@ash0966 そうそう、最近漸く「ダウンバイロー」読んだので、「果てしなき乾き」映画化お祝いも兼ねてなんとなく落書いてみました。響子いいですね! http://t.co/ZZncoJmRM4
@ash0966 そうそう、最近漸く「ダウンバイロー」読んだので、「果てしなき乾き」映画化お祝いも兼ねてなんとなく落書いてみました。響子いいですね! http://t.co/ZZncoJmRM4
トップ > 映画・テレビ > 深町秋生『果てしなき渇き』が映画化!、主演女優が小松菜奈と聞いてわくわくが止まらない いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日 2013.08.09 いやあ、まだ公開されてなくて発表だけされた映画の話題で、こんなにわくわくのするって、ちょっとひさびさ。 あの深町秋生の処女作であり、大ヒット作である『果てしなき渇き』がなんと映画化です。 リンク: 映画『渇き。』公式サイト. 今まで、映画化されていなかったのが、
アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III (幻冬舎文庫) 作者: 深町秋生出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2013/06/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (16件) を見る 深町秋生『アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子』を読む - 関内関外日記(跡地) 深町秋生『アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子II』を読む、あるいはメキシコについて - 関内関外日記(跡地) 八神姐さんシリーズ、これが最後といいますから、じっくり読もうと思ったのですけれども、気づいたら剣道の小手の獣臭いトラックから散弾銃を撃ちまくる猛スピードで読み終わっていたわけであります。 1で八神姐さんのクール&ビューティー&バイオレンスとその背景が提示され、2でちょっと日本離れしたような敵が出てきて異種格闘戦のような様相を呈し、さて3はというと、これが本筋の警察小説に着地してドンと最後を〆てくれた、
年明け、ベルトのバックルに仕込んだ隠し銃持ってて逮捕されたやつがいるってニュースを読んで、「年末にやってた『BLACK LAGOON』OVA特別編集版でロベルタが使ってたやつじゃん!」とか思って、それでなんか『ヨルムンガンド』のCMも間に挟まってたことも相まって、「なんかそういうのもっと」を漠然と求める気になっていた。漠然としているので、ガンアクションなのか、裏社会ものなのかよくわからないが……。 アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫) 作者: 深町秋生出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2011/07/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (39件) を見る というところで、この本と目があって、「これか!」と思った。たぶんネットでなんか見かけた! というわけで、主人公は「暴力を躊躇わず、金で同僚を飼い、悪党と手を結ぶ」美貌の女刑事。強い
ダウン・バイ・ロー (講談社文庫) 作者: 深町秋生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/05/15メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 186回この商品を含むブログ (17件) を見る 大型ショッピングモールに客足を奪われ、貧困と荒廃が進む山形、南出羽市。それに追い打ちを掛けるような震災の発生。女子高生・真崎響子は、幼なじみの遥 から小遣いをまきあげ、憂さを晴らす日々だった。その遥が自分の目前で線路に突っ込み自殺してしまう。自殺の原因を疑われ、煩悶を続ける響子。その響子の まわりに連続しておこる不可解な事件と、謎の人物。死んだはずの遥が響子の耳元にささやき、響子はズブズブと、事件の泥流に絡め取られていく。 Amazon CAPTCHA 山形という身近な場所が舞台とした作品ということと、同著者の「アウトバーン」「アウトクラッシュ」がかなりおもしろかったので期待して手に取ったので
深町秋生の新刊『ダウン・バイ・ロー』を読んだ。 ダウン・バイ・ロー (講談社文庫) 作者: 深町秋生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/05/15メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 186回この商品を含むブログ (17件) を見るかつての親友であった遥を、数人のグループでいじめる側にまわってしまった響子。この日も同じように金持ちである遥にたかろうと集まってきた響子たちだったが、遥は「もうホントにお金がないの!」といつもと違う様子を見せる。普段はお金がなくてもATMでおろしたりしている遥だったが、少し負に落ちない点がありながらも、おごってもらって飯にありつこうとしていた響子たちは落胆。しかたなく家路につこうとしたその瞬間、遥は響子たちの目の前で列車が近づいてくる線路に飛び込んでしまう………というのがあらすじ。 「山形マット死事件」をモチーフにしたと著者は語っているが、あくまで
深町秋生先生の『ダウン・バイ・ロー』を読みました。 ダウン・バイ・ロー (講談社文庫) 作者: 深町秋生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/05/15メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 186回この商品を含むブログ (17件) を見る雪に覆われた山形県南部の町を舞台に、自殺した友人の幻影に悩まされる女子高生が、閉塞感の漂う町に隠された秘密に迫っていく物語です。 同じ東北でも、太平洋側と日本海側、沿岸と内陸で気候風土はまったく異なります。 三陸生まれの仙台育ちで、基本的に雪に閉ざされることはない太平洋側の沿岸で暮らしてきたぼくは、日本海側の内陸に漂うこの閉塞感を、皮膚感覚として知ってはいません。沿岸はいくら衰退していても、どこかに解放感があるものです。そんなぼくにとって、この作品で描かれている閉塞感は本当に息が詰まるようで、そこから逃げ出したいという主人公の願いの切実さも、胸
『このミステリーがすごい! 』大賞作家書き下ろしmagazine (別冊宝島) 出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/04/21メディア: 大型本 クリック: 28回この商品を含むブログ (3件) を見る 21日から、「このミステリーがすごい! 大賞作家書下ろしmagazine」(宝島社)という小説誌が発売されております。 70枚くらいの短編を書いております。「仙台コーリング」というタイトルです。 仙台在住のナイフ使い・ズべ公少女マヤが、何者かのワナにはめられ、強盗放火殺人の容疑をかけられるという物語です。野卑な県警から逃避しながら、ハメた野郎を探して血祭りにあげるという、東映スケバン精神で臨んだ短編です。 どうぞよろしく。 5月中旬に講談社文庫「ダウン・バイ・ロー」という、猟奇殺人青春物語が発売される予定です。働いております。 最近の驚きは、なんといっても、東陽片岡先生がネット進
深町秋生先生の『アウトクラッシュ』を読み終えたところです。 アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子? (幻冬舎文庫) 作者: 深町秋生出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/03/30メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (23件) を見るお話はシンプルですが、登場人物がはしばしまで魅力に富んでいて、良かったです。 深町先生の小説では、関西に本拠地を置く日本最大のやくざ「華岡組」と、関東に勢力をもつ「印旛会」という対立の構図が、他作品にも共通して出てくるのですが、今回は新たに、暴走族OBが組織する愚連隊「東京同盟」が登場します。この辺りは「実話マッドマックス」周辺の香りが漂っています。 市川海老蔵 眼に見えない大切なもの (Grazia Books) 作者: Grazia編集部出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/07/22メディア: 単行
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 世のなかには、「できれば考えたくない」「先送りしておきたい」というものが、つねにあるものです。 いきなりなんの話かといえば、この時期の山形がまさにそれで、車のタイヤを冬用スタッドレスに変えなければまずいのだが、原稿をガリガリ書いているうちに、雪がどんどん降り積もって、どこにも外出できなくてなってしまう……。なんてことを、毎年繰り返しておるのです。このまま行けば、今年も順調にそうなりそうです。 そんな行き当たりばったりの性格なので、もっと大人として考えなきゃならない問題が山積しているのだけれど、そういうのをすべて放置したまま、今日にいたっている。たとえば親の介護や将来設計、自分自身の身体などなど。尿酸値とか血圧とか血糖値(それと減っていく頭髪)とか
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! いやあ、それにしても世の中ゾンビだらけである。 DVDレンタル店の洋画棚を見てみれば、とにかくゾンビ映画がずらっと並んでいる。ヒットシリーズ『バイオ・ハザード』、陰鬱なバイオレンスホラー『28週後…』、あるいは力の抜けた傑作コメディ『ゾンビ・ランド』。超低予算を売りにした『コリン』などなど。 映画だけでなく、他のメディアでもゾンビはフル活動だ。ゲーム業界はもちろんだが、小説にもゾンビは登場する。人類の存亡をかけて、ゾンビと世界的な大戦争を繰り広げるマックス・ブルックスの『WORLD WAR Z』(文藝春秋)は、昨年読んだ小説のなかで、もっともおもしろい1冊だった。 また、やはりマックス・ブルックスが書いた「THE ZOMBIE SURVIVAL
つーわけで、お仕事の話です。 3年前の拙著「東京デッドクルージング」が文庫化されるのであります。 11月5日発売ということで、ぼちぼちお目見えするころでしょうか。 表紙は、単行本は高橋ヨシキ氏による超コワモテのすばらしい表紙だったわけですが、いろいろと諸事情があり、最近だした刑事小説とわりと近い感じになっております。タイトルも「東京」が取れました。 解説は香山二三郎さん。「寡作なやつだけれど、これからはそうじゃなくなるであろう」という予測と激励をいただいております。踏ん張りどきであります。 さて、バイオレンス小説なわけなのですが、一番ドンパチが激しい内容となっております。簡潔に言うと、 「オリンピック開催間近の近未来東京(首相は元お笑いタレント)で、脱北者の殺人兵器のおねえさんと、右翼の民兵となった下流出身の若者たちと、中国の諜報組織が三つ巴でぶっ殺しあう」 そんな感じのハードアクション物
つーわけで、今もっとも活躍しているハゲメン、ジェイソン・ステイサムの最新作が今週末に公開されるわけです。 「ブリッツ」という英国発の刑事映画。これのパンフレットに寄稿しております。 今回のステイサムさんは、簡単にいえば英国ダーティハリー風の凶暴腕づく刑事であります。やはり女暴力刑事小説を書いてるっつーことで、お原稿の依頼をいただいたわけです。(最近、もうずっと東陽片岡のマンガばかり読んでいるので、自然と口調がお東陽先生ふうになってしまうのだった) ステイサム映画らしく、たしか90分くらいのタイトな仕上がりなわけですが、この作品の最大の特徴は、今年の大暴動ロンドン・バーニングな気配を濃厚に取り入れていたことでしょう。むろん「この先、ロンドンがえらいことになるぞ」と予測したはずはないでしょうが、タチの悪い自動車窃盗や強盗、ヤクの売人や移民を目の敵にする貧乏な若者などがうろちょろする荒廃したロン
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! とくに用もなく、ネット通販サイトのアマゾンをぶらぶら巡回する。 こういうマンガ評をやっているくらいなので、いつもステキなコミックに出くわさないかなと望んでいるが、街の書店などに寄っても、コミックというのはビニールがかけられてあって、中身がなかなか読めなかったりするので、ネットの評判やアマゾンのレビューなんかを参考にするわけである。(ちなみにマンガの購入費はすべて自腹なので、あんまりハズレをつかみたくないという切実な事情もある) しかも問題なのは、こうやって感想なんかを毎回書いておきながら、私自身のストライクゾーンがけっこう狭く、「人気となる理由はわかるけれど、おれにはさっぱりおもしろさがわからん。嫌いだ」なんてことがよくある。だから好みの作品を探
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! ポジティブに生きる、価値観を持って生きる、ヘルシーに生きる…、という最近流行りのうすら寒い思想は、一切含まれておりません(『東陽片岡哀愁劇場』の帯より) アニメキャラみたいなつるっとした顔の女の子、あるいはほっそりとしたモデルのようなイケメン男子。 そうした美男美女たちが、山あり谷ありの恋愛をしたり、巨大な悪者を相手にキメキメに見得を切りながら戦ったり、大きな目的のために汗水たらして努力に励んだりするのが、だいたいのところマンガというメディアのメインストリームで、マンガ専門店に行くと、見目麗しいおねえちゃんやおにいちゃんが、ポーズを決めた表紙の作品がずらっと並んでいたりする。 もちろんマンガ読みとして、そうした作品のチェックも欠かせないが、自分
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く