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中島岳志に関するNeanのブックマーク (8)

  • 首相会見とメディアのあり方 SNSで「共犯関係」に変化 価値ある報道 読者の支えを|【西日本新聞ニュース】

    新型コロナウイルスの拡大防止策について、2月29日に安倍首相が記者会見を行った。首相はプロンプターに映された原稿を読み上げるだけ。記者からの質問に対しても、事前に用意された原稿を読むばかり。しかも短時間で質問を打ち切り、ジャーナリストの江川紹子が「まだ質問があります」と声を上げる中、安倍首相は会見場を去って行った。 立岩陽一郎は官邸記者クラブの問題を指摘する(「新型コロナウイルス拡大防止の総理会見を茶番劇にした官邸と官邸記者クラブの愚」Yahooニュース、3月2日)。事前に質問事項が記者側から渡され、首相は答弁書を読むだけの記者会見は「記者と総理大臣が演じる一種の茶番劇」である。問題の核心は何か?「それは、記者会見が事実関係を問いただす場にならないということだ」。日の記者は、権力の側から情報をとることに力を入れるため、権力の機嫌を損ねることを恐れる。この記者と権力の共犯関係の典型的な例が

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  • 「悲しいまでに凡庸」だった青年が日本政治の頂点に君臨し、この国の姿を変容させるまで 安倍晋三氏のルーツを探る | AERA dot. (アエラドット)

    TOP ニュース 「悲しいまでに凡庸」だった青年が日政治の頂点に君臨し、この国の姿を変容させるまで 安倍晋三氏のルーツを探る 1937年の選挙で、安倍寛が掲げた“選挙マニフェクト”。貧富の格差を憤り、失業者対策の必要性を訴え、生活が不安定な勤労者や農家、中小企業経営者などに配慮を寄せる。一方、大資や財閥特権階級には厳しい視線を向けた 1958年の総選挙で初当選した安倍晋太郎。・洋子と (c)朝日新聞社 外遊後、箱根の旅館で静養中の岸信介。孫の晋三(左)、寛信と一緒に(1957年) (c)朝日新聞社 「安倍寛(あべかん)」という政治家をご存じだろうか。庶民目線の政治家として、道理を外した権力の専横にあらがい、戦時中に反戦を唱え、没後70年を経たいまも地元の人々に慕われ続けるこの人物こそ、安倍晋三首相の父方の祖父である。その志を継ぎ、リベラル保守の政治家として外相も務めたのが、息子の安倍

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  • 安倍政権を断じて「保守と呼べない」根本理由 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    安倍政権は革新政権である ――第二次安倍内閣は異例の長期政権となりました。この間、安倍政権は一般に保守政権と見られ、安倍首相も自らのことを保守だと強調してきました。しかし、中島さんはこの見方に異議を唱えています。 中島:安倍政権は、保守ではなく、革新政権と呼んだほうがふさわしいのではないでしょうか。 来の保守主義の人間観と安倍首相の人間観の違いを考えると、そう言わざるをえないのです。保守主義の系譜をたどると、イギリスの思想家エドマンド・バークがフランス革命を批判したことにさかのぼることができます。フランス革命は、人間は理性によってユートピア社会を作り上げることができるという思想に基づいていましたが、バークはこの考えを危険視しました。 人間は道徳的にも能力的にも不完全な存在です。どんなに優秀な人でも間違いを犯し、誤認を繰り返しますし、嫉妬やエゴイズムからも自由ではいられません。実際、フラン

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  • 西部邁、中島岳志の師弟対談 保守と右翼の間にある大きな違い | AERA dot. (アエラドット)

    西部邁(にしべ・すすむ)(78):評論家。北海道生まれ。吉野作造賞を受賞した『経済倫理学序説』など著書多数。現在は、雑誌「表現者」顧問/中島岳志(なかじま・たけし)(42):東京工業大学教授。大阪府生まれ。専門は南アジア地域研究、近代思想史。著書に『ナショナリズムと宗教』『「リベラル保守」宣言』など(撮影/写真部・大野洋介) 自民党の閣僚や国会議員にも「ネトウヨ」のような発言が増え、籠池問題で保守派のイメージが暴落した。「あんなのと一緒にしてくれるな」と怒る保守の論客が、沈黙を破った。 ──現代では「保守」という言葉が、さまざまに解釈されています。「保守」という言葉の定義を教えてください。 中島:政治的な保守という場合、近代合理主義に対するアンチテーゼとして生まれた近代思想の系譜を指します。イギリスの政治思想家エドマンド・バークを嚆矢とする、近代左翼の人間観に対する懐疑的な態度です。左翼は

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  • ナチュラルとナショナル 日本主義に傾く危うさ 中島岳志:論壇時評:中日新聞(CHUNICHI Web)

    森友学園問題をめぐってファーストレディーの安倍昭恵夫人に注目が集まっている。昭恵夫人の言動には戸惑うことが多い。防潮堤批判や脱原発のような左派的な政治行動をとる一方で、塚幼稚園の右派的な教育方針を称賛する。しかも、人はそれを矛盾とは捉えていない。これは一体何なのか?

    ナチュラルとナショナル 日本主義に傾く危うさ 中島岳志:論壇時評:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 東京新聞:守るべき「弱くある自由」 「不要なもの」とされる恐怖 中島岳志:論壇時評(TOKYO Web)

    フリーアナウンサー長谷川豊の人工透析患者に対する暴言が問題になった。彼は「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!」「無理だと泣くならそのまま殺せ!」とブログに書き、厳しい批判にさらされた。 病気やけが、障害などのリスクは万人が直面する問題である。いくら健康に気を使っていても、突然病気にかかる可能性はなくならず、今日と同じ明日を迎えられるかは、常に不透明だ。そのような身体の不順やリスクに対して、原理的な自己責任論を適用してはならない。自分で治療費を負担できない人間は生きる価値がないという結論を導くことになり、最終的に公助や共助の対象となる人間は「不要な存在」と見なされかねない。生命に優劣をつける発想は、おぞましい優生思想を生み出す。 今回の暴言を目の当たりにして想起したのは、石原慎太郎の過去の発言である。彼はかつて「女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です」と述べ

    東京新聞:守るべき「弱くある自由」 「不要なもの」とされる恐怖 中島岳志:論壇時評(TOKYO Web)
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    Nean
    Nean 2016/07/05
    2014年の。
  • ビッグイシュー、札幌で売ります! - OhmyNews:オーマイニュース

    ビッグイシュー、札幌で売ります! 顕在化するホームレスと札幌市民の出会い 矢橋 潤一郎(2007-08-30 12:55) ホームレスだけが売ることができる雑誌『ビッグイシュー』が、いよいよ札幌で販売が開始される。 道政記者クラブの会見風景(撮影:矢橋 潤一郎) 8月29日14時、北海道庁2階の道政記者クラブで、関係者による記者会見が行われた。大阪から駆けつけたビッグイシュー日版の佐野章二代表が、ビッグイシューとは何かを説明する。 販売エリアとして国内12都市目となる札幌。これまで全国各地で同誌の有益性を説いてきた佐野代表の弁舌は、相変わらず滑らかだ。  ビッグイシューは、ホームレスにしか販売が許されない。書店同様、ホームレスに『ビッグイシュー』誌を「卸す」作業が必要となる。東京や大阪では、事務局が直接行える。だが地方の場合、地場の支援団体に委託することが多い。  札幌では、ホ

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