶を遡る限り、一番最初に映画の面白さに目覚めたのは小学校に入る前に親戚の家で見たTV放送された1933年の「キングコング」である。戦前の白黒映画だが、巨大ゴリラと恐竜の戦い、現実に存在しないはずの恐竜たちの存在感。子供にも分かりやすいある種究極のラブストーリーに魅了された。劇場で映画を初めて観たのは1984年の「ゴジラ」。この2つの怪獣映画がある意味、僕の嗜好を決定づけたといってもいいかもしれない。 ただし、怪獣映画として僕が大好きだったのは1965年から始まる「ガメラ」シリーズである。というのも僕が小学校低学年のころは、土曜日の昼間ぐらいから頻繁にガメラシリーズを放送していたこともあって、白黒だった「大怪獣ガメラ」はそうでも無かったが、カラーになった2作目「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」以降は一番身近な怪獣映画だったからだ。ゴジラシリーズも「キングコング対ゴジラ」「三大怪獣地球最大の決

    裂け目に沈むイェーガー パシフィック・リム - The Spirit in the Bottle
  • さらば!だけど次回にさらなる期待 アイアンマン3 - The Spirit in the Bottle

    さあ、「アイアンマン3」の登場!「アベンジャーズ」を経てマーベル・シネマティック・ユニバースもフェイズ2へ移行。しかし「アイアンマン」シリーズとしてはおそらく最終作?という微妙な立ち位置の作品。監督がジョン・ファブローからシェーン・ブラックに変わったことで雰囲気も1,2作目とは多少変化もあったが、予告編で見られるほどシリアスなものではなくシリーズ特有のユーモアは健在。 一応、前作の感想はこちら(この記事の最後にマーベルの映画化作品の感想全体へのリンクも貼ります) 敵は大量、味方は少し アイアンマン2 僕が「アイアンマン2」でスカーレット・ヨハンソンになびかなかった理由 アイアンマン2 BD アイアンマン2 [Blu-ray] 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン発売日: 2011/10/21メディア: Blu-ray購入: 2人 クリック: 10回この商品

    さらば!だけど次回にさらなる期待 アイアンマン3 - The Spirit in the Bottle
  • 小覇王の2012 映画ベストテン&ワースト - The Spirit in the Bottle

    「おーい!フリーマ〜ン!」 「呼びました?」 というわけで今年もベスト選出の季節がやって参りました。そこで世界三大フリーマンの一人、マーティン・フリーマンことビルボ・バギンズさんに今年のマスコットを努めていただき、私小覇王のベストを発表させてもらおうと思います。ちなみに残り二人は殺しの後に涙を流すクライングフリーマンさんと、モーガン・フリーマンさんです。殺し屋さんは置いといてモーガンさんが人種の平等と自由のために戦う「フリー」なのに対してマーティンさんの「フリー」はパイプ草をふかしながら一日6取ってのんびり暮らす「フリー」ですね。そして冒険する「フリー」!ちなみに去年のマスコットは社会の規律からフリーなスー・シルベスター先生でした。 先日の「フランケンウィニー」の感想が思いの外反応があって満足してしまったので、今年の残された日はゆったりと更新していきたいと思います。まだ、「ホビット」感想

    小覇王の2012 映画ベストテン&ワースト - The Spirit in the Bottle
    toshi20
    toshi20 2012/12/26
    1位の文章が清々しい。
  • 20年目のシザーハンズ フランケンウィニー - The Spirit in the Bottle

    ティム・バートンというのは不思議な映画監督でメジャーで奇想天外な作品をまるでプライベートフィルムのように彼の個性に深く根ざした作品を撮りながら、それをヒットさせている監督だ。また、通常異業種から映画界に進出した場合でも監督デビュー作は長編一作目が取り上げられるだろうが、彼に関してはその処女作として認知されているのは5分程度のストップモーションアニメである「ヴィンセント」や30分に満たない短編である「フランケンウィニー」である。「ヴィンセント」は自分をヴィンセント・プライスだと思い込んだ少年ヴィンセントの顛末を描いたもの。ほぼバートンの少年時代であるのだろう。また「フランケンウィニー」は死んでしまった愛犬を電気で生き返らせ、そのことで町が大変なことになる、という1931年作品「フランケンシュタイン」のオマージュにあふれた作品でここにはその後のティム・バートン作品の基になるような要素が沢山見

    20年目のシザーハンズ フランケンウィニー - The Spirit in the Bottle
    toshi20
    toshi20 2012/12/21
    あとで読む。