クレスのセットの中身。薬品はアンプルで提供される。左にあるのは推奨のモノクロフィルムの「ネオパンSS」。ダークレスはネオパン400プレストの現像も対応しているという。 デジタルカメラが普及し、高価なはずだったデジタル一眼レフカメラが手軽に買える金額になると、逆にフィルムカメラにも興味を持つ層が現れる。カメラの世界に一度足を踏み入れれば、違う構造のカメラにも興味を持つのは当然といえる。 そのフィルムカメラの王道といえばモノクロフィルム。そしてモノクロなら自家現像に行き着くのは当然の流れ。フィルムカメラに興味を持った人が周りに増えた影響もあり、筆者は久しぶりにカメラ店のディープなコーナーに足を踏み入れた。 大手カメラ量販店は新店でも暗室用品のコーナーがあり、ただの家電量販店に成り下がったわけでないことを主張している。売り場ではD-76やナロファインといった薬に懐かしさを感じる一方、粉末の定着液
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