【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が掲げる脱原発・脱石炭政策を支えるエネルギー分野の青写真が示された。 産業通商資源部は14日、向こう15年間のエネルギー需給見通しと設備計画を盛り込んだ第8次電力需給基本計画案(2017~31年)を策定し、国会産業通商資源中小ベンチャー企業委員会の小委員会に報告した。計画案は同委全体会議での報告、公聴会(26日)などを経て電力政策審議会で最終確定される。 第8次計画の柱は、原発・石炭発電の段階的な縮小と、再生可能エネルギーや液化天然ガス(LNG)を利用した発電の拡大だ。現在24基ある原発は2030年までに18基に減らし、原発による発電容量を22.5ギガワット(GW)から30年には20.4GWに縮小する。 産業通商資源部は延長運転中の月城原発1号機(慶尚北道・慶州)について、来年上半期中に運転継続の妥当性を総合的に評価して閉鎖時期を決定
日本時間15日午後2時29分ごろに韓国の南東部慶尚北道浦項(ポハン)付近で発生した地震。 震源が内陸のため津波は発生しませんでしたが、地震の規模を示すマグニチュード(M)5.4を記録しました。 残っている記録を振り返ると、M5以上の地震が発生したのは、昨年2016年9月12日に発生した慶州地震(キョンジュじしん)。 それより前となると1936年7月3日M5.0。実に80年くらい遡ることになります。 なお日本付近では、M5以上の地震が【この1年だけで88回】も発生しています。日本では珍しくない規模ですが、韓国ではほとんどの方が経験のない地震だということがわかります。 現地の情報によると地震が発生した地域付近の原子力発電所や製鉄所などには大きな被害は出ていないものの、韓国全土で振動を感じたという報道もされているとのこと。 地震発生地域から遠く離れているソウルのウェザーニュースオフィスでも揺れを
北朝鮮による核・ミサイル開発をめぐる緊張が高まるなか、南北軍事境界線に近い韓国側の生活はどのようなものなのか。BBCのルーパート・ウィングフィールド=ヘイズ記者が現地を取材した。 巨大な防空壕が建設され道路沿いにコンクリートの防御装置が並ぶ状況は、この地域を訪れる人に「前線」が近いことを、いやおうなく意識させている。 BBCニュースサイトの記事はこちら。 http://www.bbc.com/japanese/video-41548006 YouTubeのBBCチャンネル登録はこちらから。http://goo.gl/tYDMwU BBCニュースの日本語ツイッターはこちらから。https://twitter.com/bbcnewsjapan
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