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蒐集原人とみさわさんに関するFUKAMACHIのブックマーク (19)

  • (変わった)古本屋の作り方

    1972年佐賀県生まれのオトナ向け仕事多数のフリーライター。世間の埋もれた在野武将的スゴ玉の話を聞くのが大好き。何事もほどほどに浅く広く、がモットー。 前の記事:ヘヴィメタルでまちづくり? > 個人サイト service&destroy 自分は九州は佐賀県の出身なんですが、大学で京都に行くまで古屋を利用したことはたぶんなかった。まず近所にないし、街の方でみつけてもえらくボロっちくてまず入ろうという気はしなかったし。 それだけに東京に神保町や早稲田といった「古書街」といわれる場所があるのは、やっぱ歴史もあれば街自体もデカいからなあ、と思わせるものがあります。

  • 駅弁大会チラシの駅弁の名前を組み合わせて一番いやらしい弁当を作ったやつが優勝

    クラタマスミ @tukimasu チラシを見る目が変わってしまうでないか! RT @rioysd: 誰だよこんなハッシュタグ作ったの! 女将のとろーり壺。#駅弁大会チラシの駅弁の名前を組み合わせて一番いやらしい弁当を作ったやつが優勝 2012-01-13 11:19:01

    駅弁大会チラシの駅弁の名前を組み合わせて一番いやらしい弁当を作ったやつが優勝
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2012/01/14
    ただ者ではないことは知っていたが、こんなコピーライターな才能をお持ちだったとは。豚女将。
  • 中古盤屋で語る自分史 その6 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    【7】iPodとの出会い 持っていたアナログのレコードの大半を処分し、ごく普通の音楽マニアとして、聴きたいCDだけを買う生活になってしばらくした頃、突然、おれは音楽への興味を失ってしまった。理由はわからない。なんか知らないけど、いきなり音楽がどうでもよくなっちゃったのよ。 それで、この時点で持っていたCD(たしか300枚くらいか)を、ほぼすべて売り払ってしまったのだった。 このときはフリーライターをやめて下北沢の会社に勤めていたので、売るCDはすべて下北沢ディスクユニオンに持ち込んだ。コレクション目的ではなく、単に聴きたくて買ってたロックのアルバムばかりだったので、えとせとらに廃盤歌謡を持ち込んだときのようなプレミアはつかなかった。 それでも、CDというのは状態が劣化しにくいものだったし、アルバム単位で単価が高かったこともあってか、そこそこの値段で買い取ってもらうことができた。その金は全部

    中古盤屋で語る自分史 その6 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2011/09/05
    そんなとみさわさんを尊敬しております。ラストですごいジャケ。これは針を落とせない。
  • 開催!【蒐集原人の夜 Vol.2】 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    またやるぜ! 7月29日! 前回来れなかった人、みんな予定空けといて! コレクト、エレクト、コンプリート! 【蒐集原人の夜 Vol.2】 計画停電&運行規制という震災直後の悪条件の中、 3月14日にスタートしたコレクター・トークライブ「蒐集原人の夜」が、 ネイキッドロフトに場所を移して開催! 相も変わらず、世の中の役に立たないものばかり集め続ける 石川浩司&とみさわ昭仁(2人合わせて100歳)が、 新宿の夜にコレクション・トークを繰り広げます。 第二夜目となる今回は、 独自すぎる視点のコレクター、ナカガワアキラ氏をゲストに迎え、 あっと驚くコレクションをお目にかけます。 氏の集める「擬態パッケージ」とはいったい何か? 「フランケンシュタイン・プロジェクト」とは何なのか……!? 蒐集趣味の深淵を目撃せよ! 【会場】 ネイキッドロフト http://www.loft-prj.co.jp/nak

    開催!【蒐集原人の夜 Vol.2】 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
  • 古本たずねて神戸弾丸ツアー その5 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    元町を後にした我々は、市営地下鉄海岸線の夢かもめに乗って、新長田へ向かう。 駅を出て、トコトコ歩いて、どこかのショッピングセンターの中を通り抜けていくと、なんか見えてきた。 この赤い爪先は!? もったいぶるほどのこともないか。いまや長田区といえば、これ。 神戸市須磨区出身の故・横山光輝先生にちなんで、阪神大震災の復興のシンボルとして作られた鉄人28号のモニュメントだ。やっぱ神戸に来たらこれを見ておかないとね。おれは世代的にガンダムは全然ピンとこないんだけど、鉄人は大好きだった。子供心に「あのリモコン(レバー2を前後するだけで操縦できる)はないよなー」と思っていたけど、それでもやっぱり懐かしい。ファミ通町内会に「横山光輝三国志(横山光輝さん獄死)」ってネタが載ったときはコンニャロー! って思った程度には横山ファンなんだぜー。 鉄人と記念写真を撮ったら、またちょっと腹ごしらえのために移動する

    古本たずねて神戸弾丸ツアー その5 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2011/04/21
    いい顔すぎる。
  • 都庁前の花見で300人が反原発ソングを歌った夜 - エキサイトニュース

    とんでもない一夜だった! 4月3日、東京都庁の真裏に位置する新宿中央公園の一角で、ある集団による花見が行なわれた。花見いいよねー、そろそろ暖かくなって来たし、なんでも自粛自粛と騒いで経済を停滞させるよりも、みんなで明るく花見でもして、元気を出した方がいいよねー。 で、その花見の参加者というのが300人。え? おまけにUstream中継でその様子を見ていた人達が3000人。こ、これはいったいどういうこと!? 発端は、書評家の豊崎由美氏(通称、社長)のつぶやきだった。石原都知事が「被災者に配慮して花見は自粛せよ」などと言ったことに対し、「自分は『天罰』なんて配慮のカケラもないこと言っといて何ぬかす! だったらオデ(社長の一人称)は都庁前で花見でもカマシたろかい!」と、大体こんなような意味のことを吠えた。 これに賛同したのが映画評論家の町山智浩氏だ。電力が不足していたり、仮設トイレや警備の人員な

    都庁前の花見で300人が反原発ソングを歌った夜 - エキサイトニュース
  • トークライブ「蒐集原人の夜」開催のお知らせ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    最近、機会あってパスカルズの石川浩司さんと知り合った。 ご存知のように石川さんといえば“元たまのランニング”だけど、ミュージシャンとしての活動以外にも、納豆ラベルとか、マイナー缶ジュースとか、即席ラーメンのパッケージとか、普通の人は丸めて捨てるようなゴミくずアイテムを激しく集めている“なんじゃこりゃ!?系”コレクターとして、知る人ぞ知る存在だった。 おれもコレクター研究をしてるからには、石川さんがそういうコレクションをしてるというのは噂に聞いていたけど、直接会って話をしてみたら、めちゃめちゃ意気投合してしまったんだな。 そんでちょっとプロフィールなど調べてみたら、誕生日も 1961年7月3日 石川浩司 1961年8月3日 とみさわ昭仁 だったりして、何かこれはあるな、と。 これで、わっはっはーと笑って終わるのも有りだったんだけど、それじゃあまりにも勿体ない。そういえば、おれはそろそろ「コレ

    トークライブ「蒐集原人の夜」開催のお知らせ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
  • 近々に出るイベントの告知を2点 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    ●告知 その1「文学フリマ」 ひとつめは、12月5日、京急蒲田駅から徒歩2分、大田区産業プラザPiOで開催される「第11回 文学フリマ」。今回は当ブログを活字化した『蒐集原人1号』というを出すよ〜。 表紙イラストは、毎号いろんな漫画家さんに物を集める原人を描いてもらおうと考えていて、栄えある第1号目はいしかわじゅん先生にお願いした。もうね、完璧にこちらの意図した通りのナイス原人を描いてもらっちゃった。 判型はA5判の60頁で、頒価は800円くらいを予定。年2回の定期刊行を目標にしているけど、それがどこまで継続できるかは、今後のこのブログの更新ペースで決まるだろうね。 それから、とみさわ昭仁事務所専属少女作家、そよ風みかん先生の『ぶっくらんど2号』も出るよ。 表紙イラストは、ごく一部のファンの方の期待に答えて、パラソルの上に寄生しているマルチーズ。何を考えているのかサッパリわからない。 先

    近々に出るイベントの告知を2点 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
  • メイド喫茶じゃ足りないんだよ! 「HOOTERS」で巨乳を堪能してきた - エキサイトニュース

    1983年、アメリカはフロリダ州クリアウォーター、ハンプトンロードの片隅に一軒のレストランが開業した。 その名もHOOTERS(フーターズ)。 この店は、バストの大きな女の子ばかりをウェイトレスにそろえ、おまけに白いタンクトップとオレンジのホットパンツというコスチュームで、彼女たちのスタイルのよさを積極的にアピールしていた。 その健康的なお色気は、鼻の下の伸縮性に優れた男性たちの圧倒的な支持を得て、瞬く間に支店の数を増やしていった。フロリダから東海岸、サンベルト(南部の温暖な地域)、ロッキー山脈を越えて西海岸へ。そしていまではアメリカ土のみならず、中南米、ヨーロッパ、中国、南アフリカなど、世界中に支店網を拡大しているのだ。 ずいぶん前から「日にも支店が出来るらしい」という噂はあったが、あくまでも噂であって、なかなかそれが実現されることはなかった。だから、海外旅行のついでにフーターズを体

    メイド喫茶じゃ足りないんだよ! 「HOOTERS」で巨乳を堪能してきた - エキサイトニュース
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2010/10/28
    まるで桶狭間を往く信長のような行動力。
  • 切手はひと舐め1ピコキュリー(嘘ビア) - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    『切手でつづる原子力/三島良績』(1983/サンケイ出版) たしか銀座松屋の古書市で手に入れたのだったか。コレクションをテーマにしたには滅法弱いおれが、こんな魅力的なタイトルを見せられたら買わないわけにいかない。何よりも、こので採り上げられている「原子力切手」という言葉の語感にギョッとさせられる。もちろん、単に原子力をテーマにした図柄の切手だということはわかる。これらの切手が作られた当時、原子力は未来のエネルギーとして人類の期待を一身に背負っていたのだから、切手の題材に選ばれたとしてもなんら不思議はない。でも、やっぱりちょっと舐めたら死にそうな気もするんだよな。 見た感じ、よくある珍奇なコレクション紹介かと思えるのだが、よく見ると肩書きがすごい。「東大名誉教授」ときて「切手文化会会長」だ。勤勉と道楽がものすごい親密さで共存している。そんじょそこらのコレクターとはワケが違うのである。

    切手はひと舐め1ピコキュリー(嘘ビア) - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2010/10/28
    さすがだなー。いい仕事。
  • 新宿で巨大な綾瀬はるかを見た! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    いま、パナソニックのデジカメ新機種のキャンペーンで、新宿アルタ前に綾瀬はるかの巨大バルーンがあるという。 twitterで誰かが写真を貼っていたのを見たのだけど、写真が小ちゃくてどういう感じになってるのかよくわからない。噂の巨乳はどうなってるわけ? ちゃんと膨らんでるわけ? 天に向かってそびえてるわけ? いろんな意味で巨大なものが大好きなおれは、自分の眼で現物を確認したくなり、早速、新宿まで見にいってきた。 そしたら、なかった。 巨大綾瀬はるか、折り畳まれて、ブルーシートにくるまれていた。しょぼーん。 近寄ってみると、こんな(↓)注意書きが貼られていた。 朝から雨がザンザン降ってたし、けっこう風も吹いていた。強風にあおられて綾瀬はるか(の一部分が)ぶるるんぶるるんと揺れる様を見たかったが、台風でちぎれ飛んではいけないし、こりゃしょうがない。 どれくらいすごい台風が来ているかというと、こうい

    新宿で巨大な綾瀬はるかを見た! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2010/09/26
    すげえ! やっぱTSUNAMIよりHARUKAだぜ! 踏み殺されたい!!
  • 野球カードをめぐる刑事とギャングの攻防戦 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    『コップ・アウト 刑事(デカ)した奴ら』を見てきた。 しょうもない邦題からもおわかりの通り、刑事コメディである。好きなジャンルではあるけれど、無理して劇場まで行くこともないかなーと思っていたところ、物語の中に重要なアイテムとして「野球カード」が出てくるというのを知り、俄然、見にいく気になった。日では数えるほどしかいない“野球カードライター”としては、やっぱりこういうのは劇場で見ておかないとね。 主人公はNY市警のジム・モンロー(ブルース・ウィリス)とポール・ホッジス(トレイシー・モーガン)という二人の刑事。この手の映画の定番で、二人とも上司の言うことなどきかず、相棒と軽口を叩きながら、平気で不法侵入をして、バンバン銃をぶっ放し、犯人を逮捕しまくる。 物語の主軸は、地元のギャング団をいかにして壊滅させるか、ということなんだが、それと並行して、ブルース・ウィリスの娘(別れた女房が引き取ってい

    野球カードをめぐる刑事とギャングの攻防戦 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
  • ゲゲゲ展にいってきた - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    水木しげる先生の米寿を記念して、銀座松屋で開催されている「ゲゲゲ展」を見てきた。行ったのが初日であり、しかもいまNHKの朝ドラが絶好調なこともあって、ものすごい人出。会場内は水木ファンで寿司詰め状態だったよ。入場料が大人1000円というのも値頃でよかったのかもしれない。水木作品の原画が1000円で見られるなら安いもんだよなー。 水木プロダクションの2大アシスタントとして知られるつげ義春、池上遼一。この二人の作風から、水木漫画のあの緻密な背景は二人によるものと思っている人も多い(おれも最近までそう思ってた!)。でも、実際にはあの二人がアシスタントに来る前から、水木先生の漫画って背景のクオリティが半端なかったらしい。実写ドラマ版『悪魔くん』のヒットで仕事量が一気に増え、プロダクション化してからは背景はほとんどアシスタントに任せるようになったという。その際に、背景描写のテクをアシスタントに叩き込

    ゲゲゲ展にいってきた - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2010/08/17
    吹いた。ありえないデザイン。
  • 街角の似顔絵描きコレクション 8/8 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    似顔絵を集めてるといっても、たったの8枚だけなんて少ないじゃないの。と言う人もいるかもしれないが、冗談じゃない。枚数は少ないけど、おれはこのコレクションを28年前からやってんだよ! 1982年の1月。前年の8月に二十歳になっていたおれは、地元市民会館で行なわれた成人式に参加した。いきがってる連中は、式典が終わるとさっそく居酒屋へ繰り出したりしていたが、そんな連中を尻目に、おれは成人式会場の前に出店していた似顔絵サービスコーナーに突進した。 これが、おれの似顔絵コレクションの記念すべき第1号。このときは純粋に「成人した記念の品がほしい」という動機で描いてもらったのだが、まさか30歳になっても、40歳になっても、この趣味を続けていようとは、想像もしなかった。そしておれは来年、50歳になる。 この色紙は、保存がいい加減だったためにカビとシミが浸して、実際にはかなり汚れているのだが、今回掲載する

    街角の似顔絵描きコレクション 8/8 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2010/08/16
    「たったの8枚だけなんて少ないじゃないの。と言う人もいるかもしれないが」言わない、言わない。
  • 街角の似顔絵描きコレクション 4/8 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    さて、ここでちょっと変化球をご紹介しよう。いつもの似顔絵ではなく、切り絵による似顔作品だ。 おれと面識のある人なら、このシルエットを見て「あ、似てる〜」と思ってもらえるだろう。ただし、1996年の冬だったので、いまよりも痩せている。 おれの顎の下あたりに配置されているとんがった何かは、東京タワーだ。そう、この切り絵は、東京タワーの展望台で観光客の似顔切り絵業を営んでいる、三毛蘭次郎先生の作品なのだ。 三毛蘭次郎……、みけらんじろう……、ミケランジェロ……。 まったくもってこの世界、奥が深すぎるのである。

    街角の似顔絵描きコレクション 4/8 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2010/08/11
    なんだかんだ言ってもとみさわさんが偉い。いいものを持ってるなー。
  • 街角の似顔絵描きコレクション 1/8 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    街角の似顔絵描きには不思議な魅力がある。大勢の通行人が見ているなかで、絵のモデルとして数十分間じっとしているというのは、ちょっとした苦行だ。それでも絵を描いてもらおうとするからには、単なる思い出作りだけではない何かがある。 おれなんかは顔と名前をさらけ出して商売してるので、人前でヘンなポーズをとったり、ネット上に顔写真を出すことには何ひとつためらいはないが、妙齢のお嬢さんがそれをするというのは、なかなかに勇気がいることだと思う。ニャンコまで動員しちゃったりしてね。 ともかく、街角の似顔絵描きには、ひとを尋常でない気持ちにさせる何かがある。当然、おれがそういうものを黙って見過ごせるはずもなく、見かけるたんびに描いてもらっている。いつの間にやらけっこうな枚数の似顔絵が集まってしまった。それを今日から8日間に渡って毎日1枚ずつ紹介していこうと思う。 まずは軽いジャブとして、2003年の8月に描い

    街角の似顔絵描きコレクション 1/8 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2010/08/09
    とみさわ流美学。
  • 『人喰い映画祭(満腹版)』発売記念トークライブ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    拙著『人喰い映画祭(満腹版)』の発売まであと3日となった。いやー、やっとになるんだなあ。感慨深いなあ。 思い返せば4年前。大好きなアニマルパニック映画を片っ端から見ては淡々とレビューを書いて更新していくブログのアイデアを思いついたのが、2006年の暮れだった。最初はブクログで作り始めてみた(→その跡地)が、どうも違うような気がしたので、すぐにやめて、それまでココログでやっていた按図策駿というブログを間借りして始めたけど、カテゴリの設定がうまくいかなかったのでこれもやめて(→その痕跡)、新たにJUGEMブログを借りて正式スタートさせたのが2007月の3月だった。 とにかく目立つために、ブログのヘッダーは凝って作った。人喰い生物をコラージュするというのだけは最初に決めてあって、あとは大好きだったブログ「赤兜」を参考にして作っていった。右端になぜかナマハゲがいるのはヒライさんへのオマージュだ。

  • 小日向文世って巨乳女優だと思ってたよ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    北野武のバイオレンス映画。 一作目の『その男凶暴につき』は公開日に見に行って、とても満足したのだけど、だからといって北野映画の熱狂的信者になるわけでもなく、以後の作品は気が向いたらレンタル屋で借りて見る、という程度の付き合いだった。 どの作品もおもしろいとは思うけど、でも、それ以上深入りしていかなかったのは、やはり北野映画にはエンターテインメント成分が決定的に欠けていたからだ。欠けているというよりも、意図的に削ぎ落としているという方が正しいのかもしれないが。 北野武による監督15作目『アウトレイジ』は、徹底したバイオレンス・エンターテインメント映画に仕上がっていた。最初に各登場人物の死に方を想定し、そこから逆算して物語を組み立てていったと監督が語っているように、謀略と裏切りの果てにたどり着く各人の運命は、七色の血飛沫が飛び交う殺戮の博覧会のようだ。 あいかわらず物語はシンプル極まりないが、

    小日向文世って巨乳女優だと思ってたよ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    FUKAMACHI
    FUKAMACHI 2010/06/20
    おもしろい。親分ジャージ、おれも着たいなあ。
  • ほのぼのピストルズ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    はじめてパンクロックと呼ばれる音楽を聴いたのは、いくつのときだったろうか。 セックス・ピストルズのデビューは1976年だから、自分は当時15歳だった。中学3年生か。その頃はまだハードロックに夢中だったけれど、頭脳警察のことはもう知っていた。でも、それをまだ誰も“パンク”とは呼んでいなかった。音的にはピストルズよりもラモーンズや頭脳警察の方がずっと過激だと思うが、その時点では単にハードなロックンロールでしかなかった。それを音楽の新ジャンルとして定着させるためには、やはりセックス・ピストルズの短髪+安全ピン+破れたシャツというわかりやすさが必要だったのだ。そういう意味では、パンクという音楽ジャンルを作ったのは“音楽”そのものではなく、ピストルズをプロデュースしたマルコム・マクラーレンという“人間”だったといえる。 パンクの質とは「アティテュードと魂の問題だ」と言ったのはスティッフ・リトル・フ

    ほのぼのピストルズ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
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